海あり、山あり、そして活気あふれる街があるラホヤ!
カリフォルニア州サンディエゴのダウンタウンからクルマで約20分の海沿いに位置するラホヤ。ここには海あり、山あり、そして活気あふれる街がある。道祖さんが訪れたお気に入りのショップを通じて、ほかのビーチとはまた違う空気感漂うラホヤの魅力に迫っていこう!
[ラホヤ]
LA JOLLA
スペイン語起源で宝石を表すというラホヤ。文字どおり、美しい海岸線が特徴で、ビーチは多くの地元客や観光客で賑わっている。海水浴はもちろん、サーフィンやダイビング、カヤックといったマリンスポーツに興じる人もいれば、日本ではまず見ることのない、岩の上でくつろぐ野生のアザラシを観賞できたり、ほかのビーチでは見られない景色を目にすることができる。また、高級リゾート地としても有名で、お忍びのセレブをしばしば目にすることも。それもあって、治安や街の雰囲気はとても穏やか。街の中心部に足を運べば、ホテルやレストランをはじめ、ブティック、ジュエリーショップ、お土産店などが多く立ち並んでいるので、観光にも最適だ。小高いソルダッド山から街を一望したり、海の洞窟を探検してみたり、お洒落な街を散策したり、いろんな楽しみ方ができる。観光したら最後!?きっと住みたくなってしまうはずだ。
白い砂浜と美しいターコイズブルーが特徴のウィンダンシービーチはリーフブレイクがあり、サーファーからの人気が高い。ヤシの木製の日陰スポットが、シンボル的な存在
ネプチューン・プレイスはフォトスポットとしても最高
[ハモササーフ]
HERMOSA SURF
ベリーやピーナッツバターなどが入ったアサイーボウルは絶品
アパレルデザインは兄・アッティラが担当。センスにあふれたアイテムがずらり
ラホヤ南方のバードロックで、兄弟が営むサーフショップ/アサイーカフェ。シェイパーである弟・ベンジャミンが手掛けた板を並べる
[ヒミツ]
HIMITSU
寿司職人のミツさんが営む寿司店。日本のテイストを取り入れた店内はシックでお洒落なムードが漂う。クリエイティブな料理を提供し、どれも新鮮で絶品
人柄がよく、地元客からの支持が厚く、平日でも満席になる人気店
[D.G.ウィルズ ブックス]
D.G.WILLS BOOKS
店内は飲食物持ち込み禁止、入場制限あり。本のためにこだわりと愛情をもった人たちが運営する古書店。店内は映画のひとコマに引き込まれたかのような幻想的な空間が広がる
[イル・ジャルディーノ・ディ・リリ]
IL GIARDINO DI LILLI
ラホヤの海沿いから少し内陸に入ったところにある、自然と調和したペストリーカフェ。かわいらしい品々はほっぺが落ちる美味しさ。加えて、スタッフも温かいから、ついつい長居してしまう
[リージェント ピッツェリア]
REGENTS PIZZERIA
シカゴ風ピザとNYスタイルピザが楽しめるレストラン。ピザの種類はもちろん、サイドやドリンクメニューも充実し、常に多くの人で賑わう
定番のシカゴピザはチーズの上にトマトソースが重なったクラシックスタイルで、アメリカの味を感じられる
[カフェ ヴァヒク]
CAFE VAHIK
ウィンダンシービーチから徒歩5分ほどに位置する、朝食&ブランチに最適なカフェ。ベーグルやサンドイッチ、パニーニなど種類は幅広く、行くたびに違うメニューを試したくなる
[ウェイフェラ ブレッド]
WAYFARER BREAD
パッションフルーツで一面覆われたテラスが魅力のベーカリー店。外壁にはパッションフルーツの花がペイントされている
注文したら、まずはイチ推しのテラス席でゆっくりと。緑があふれていて、癒される
特に人気というクロワッサンは、黄金色でサクサクの生地がヤミツキになる
[エル・ペスカドール・フィッシュマーケット]
EL PESCADOR FISH MARKET
新鮮なシーフードを楽しめるレストラン/フィッシュマーケット
夜にはライトアップして、市場っぽくない外観もまたお洒落
メニューからの注文はもちろん、食べたい魚介を選び、店員と調理方法を相談して注文もできる
道祖修二 経営者、アーティスト
DOTOWN株式会社代表取締役。20代で不動産関連会社2社を創業し、両社を100億規模の企業に成長させ、これまでに約2000億円相当の不動産開発を行う。現在は日本、アメリカで事業を展開し、両方を行き来する生活を送る。また、SHU DOSO として音楽活動を行い、Def TechのMicro とともにWST(ダブスト)を結成。ストリートカルチャー系アーティストとしても活動している。YouTubeでカリフォルニアの最新情報を発信中! https://www.youtube.com/@SHUJIDOSO_DOTOWN
雑誌『Safari』1月号 P198〜199掲載
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photo : Shohei Sakamaki