Safari Online

SEARCH

CARS クルマ

2020.11.02


違いのわかる大人にはまるスポーツカー!

高級スポーツカーも要望に応え、ビジュアルはほぼそのままに、ニーズに合った仕様に変化する時代だ。今回はそんな絶妙な違いを楽しめる1台をご紹介!


[ランボルギーニ・ウラカン EVO RWD]
LAMBORGHINI HURACÁN EVO RWD


時代は変わった! と思う。“これしかありません”から“こんなのもあります”というように。もちろん、大衆ブランドや用品の世界では、種類をバラエティ豊かに揃えるのは昔から変わらない。Tシャツのカラーが豊富、スニーカーもカラフルかつ、広いジャンルに合わせたモデルをカタログに記載する。

が、このところ有名スイスウォッチメーカーや、高額な輸入バイクメーカーもバリエーションをとんでもなく多く揃えている。“文字盤は同じで裏がスケルトンになっています”とか、“デザインはほぼ同じですがこちらは900㏄でこちらは1200㏄です”といったように。

そんな話をするのは、ここで紹介するウラカン EVO RWDもその部類のひとつだから。見た目はウラカン EVO、でもそれとは異なる性格を持った一台だ。具体的にはその名のとおり、RWD。4つのタイヤを駆動するEVOとは違いリアタイヤのみを駆動する。リアステア(リアタイヤを操舵すること)のない純然たるRWDのミッドシップマシンだ。

その結果得られたのは、軽量化されたシャシーとRWDならではのハンドリング。4WDがいいとか悪いとかではなく、昔ながらのスポーツカー的な要素がここに注がれているというわけだ。

こうしたモデルが導入されるのはまさに市場ニーズにほかならない。高級ブランドとはいえ、そうした顧客のニーズにしっかり応え、さらにその期待を上回る仕上がりを提供するのが、昨今のトレンドなのだ。屋根の開くスパイダーを有するのもこれと同様。“このパフォーマンスで屋根が開いたらいいのに”、というニーズへのメーカー側の返答となる。

もちろん、ウラカン EVOとウラカン EVO RWDは駆動システム以外にもしっかり区別されている。フロントのスポイラーやリアのディフューザーは専用設計だし、標準装備も異なる。メーカーが考えるそれぞれのクルマの個性はきっちりと、整理されているようだ。わかりやすくいえば最高出力は前者が640馬力なのに対し、こちらは610馬力。それに0 - 100㎞/h、加速もこちらは0.4秒プラスとなっている。

つまり、そこにはスペックでは語れないそれぞれの味があるということだ。そしてそれを顧客はメーカーに要求し、メーカーもその意図を理解し提供するというやりとりを成立させている。なんだろう、このハイレベルな相互関係。〈ランボルギーニ〉の高い意識が窺える。

ほかにもある!
このクルマの楽しみ方&使い方


もはや芸術品ともいえる〈ランボルギーニ〉のクルマ。スタイリングもそうだし、エンジンの音もそうだ。

まずはスタイリングだが、スーパーカーはどれも似てしまいがちなところがあるが、このブランドはしっかり個性を発揮。この地を這うような低く構えたボディは遠くからでも〈ランボルギーニ〉とわかる出来栄えだ。そこにはシャークフェイスや六角形をモチーフにした彼らならではのデザインもあるが、歴代モデルのカウンタックからインスパイヤされたラインも注入される。ブランドのアイデンティティが確立されている証拠だ。

インテリアもそう。戦闘機を連想させるトグルスイッチやデジタル表示はランボルギーニならではの世界観を醸し出す。通常ダッシュパネルセンターにある液晶モニターも、ウラカンはセンターコンソールに配置されているのがいい。

そしてリアに積まれる大排気量のV10エンジン。ガラス製のフード越しに見るそれはまるでアート作品そのものだし、サウンドも耳にする者をワクワクさせる。ターボ全盛のこのところのスーパーカー業界において、この自然吸気ユニットは希少。そして音もよく、フィーリングもとても素晴らしいのだ。

という仕上がりのこいつは一日中眺めていても飽きない。休日はガレージにシャンパンを持ちこんでクルマ仲間とガレージトークなんてのもいいかもね。

ココにもソソられる!


