【Spotifyで聴ける】バスケットボールをより楽しむための曲
西海岸ではゆる~く“バスケ”を楽しむセレブの姿がチラホラ。重鎮から若手まで、ボールを手にしたその姿は“部活感”がなく、とっても楽しそう。そんなときに聴きたい曲。
※『Safari編集部』のプレイリストをチェックする!
先月離婚申請、裁判が泥沼化するかも!? なんていわれている2人が、仲がよかった今年の6月。ベンの息子、サミュエルのバスケットボールの試合を観戦した帰り。この頃はハッピーな音楽が流れていたのかも
次はヒップホップ創成期、カーティス・ブロウの「バスケットボール」。往年のNBAの名選手の名前が歌詞の中に出てくるので、楽しめるかな。その流れでヒップホップの名曲「ジャンプ・アラウンド」。
次は今回のキーになる曲、’90年代後半のNBAの超有名選手のシャキール・オニール(シャックの愛称で親しまれたNBA歴代最高のセンターの1人。ロサンゼルス・レイカーズなどで活躍)の「(アイ・ノウ・アイ・ガット)スキルズ」。声もいいし、バスケット選手のリズム感のよさを体感してもらいたいですね。
次は「オール・アイ・ドゥ・イズ・ウィン」。“勝って、勝って、勝ちまくってるんだ!”って曲で、いい意味で偉そうな感じがいいですよね(笑)。
ここまではアップビートの曲が続いたので、ちょっとメロウな「ヒー・ガット・ゲーム」。デンゼル・ワシントン主演の『ラストゲーム(原題:HeGot Game)』のサントラの楽曲。“ヒー・ガット・ゲーム”って、“彼は持ってる!”みたいな意味もあるし、もちろん、バスケの試合という意味も。
次の「シューティング・フープス」。“フープ”ってバスケットゴールの輪っかのことで、“シューティング・フープス”って、気軽に「バスケでもやるか」って感じなので、今回のテーマにはぴったり。「ハート・オブ・ア・チャンピオン」はゆるい中にも、“されど勝負!”って感じかな。
最後は「ヒット・ミー・ウィズ・ユア・リズム・スティック」。ファンキーだけどロックな曲は、個人的にはバスケットのリズムに合うなって。もちろん、ループして1曲めの「ジャンプ」に繋げて聴いてほしいですね。
スポーツをしている印象がない!?ティモシー。この日は、アダム・サンドラーと一緒にプレイ
頻繁にバスケに興じる姿をパパラッチされている、アダム・サンドラー。NFLのニューヨーク・ジェッツの大ファンを公言しているが、NBAにも贔屓のチームはある!?
選曲したのは!
[クリス・ペプラー]
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」の人気ナビゲーター。「映画『THE FIRST SLAM DUNK』では10-FEETの「第ゼロ感」がエンディングに流れるし、バスケとロックは繋がりますよね。だけど、今回は西海岸的なゆる~くバスケを楽しむシーンをイメージ。やっぱりヒップホップが合うのかな」
[パブリック・エナミー]
1987年『YO! BUM ラッシュ・ザ・ショウ』でデビュー。メッセージ性の強い歌詞と革新的なサンプリングの手法で衝撃を与える。翌年、ヒップホップ史上最高傑作と評される名盤『イット・テイクス・ア・ネイション・オブ・ミリオンズ・トゥ・ホールド・アス・バック』を発売。
「ヒー・ガット・ゲーム」収録シングル
『ヒー・ガット・ゲーム』
熱狂的なバスケファンとしても有名なスパイク・リー。彼が監督した映画『ラストゲーム(原題:He Got Game)』のサントラ盤。1998年。断絶した父と子との関係、将来を嘱望されたバスケ選手(当時の人気選手レイ・アレンが演じる)の葛藤などを描く。名画を彩る名サントラ。
雑誌『Safari』11月号 P229掲載
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