男心をくすぐるワイルドなeバイク! 〈ロカフレーム〉マカミ
eバイク市場において人気の高いデザインのひとつが、ファットタイヤを装着したタイプ。その中でもワイルドさと乗りやすさ、そして安心・安全の両面でも優秀なモデルとして人気となっているのが、“マカミ”だ。男心をくすぐる見た目をいい意味で裏切る快適な乗り味に驚くはず!?
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- 遊べるeバイク探し! vol.14
ドライブユニットは後輪のハブ部分に、バッテリーはシート下にそれぞれ装備。パッと見はeバイクに見えないぶん、バイク風の武骨なスタイルが際立つ。[オプションパーツ込み]42万1036円(ロカフレーム/Safari Lounge)
東京発で、個性際立つeバイクを手掛けている〈ロカフレーム〉。今回紹介する“マカミ”は、軍用バイクをモチーフにした車体にワイルドな味つけを施したミニベロの代表モデルだ。
20インチのファットタイヤに加え、チョッパー風ストレートハンドルやLEDヘッドライトといったディテールもバイクっぽさに全振りした骨太デザインを採用。ガソリンタンクに見えるのは専用タンクバッグで、トップチューブから外してショルダーバッグとしても使える2WAY仕様が嬉しい。
そんなバイク感満載のワイルドなスタイルだけど、乗り味は快適志向。上体が起きたライディングポジションなので、椅子に座っているような感覚でゆったり乗ることが可能。周囲の景色がよく見えるのも気持ちいい。
このバイク自体は、型式認定を取得しているので安心して公道で乗ることができる。それでいて基準内でギリギリの加速力を得られるようセッティングされているのでトルクフルな走りを楽しめ、上り坂も必死にならずとも余裕で上れてしまう。
男らしいアメカジが映えそうなスタイルと楽ちんかつ快適な走りのおかげで、初夏の街クルーズが楽しくて仕方がなくなるかも!?
タンクのようなバッグには、小物入れ付きのショルダーストラップが付属。
トップチューブに取り付ける、専用ドリンクホルダー。サイズ調整できるので、ペットボトルでも缶でもぴたりと収まる。
専用のリヤキャリアもワイルドさを加速するディテールのひとつ。
SPECIFICATIONS
●全長×全幅×全高:1710×590×1111㎜
●重量:約28㎏
●フレーム素材:アルミニウム
●ドライブユニット:バーファン
●バッテリー容量:10.4Ah
●充電時間:約6時間(0~100%)
●最大走行距離:約40~65㎞(アシストモードによって異なる)
●アシストレベル:5段階
●変速機:7段
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●Safari Lounge
URL:https://safarilounge.jp
雑誌『Safari』7月号 P176掲載
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photo : Toshiyuki Tanaka text : Takumi Endo