〈ハイアット リージェンシー 東京〉がドラマチック!
ホテルでの新たな体験とは、ネオンきらめく没入型レストラン!
世の中には、様々な趣向を凝らしたレストランがある。それは、食事の美味しさはもちろんのこと、その時間がより思い出深いものになるような、体験型といっていいだろう。なかでも最新のスタイルが味わえるのが、今年45周年を迎えた〈ハイアット リージェンシー 東京〉のリニューアルに伴い誕生した、オープンダイニングキッチン〈クロスロード キッチン〉だ。
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〈ハイアット リージェンシー 東京〉は、賑わう新宿の中心地にありながらも、緑豊かで閑静な公園に面した好立地。1980年に開業して以来の改装によって、今回様々な部分が新しく、かつ伝統を守りながら塗り替えられた。ロビーに新設されたバー、客室なども気になるが、やっぱり目が離せないのが、ロビーフロアにオープンした新感覚レストラン〈クロスロード キッチン〉。上:広く余裕のある豊かな新宿を模したダイニング。木の温もりの中にアートが飾り付けられ、なぜかリラックスできる空間 下:食事が並ぶオープンキッチンへは、ネオンが輝く新宿の街のような道をくぐり抜けていく
ダイニングとキッチンの世界観をわける、不思議な気分を味わえるLEDのロード
ここは、ダイニングとライブキッチンを別のスペースにした構造になっているのが最大の特徴。そのため、一度席についた後、食事はLEDで輝く通路をとおって、“自分で選び、自分で取りに行く”というスタイル。そのLEDの道は、まるで眠らない街・新宿のネオン街のよう。メニューは和・洋・中、そして世界各国の美食。お気に入りのものは何度もオーダーできる
ネオンをとおり抜けると、そこは活気あふれるキッチンが並ぶ。ひとつひとつの料理は、オーダーしてから、目の前で作りはじめてくれる。料理が仕上がるまでの工程が見られることも、これまでにない料理との距離感が味わえることも楽しい。なによりも出来立てが食べられる、これは美味しくいただける条件のひとつだから。トレーにたくさん乗せて、テーブルへと帰ると、心休まるアースカラー空間でゆっくりと舌鼓。世界各国の食事でお腹を満たしたら、最後はハイレベルなデザートまできっちりと楽しんでほしい。上から、金曜日・週末ディナーのみに提供される“シーフード プラッター”。ちょうどいい量でお腹を満たしてくれる明太子カルボナーラ。搾りたてのモンブランを食べられるなんてきっと彼女は大喜び
ノルウェーサーモンのソテーや牛フィレ肉のウエリントン、北海道産ホタテ貝のメルバ、ムール貝やエビのブイヤベース、練りごま香る担々麺などなど。もちろん、料理とともに楽しめるワインやクラフトビールも充実(追加料金)。定期的にメニューも変わっていくので、いつ来ても新鮮でまさに記憶に残る食事体験になる。ラグジュアリーホテルならではの上品さと、上質なおもてなしを受けられるうえに、極上の美味しい食事が待っている。新宿という特殊な街にあるホテルだからこその魅力を反映させた空間を是非、心ゆくまで味わって。何度も来たくなるレストランだ。
⚫︎Crossroads Kitchen(クロスロード キッチン)
場所:ハイアット リージェンシー 東京 ロビーフロア2階
住所:東京都新宿区西新宿2-7-2
営業時間:朝食:6:00〜10:00 (LO9:30)※現在朝食は宿泊者のみ
ランチ:11:30〜15:00 (LO 14:00)
ディナー:17:30〜22:00 (LO21:00)
TEL: 03-3348-1234
予約:https://www.tablecheck.com/ja/hyattregencytokyo-crossroadskitchen/reserve/message