Safari Online

SEARCH

STAY&TRAVEL ステイ&トラベル

2022.07.18


【ペルー】チチカカ湖のパノラマビューを堪能できる〈チチラカ〉

ペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖は、太陽の神の息子たちが降り立ったとされるインカ文明発祥の古代湖。クスコからクルマで約10時間、標高3800m以上、ペルーで最も人里離れたコミュニティのある地とされる。そんな湖畔から延びたプライベートな半島に立つのが〈チチラカ〉。

【ペルー】チチカカ湖のパノラマビューを堪能できる〈チチラカ〉18の客室はすべてレイクビュー。湖に暮らす人々の昔ながらのライフスタイルに触れ、水辺で遊び、アンデスの食を楽しみ、湖をあらゆる方法で体感できる。

客室は4タイプ。廊下を挟んでサンライズ側とサンセット側に分かれ、先端には最上位のコーナールーム。どの部屋にも窓辺に湖を一望できる長椅子を用意し、大きなピクチャーウィンドウからチチカカ湖を存分に堪能できる。さらに憧れのコーナールームは、ベッドに横たわりながら三方向から湖のパノラマビューを楽しめる贅沢なレイアウトだ。

いずれの客室も、周囲の自然に溶け込むアースカラーの室内にコンテンポラリーなデザイン家具を配し、床暖房やWi-Fiなどの装備を設置。そこに、この地方特有の刺繍を施したテキスタイルや生花が加わり、空間に彩りを添える。

食事は湖で獲れたマスをはじめ、地元の食材を積極的に使用。シンプルな味つけながら滋味深いアンデス地方の伝統料理をいただける。ピクニックボックスを手に湖畔でランチをいただくのも、この地ならではの楽しみだ。エクスカーションはゲストに合わせてアレンジ。

チチカカ湖に浮かぶ島への訪問が人気で、なかでも葦で編んだ浮島のウロス島と、ユネスコ無形文化遺産の織物技術が残るタキーレ島へのトリップは欠かせない。チチカカ湖の文化を大切に継続することをミッションに掲げ、スタッフの9割が地元の人。絶景の中に息づく文化も、〈チチラカ〉の醍醐味といえそうだ。

【ペルー】チチカカ湖のパノラマビューを堪能できる〈チチラカ〉大規模ではないけれど、アンデスの自然を心おきなく満喫できる設備。冒険ツアーから戻った後は、オープンデッキのホットタブでリラックスを。光害を受けない夜には、空いっぱいの星が広がる

【ペルー】チチカカ湖のパノラマビューを堪能できる〈チチラカ〉すべての客室の窓辺やシッティングエリアに置かれている長椅子。チチカカ湖の一日の移ろいを好きなだけ眺められる 

【ペルー】チチカカ湖のパノラマビューを堪能できる〈チチラカ〉リゾートは4エーカーの半島に展開。半島にはふたつのビーチもある。メインダイニングに隣接したアウトドアテラスからは湖を一望。晴れた日は、ここで朝食を楽しみ、カヤックなどのアクティビティ後にくつろぐのにちょうどいい

こんな絶景が楽しめる!


【ペルー】チチカカ湖のパノラマビューを堪能できる〈チチラカ〉チチカカ湖には大小40あまりの島々が浮かぶ。約20の浮島からなるウロス島には、ひとつにつき3~10の家族が暮らす。湖での主な移動手段も、葦で編んだ素朴な船。

How to Reach?


【ペルー】チチカカ湖のパノラマビューを堪能できる〈チチラカ〉プーノのインカ・マンコ・カパック空港へリマから約110分、クスコから約40分、空港からクルマで約2時間。クルマなら、クスコから約10時間。プーノ駅からはクルマで約1時間。

旅に関するオススメ記事はコチラ!
海リゾートが呼んでいる!
映画を巡る旅に出よう!
クルマで“オーベルジュ”へ出かけよう!

 
Information

●Titilaka[チチラカ]
住所:Lake Titicaca, Peru
TEL:+51-1-700-5105
料金:エクスプロールルーム14万6000円~、ダウンルーム17万7500円~、ダスクルーム17万7500円~、コーナールーム23 万4000 円~
URL:https://www.titilaka.pe/

●日本での問い合わせ先/ルレ・エ・シャトー
TEL:0800-888-3326

雑誌『Safari』8月号 P192~193掲載

“眺めのよいホテル!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

文=古関千恵子
text : Chieko Koseki
きっかけは〈MINI〉!“新しい自分”に出会える特別なオーナー体験、募集開始!
SPONSORED
2025.09.04

きっかけは〈MINI〉!
“新しい自分”に出会える特別なオーナー体験、募集開始!

