なりたい自分になるためのきっかけはどう探す?
カリスマパーソナル・トレーナー、池澤 智から学ぶ、なりたい自分になる方法。今回は、代表を務める“トータル・ワークアウト”が提供している“アクティブ・ウェルネス”のコンテンツをラインナップ! ワークアウトだけでなく、ボディケアやビューティ、食事管理に至るまで、根幹となる“心・技・体”を整えるためのプログラムが豊かに揃う。この中から、なりたい自分になるためのスイッチとなるものを見つけ出そう!
- SERIES:
- アクティブ・ウェルネスでセルフチェンジ! 02
❶ まずはカラダを動かすこと!
❷ 自分に必要なコンテンツを見つける!
❸ 今日の自分を昨日より心地よく!
[ トータル・ワークアウトのアクティブ・ウェルネス ]
TOTAL Workout ACTIVE WELLNESS
なりたい自分になるために、まずは“トータル・ワークアウト”で、代謝の高い機能的なカラダづくりからスタートしてみよう。すると、カラダへの意識が高まりマインドへの意識や、もっと知りたいという気持ちが高まっていくはず。そんなウェルネスに前向きな状態をアクティブ・ウェルネスを構成するワークアウト、リトリート、フード、マインド、スタイル、メディカルという6つの要素のコンテンツでサポート。ときにはジムを離れ、医療機関や非日常の場に身を置き、カラダやココロの整え方、また知識を学ぶことで自らをアップグレードする、生活の質を上げる。これを繰り返していくことでフィットネスがウェルネスに派生し、ウェルネスの好循環が生まれていく。
トータル・ワークアウトで実践する
“アクティブ・ウェルネス”コンテンツ!
自発的に健康を掴みに行く“アクティブ・ウェルネス”において、大切なのはマインド(心)・ハウツー(技)・ボディ(体)をバランスよく整えること。“トータル・ワークアウト”では、そのために開発された多様なプログラムが充実。さて、自分に必要なコンテンツはどれ?
マインドでは臓器のひとつ“脳”をケア、コントロールするプログラムを用意。脳神経外科、アシュタンヨガ、ファスティングなどのプロと連携した“ブレインデトックス”をはじめ、VRゴーグルを使用したマインドフルネス、脳から筋肉への指令速度を向上させるための動体視力トレーニングも揃う
ハウツーでは心とカラダを整える“方法”を学ぶ。各分野の第一人者とネットワークをもつ“トータル・ワークアウト”ならではのコンテンツが充実。自分の状態を数値化し、なにをすべきか明確にするほか、非日常の空間で自分自身と向き合うリトリートなど、知的財産を得られるワークショップも開催
ボディはカラダを整えるワークアウトが中心。日本国内のジムでは“トータル・ワークアウト”にしか設置されていないランニングマシン“スーパートレッドミル”を使った神経系トレーニングや池澤さん考案によるコンディショニング系エクササイズ“ボディ・リ-チューニング”もラインナップ
理由もなく“なりたい自分”をもつことは難しいですよね。仕事を乗りきるとか結婚式のようなイベントに向けてだとか、近い自分をよく見せる短い目標のもち方もありますが、人生はずっと続くわけで、 瞬間的にいいだけではままならないことに気づくと思います。一番いい自分をどこにもっていくかと考えると、毎日が心地いいと思える自分になることが大切です。今日の自分が昨日よりも悪くないというのが重要ですね。心地いい自分でいられることで、他人に優しくできたり、なにかに頑張れたりもしますから。目指すのは、そんな安定感のある自分です。では、なにからはじめるべきかというと、カラダを動かすこと。自分の変化を感じやすいので、成功体験を得られやすく、継続するモチベーションへと繋がるのです。ひとつなにかが変わると“なりたい自分”が明確になっていくんですよ。でも、なにもなければ、見つけられないものでもあるんです。だから、とにかく“はじめる”ことで、スイッチを入れてみましょう。
池澤 智 Tomo Ikezawa
日本初の女性パーソナル・トレーナー。約30年もの間、多くの俳優やモデル、文化人のボディメイクを手掛けるカリスマ。ハリウッドセレブによるライフスタイルブランド〈グープ〉では、日本のリテールディレクターを任されている。
池澤さんも行っているモーニングエクササイズがこちら! 目的は血流の改善。「寝てる間は横たわってじっとしているので、血流が滞ってしまいます。朝起きて腰が痛い、でも、動いているうちに治った、なんてことがありますよね。あれは、血流がよくなったことで起きること。つまり、このエクササイズで寝起きから血流を促せば、すぐに100%のパフォーマンスができるというわけです」
「血流」を促すモーニングエクササイズ
●トータル・ワークアウト
URL:https://totalworkout.jp
雑誌『Safari』12月号 P201-202掲載
photo:Tsutomu Yabuuchi, Yuto Yamamoto composition&text:Ryuta Ikegami(AM5:00) photo by AFLO