個室も嬉しい! 福を招く和アフタヌーンティー
次のお休みは彼女と横浜に早春の潮風を感じに向かい、和のアフタヌーンティーを個室で堪能するのはいかが? 極上のお出汁から始まり、和のセイボリーや「笑門来福」がテーマのスイーツといった、めでたさ満点メニューを彼女とほっこり温まりながら味わって!
- SERIES:
- カラダが喜ぶヘルシー料理! 〈日本料理 濱〉
横浜・みなとみらい地区に登場した新アイコン的ラグジュアリーホテル〈ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜〉。3階にある日本料理〈濱〉は、全室個室のプライベートな空間が大きな魅力。ガラス張りの水庭に浮かぶような造りで、海風によるさざ波を目にすれば、都会の喧騒や時間を忘れ、癒されていくのがわかる。
この空間でランチタイムにいただけるのが、料理長・青木信啓氏考案の、和アフタヌーンティー“濱茶膳”だ。日本料理の技を各所に生かし、寒い冬に心もカラダも温かくなるメニュー。まずは“おもてなし”として、温かいお出汁からスタート!
和アフタヌーンティー“濱茶膳”6600円。2022年3月31日(木)までの期間限定
“濱茶膳”より、“おもてなし”(引き立て一番出汁)
“おもてなし”は、温かな“引き立て一番出汁”。5年熟成の蔵囲い昆布と本枯節の合わせ出汁で、ひと口いただくと濃厚な旨みに満たされ、おなかがじんわりと温まってくるのを実感。時間がたつほどに味の深みが増していくので、料理とともに味わうのがいい。ゆかりと塩昆布が添えられているので、少し加えれば味変も楽しめる。
このウエルカムドリンクで彼女とほっこりとしたところで、お重やスイーツなどが運ばれてくる。
“濱茶膳”より、“濱手箱 箱庭”
お重の蓋が開けられ、現れるのは、横浜にある名勝・日本庭園〈三渓園〉の庭をイメージした箱庭。砂糖を小石仕立てにして敷き、雪が降り積もった庭に苔むした岩を模したチョコブロックや、豆チョコをつまみながら、彼女とのおしゃべりが弾む。
“濱茶膳”より、“濱手箱 八寸”
もう一段は八寸を表現し、サバやトラウトサーモンなど3種の棒寿司、出汁巻き卵と自家製コンビーフのパンサンド、フォアグラ最中など、和と洋を融合させたセイボリーが並ぶ。四角い赤コンニャクと蓮根チップで赤レンガと馬車道表現するなど、モダンな横浜も感じられる。
合わせるドリンクは、オリジナルの“季節の濱茶~YUZU~”やノンアルコールカクテル“柚子トニック”のほか、菊芋茶やフルーツビネガーなどヘルシー系をフリーフローで。
さらに、ちょっと遊び心のある“鉢鍋”へと続く。
“濱茶膳”より、“鉢鍋”
小鍋で温められた“白雪あん”は、白味噌と白ゴマがベースのオリジナルソース。これに、柚子味噌を忍ばせた手毬麩や白玉の胡麻団子、出汁で炊いたタケノコなどをディップしながら味わう。軽い塩気とコクのある和のソースは、様々な食材との相性がよく、料理長自らが農園に足を運んでセレクトしたという地元・神奈川県産のイチゴをディップしても不思議と旨い。
“濱茶膳”より、“甘味”
漆黒の台にお多福や金の俵などの小皿をあしらった、福招きの“招福来福”は甘味の盛り合わせ。緑茶の寒天ゼリーにはクコの実が添えられ、酒粕レーズンバター干し柿、甘さ控えめの大納言小豆など、発酵食品やカラダに優しい食材をふんだんに盛りこんだヘルシーな和スイーツを存分に!
最後は、蒸したての“黒豆の蒸しパン”と目の前でたててくれる抹茶のサービスで仕上げ。
個室でのんびりでき、室料がかからないのも嬉しい
寒い冬の日は、彼女としっぽりと個室デートっていうのも、いいよね!
●日本料理 濱
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-3 ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜3F
営業時間:“濱茶膳”は12:00~と13:00~の2回 ※完全予約制、1日最大10組限定。
TEL:045-522-0077(予約専用10:00~17:00)
予約URL:https://www.tablecheck.com/shops/thekahala-yokohama-japaneserestaurant/reserve
※サービス料15%別。
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