リブアイ ジョンストン アイリッシュ ビーフ
彼女と過ごすクリスマスや誕生日など、大切な記念日デートにおすすめなのが〈ザ・リッツ・カールトン東京〉の“タワーズ”。都内イチの高さを誇る東京ミッドタウンの上層階に位置し、そのうっとりする眺望は有名。そして、息をのむような夜景とともにコチラで出されるプレミアムな熟成肉ステーキにもうっとりすること間違いナシ。ココは、ロマンチックな気分を後押しする特別なデートにまさにうってつけ。
六本木の東京ミッドタウンにあるホテルといえば、世界が認めるラグジュアリーホテル〈ザ・リッツ・カールトン東京〉。ここには、料理長の宮崎慎太郎が率いるミシュラン1ツ星モダンフレンチ“アジュール フォーティーファイブ”や、会席から寿司、天麩羅、鉄板焼を堪能できる日本料理“ひのきざか”など、本物を知る食通から評価が高いレストランが並ぶ。そして、これらのレストランとともによく話題に上るのが、コンテンポラリーグリルを標榜する“タワーズ”だ。
東京タワーとスカイツリーの両方を眺められることから命名された“タワーズ”では、迫力満点の眺望を楽しめることは写真を見ての通り。そして、ホテル全体のデザインテーマである「和と西洋の融合(East meets West)」を意識した、プレミアムなビーフや新鮮な魚など、国内外の厳選食材をグリルで味わえるのが特徴。
数あるプレミアムなビーフの中でも、とりわけスペシャル感に溢れているのが、“リブアイ ジョンストン アイリッシュ ビーフ”(300g 9000円、500g 15000円、ともに税・サ別)。南アイルランドの豊かな自然のもと、青々とした牧草だけでのびのびと飼育されたグラスフェッドビーフが使われている。そしてこのグラスフェッドビーフこそが、最高級のアイリッシュビーフと絶賛されているものだ。
ビーフ特有の繊細な味わいが舌の上でジュワ~ッ!
グラスフェッドビーフは、ほかの牛肉と比べて脂肪が少ないため、カロリーも低く、ヘルシーな牛肉として注目を集めているが、さっぱりしているだけだと思ったら大間違い。リブアイは赤身と脂身のバランスが絶妙なので、燻された脂の香りが鼻孔をくすぐり、ビーフ特有の繊細な味わいが舌の上でジュワ~ッと感じられる。
“タワーズ”では21日間から28日間かけて熟成させているので、グラスフェッドビーフは水分が通常より20%ほど抜けている。リブアイが持つダイナミックな旨味が凝縮され、噛めば噛むほどに奥行きのある味わいが引き出されていくのだ!
ステーキのソースは ”UMAMI”バター、黒トリュフバター、クラシック赤ワインソース、酒香る甘口醤油ソース、ジャパニーズ ”チミチュリ”、モダン ベアルネーズといった個性的なものから選べるので、話のネタにもなりそう。
絶景を望める〈ザ・リッツ・カールトン東京〉のコンテンポラリーグリルレストランで、はるかアイルランドからやってきた最高級の熟成肉ステーキを食べられるとあれば、食事の誘いにうっとりしない女性はいない!?
●〈ザ・リッツ・カールトン東京〉タワーズ
住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ザ・リッツ・カールトン東京 45F
営業時間:ランチ(平日)・ブランチ(土日祝) 11:30~14:30(L.O.)、ディナー 17:30~22:00(L.O.)
“リブアイ ジョンストン アイリッシュ ビーフ”の提供時間はディナー営業時間のみ
TEL:03-6434-8711(レストラン予約受付時間:10:00~21:00)
URL:http://www.ritz-carlton.jp/restaurant/towers/
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。