【Spotifyで聴ける】リラックスしたコーヒーブレイクを過ごすための曲
忙しい時間の合間のリラックスタイム。頭をスッキリ切り替えて、新たな思考を巡らせる。そんなときに欠かせないのがコーヒーブレイクですよね!?
※『Safari編集部』のプレイリストをチェックする!
ベン・アフレックの弟としても有名なオスカー俳優のケイシー。23歳年下の彼女、女優ケイリー・コーワンと一緒にニューヨークの街をコーヒーを飲みながら散歩中
1曲めは「モーニング・コーヒー」。これは選曲するにあたって、巡り合った曲。冒頭に目覚ましの音が入っていて、まさに“朝”ですよね。次の「ラブリー・デイ」は、ゆったりとしたくつろぎの時間という感じ。
“モーニング(朝)”、“デイ(日中)”ときたので、1日を凝縮した感じで、“夜”で「ミッドナイト・イン・オアシス」。夜中の眠気覚ましのコーヒー、そんなイメージかな。コーヒーって時間の“区切り”という面も持っていると思うんですよね。
“時間とコーヒー”。そんなことを考えながらの「ミニット・バイ・ミニット」。豆を挽くところからはじまり、香りを嗅いで、飲んで、ひと息つく。そういう時間の経過を楽しむ、そういうイメージと重なりますよね。次は「スティル・フォーリング・フォー・ユー」。コーヒーのムードを表すのは誰なんだろうって考えたら、“ボズ”だなって(笑)。大人っぽくてスモーキー。ときにスウィートで、ときにビター。まさにコーヒーですよね。
次の「コーヒー」はコーヒーの持つ“色気”を表現しているような曲。「ザ・コーヒー・ソング」は、’60年代の懐かしい曲ですが、都会的で、ビッグバンドのリッチな雰囲気は、コーヒーブレイクに合いますよね。
ここまで懐かしい曲が多かったので、最新のヒット曲で「ボタンズ」。リズム感もいいし、グルーブも、コーヒーを飲む時間に合いますね。次の「ジャバ・ジャイブ」はゆったりとしたレイドバックした雰囲気が心地よい曲。最後は、女性アーティストでコーヒーをイメージさせる、ノラ・ジョーンズで(笑)。
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2024年10月に“ヴィクトリアズ・シークレット”のショーへカムバックしたことが話題になったイリーナ。“クリロナ”との交際、ブラッドリー・クーパーとの結婚、そして妊娠など、話題にこと欠かない彼女。コーヒーを片手に颯爽と登場!
選曲したのは!
[クリス・ペプラー]
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」の人気ナビゲーター。「コーヒーは目覚まし的なのもの。ブレインワーク時も欠かせないですよね。あまり角のない“まあるい”印象のコーヒーが好きかな。昔ながらの上品なマスターがいるような美味しいコーヒーのお店に行くのも好きですね」
[ボズ·スキャッグス]
1944年生まれ。オハイオ州生まれ。1968年、スティーブ・ミラー・バンドに加入し、2枚のアルバムに参加し、脱退。その後、米コロンビアに移籍し、以後、定期的にアルバムを発表。1976年に名作『シルク・ディグリーズ』を発表し、一躍スターダムに。折に触れ来日し、2024年にも来日公演を行った。
「スティル·フォーリング·フォー·ユー」収録アルバム
『ダウン·トゥー·ゼン·レフト』
1977年リリース。後にTOTOで活躍するスティーヴ・ルカサーがスタジオミュージシャンとして参加。日本では前作『シルク・ディグリーズ』以上のヒット。1曲めの「スティル・フォーリング・フォー・ユー」のほか、ヒット曲の「ハード・タイムス」、「ハリウッド」を収録。
雑誌『Safari』2月号 P177掲載
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