秘密な雰囲気も魅力! キンプトン新宿東京のルーフトップバー〈86〉でエクスクルーシブなひととき
ホテルのルーフトップは、エレベーターで最上階まで昇るワクワク感と、エクスクルーシブで秘密な雰囲気がたまらない。これに加えて、素晴らしい眺望も楽しめて、オリジナリティあふれるカクテルと美味しいフードも味わえたら完璧じゃない?
新宿の夜景も一望できるルーフトップバー〈86〉
〈キンプトン新宿東京〉は新宿駅から近いながらも喧騒とは無縁で、知る人ぞ知るラグジュアリーライフスタイルホテル。2022年12月2日にオープンしたルーフトップバー〈86(エイティーシックス)〉は、まさに完璧なルーフトップバーだ。17階の最上階からは新宿のスカイラインが一望でき、晴れた日にはスペーシャスなテラス席も利用できる。
カクテルはアメリカの禁酒法時代から着想が得られている。アイコニック・カクテル、フォーゴットン・カクテル、シグネチャー・カクテルと3つのコンセプトが掲げられているのはユニーク。
“アップル チャイ スウィズル”2300円
“アップル チャイ スウィズル”は、ほんのりと甘味が感じられるホームメイド・スパイスド・ラムがベース。アップルのフルーティな香りやカルダモンのスパイシーな香りが一体化している。
“カフェ オ レ グラッセ”2400円
“カフェ オ レ グラッセ”は、見た目がカフェ・オ・レ・グラッセのようで、女性にも飲みやすいスイートカクテル。キャラメルラムが香ばしく、仕上げに“ひと吹き”されるソルトカリラスプレーによって、心地よい幽香が広がる。
フードも印象的で、エグゼクティブシェフのトーマスさんが、スパイシーでお酒にぴったりなアジアンソウルフードを用意している。
“86 フライドポテト”1800円
“86 フライドポテト”は甘味のあるジャガイモ、“インカのめざめ”をスライスしてミルフィーユ状に重ねてからフライしたという、手間をかけた一品。サクサクとしたテクスチャーは、ほかのフライドポテトでは味わえない。
“オタオタ バナナリーフに包んで火を入れたフィッシュケーキ インドネシアスタイル・カシューナッツソース”2000円
“オタオタ バナナリーフに包んで火を入れたフィッシュケーキ インドネシアスタイル・カシューナッツソース”は、優しい味わいのフィッシュケーキ。濃厚なカシューナッツソースが癖になる。
“シーフードフライドライス・キムチ・イクラ”2500円
“シーフードフライドライス・キムチ・イクラ”は、魚介類がたっぷりのしっとりとしたフライドライス。キムチの辛味とイクラのプチプチ感がよいアクセント。
“ホタテのダンプリングヌードルスープ・自家製XO醤ソース”2800円
“ホタテのダンプリングヌードルスープ・自家製XO醤ソース”は〆に食べたい一品。麺はツルツルとして喉越しがよく、スープは旨味たっぷりでカラダに染み渡る。
晴れた日には利用できるスペーシャスなテラス席
カクテルもフードも、空間も眺望も申し分ないので、彼女を連れて行けば、「こんなところに素敵なバーがあったのね」と喜ばれることは間違いなし!
●〈キンプトン新宿東京〉86(エイティーシックス)
住所:東京都新宿区西新宿3-4-7 キンプトン新宿東京17F
営業時間:18:00~23:00(金・土曜~25:00)
TEL:03-6258-1414
URL:https://www.kimptonshinjuku.com/jp/
※来店の際は1Fフロントスタッフにお声がけください
※サービス料別
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1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口で分かりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。