01 インテリア

ここに座るだけでハイテンションになる
もはやレーシングカーを超え、戦闘機、いやいや宇宙船の飛行士にでもなったような気になるコックピット。男心をくすぐる仕様。ヘッドレストと一体型の身体を包みこむようなバケットシートが高速Gを受けとめる。ロゴの入り方もいい。

02 センターコンソール
デザインセンスと機能性が合体
クルマのセッティングやエンターテイメントの関連操作はセンターコンソールにある8.4インチタッチスクリーン型モニターで操作する。カバーはレザー、アルカンターラ、カーボンファイバー素材から選べる。縦型なのでナビも見やすい。

03 スピードメーター
このハイテク感がたまらない!
全面フルカラーデジタル表示のスピードメーターは、ハイテクカーの象徴だ。見やすく様々な情報がここに現れる。センターに配置されるのはもちろんタコメーター。9000回転からレッドゾーンで、なんと1万回転まで目盛りがふってある。

SPECIFICATIONS
ランボルギーニ・ウラカン EVO RWD
●全長×全幅×全高:4520×1933×1165㎜
●ホイールベース:2620m
●エンジン5.2ℓ V10(ドライサンプ)
●最高出力:610cv(8000 rpm)
●最大トルク:560Nm(6500 rpm)
●トランスミッション:7速LDFデュアルクラッチ・トランスミッション
●車両重量:1389kg
●駆動方式:RWD
●定員:2名
●0 - 100㎞/h加速: 3.3秒
●最高速度:325㎞/h
●価格:2412万6941円


 
Information

●ランボルギーニ カスタマーセンター
TEL:0120-988-889

雑誌『Safari』12月号 P266~267掲載

“ドライブは楽し!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

文=九島事務所 text : Kushima Office
〈ベル&ロス〉の2大アイコンを比較!“BR-03”の西海岸スタイル vs “BR-05”の東海岸スタイル 自分らしいのはどっちだ!?
SPONSORED
2026.05.22

〈ベル&ロス〉の2大アイコンを比較!
“BR-03”の西海岸スタイル vs “BR-05”の東海岸スタイル 自分らしいのはどっちだ!?

旅先でも都会でもサマになる!〈アウール〉の新作で叶う大人の余裕
SPONSORED
2026.05.20

旅先でも都会でもサマになる!〈アウール〉の新作で叶う大人の余裕

TAGS:   Fashion
京都・四条通の〈クレドール〉で心に響く1本を。洗練の空間で出逢う自分だけのタイムピース。
SPONSORED
2026.05.22

京都・四条通の〈クレドール〉で心に響く1本を。
洗練の空間で出逢う自分だけのタイムピース。

四条の街並みに溶け込む“クレドールサロン 京都”は、静かな時間が流れる上質な空間。曲線を生かした設えとやわらかな光が、腕時計の美しさをいっそう引き立てる。ゆったりと自分だけの1本を選ぶひとときを楽しめる場所だ。

TAGS:   Watches Urban Safari
仕立ての美しさに裏打ちされた〈ジーフランコ〉。リラックスかつ快適な大人のための上質デニム。
SPONSORED
2026.04.30

仕立ての美しさに裏打ちされた〈ジーフランコ〉。
リラックスかつ快適な大人のための上質デニム。

日常にしなやかに馴染む、イタリア特有の色気と軽快さが魅力の〈ジーフランコ〉。職人の手仕事によって育まれたデニムは、柔らかさと端正さを併せ持つ仕立てで、身体を包み込むような快適な着心地を実現する。さらに、上質素材がもたらす奥行きある表情がさ…

TAGS:   Fashion Urban Safari
〈ファルコネーリ〉が提案する軽やかな春。カシミヤシルクに寄り添う軽やかなリラックスアウター。
SPONSORED
2026.04.30

〈ファルコネーリ〉が提案する軽やかな春。
カシミヤシルクに寄り添う軽やかなリラックスアウター。

シルクの通気性と、カシミヤの保温・保湿性を高次元で融合した、〈ファルコネーリ〉のシルクカシミヤ。ほのかに肌寒い日には、軽やかなアウターを一枚重ねることで、リラックス感はそのまま心地よい温度バランスを実現してくれる。そんなシルクカシミヤと美…

TAGS:   Fashion Urban Safari
〈ジーフォア〉で叶えるラグジュアリーなゴルフ。品格と遊び心でゴルフスタイルを刷新。
SPONSORED
2026.04.30

〈ジーフォア〉で叶えるラグジュアリーなゴルフ。
品格と遊び心でゴルフスタイルを刷新。

〈ジーフォア〉が描くのは、機能美とデザインが響き合うラグジュアリーなゴルフスタイル。あざやかな色彩と遊び心あるディテールがコースに映え、上質な素材と快適な着心地がプレイの質を高める。品格と個性を軽やかにまとい、大人の余裕を感じさせるゴルフ…

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