「今とは“違う自分”に出会ってみたい」あるいは「本当の自分を発見したい」。そんなアナタに必要なのが“遊び心あふれる新しい自分”を探す旅。とはいえ今回は、リゾート地や最果ての土地を目指すのとは違って、“新しい自分”に出会うために新しいクルマ…

いつでもどこでも〈ロンハーマン〉が相棒!オンラインストア5周年記念のスペシャルアイテムは力作揃い!
SPONSORED
2025.09.03

いつでもどこでも〈ロンハーマン〉が相棒!
オンラインストア5周年記念のスペシャルアイテムは力作揃い!

こだわりの強い男は、ファッションもインテリアも、実際に触れてみてから手に入れたいと思う人は多い。自分の目で確かめることは大切だからね。でも、その目を先見の明を持つ〈ロンハーマン〉がすでにしてくれているとなれば話は違う。要は、その信頼があれ…

TAGS:   Fashion
普段使いにちょうどいい限定バッグ発見!ヴィンテージ感漂う作りで、秋スタイルに男らしさをプラス!
SPONSORED
2025.09.02

普段使いにちょうどいい限定バッグ発見!
ヴィンテージ感漂う作りで、秋スタイルに男らしさをプラス!

休日にウィンドウショッピングに行ったり、彼女と映画デートに出かけたり。こんなふうに気軽に街に出るときは、嵩張らずさっと肩掛けできるようなバッグが便利。といっても、せっかくのお出かけスタイルにそぐわないものでは本末転倒……。というわけで、使…

TAGS:   Fashion
即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 大人好みの人気ブランドが、特別仕様になって登場! 
SPONSORED
2025.09.01

即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 
大人好みの人気ブランドが、特別仕様になって登場! 

大人には、見た目の落ち着きと品だけでなく、上質な素材による肌触りのよさも大切。その風合いのよさは、醸し出す雰囲気までグッと格上げてくれるから、モノ選びをするときには外せない点。それはカジュアルなアイテムであればあるほど、大事になってくる。…

TAGS:   Fashion
〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!
SPONSORED
2025.08.25

〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!
ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!

昨年、驚きとともにユニークな取り組みと評判を呼んだ、〈フランク ミュラー〉と〈ダナー〉のコラボブーツ。早くも登場した第2弾はキャラ立ち必至なデザインはそのままに、カラーやディテールでグレードアップ! 質実剛健なアウトドアブーツを、アートな…

TAGS:   Fashion
俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!強く輝きを放つ黒スケルトン!
SPONSORED
2025.08.25

俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!
強く輝きを放つ黒スケルトン!

航空計器からインスパイアされた四角と丸の組み合わせで唯一無二の地位を築き上げている〈ベル&ロス〉。特に現代的なデザインが人気の"BR-05"シリーズに新加入したのが、シャープな輝きと力強さを秘めたセラミック製の黒スケルトンだ。年々深みを増…

TAGS:   Fashion Watches
屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!
SPONSORED
2025.08.25

屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!
ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!

太めのダメージデニムはストリートなイメージが強く、若者が穿くものと思っている人も意外と多いのでは!? そこでおすすめしたいのが、〈デンハム〉のワイドデニム“ジャンボ”。膝に入った適度なクラッシュや、腿に施された絶妙なバランスのヒゲなど、ま…

TAGS:   Fashion Denim
遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!週末を遊び尽くす大人の韓国!
SPONSORED
2025.08.25

遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!
週末を遊び尽くす大人の韓国!

羽田空港や成田空港から約2時間で行ける〈インスパイア・エンターテインメント・リゾート〉。迫力のウォーターアトラクションを楽しめるプールや贅沢な5ツ星ホテル、きらびやかな韓国最大級カジノ、食欲をそそる韓流の肉料理など、多彩な魅力が集まってい…

TAGS:   Gourmet Stay&Travel
【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい
SPONSORED
2025.08.22

【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る
〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい

グループに属さない独立系時計ブランドならではの自由な時計作りで、存在感を放つ〈オリス〉。スイスの機械式時計の文化継承に多大な貢献を果たしてきた“正統派の後継者”である一方、1980年代に趣味的な高級品に留まっていた機械式時計を身近な存在に…

TAGS:   Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