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GOURMET グルメ

2018.05.14


オーク ドア バーガー

前回に続き、ホテルの絶品ハンバーガーをご紹介。そう、ハンバーガーといってハズすことのできないのが〈グランド ハイアット 東京〉のオーク ドアだ。オーク ドアといえば2018年3月1日にリニューアルオープンしたばかり。日本に上陸した本格的なステーキハウスの先駆けであり、豪華なステーキとラグジュアリーな雰囲気で人気を博してきた。オーストラリア牛の旨味を引き出した感動級のハンバーガーを一緒に食べれば、きっと彼女との距離も縮まるはず!

 〈グランド ハイアット 東京〉のオーク ドア

オーク ドアは〈グランド ハイアット 東京〉の6Fに位置する。臨場感あるオープンキッチンと六本木にいるとは思えない趣のある中庭を擁した同店では、ダイニングはもちろん、テラス席やポール・シン・ボールの絵画を鑑賞できる個室、世界各国から集められた300種類以上のニューワールドワインを楽しめる。

 

 

大切な接待からココぞというときのデートでよく使われている“オーク ドア”では、ステーキやグリル料理が好評を博している。しかし実は、知る人ぞ知る定番フードとして愛されているのが、その名を冠した“オーク ドア バーガー”だ。

 

ステーキハウスの旨味ぎっしり本格ハンバーガー!

パティは、赤身と脂肪のバランスがよいオーストラリア牛の肉が100%使われているので、本来の牛肉が持つ旨みと味わいがしっかりと感じられる。ジューシーながらも、脂がしつこくないので、バンズやチーズといったほかの具材とも相性がよく、まさにハンバーガーのパティとしてふさわしい。 

製法には、さすがステーキハウスならではのこだわりがある。チャコールグリルでパティの表面を焼いた後に、900度のブロイラーでゲスト好みの焼き加減に調整し、最後にもう1度チャコールグリルで仕上げているのだ。

ひと手間もふた手間もかけているだけあって、表面はカリッと焼き上がり、肉の風味が軽やかに広がっていきながらも、中は凝縮された肉の旨みを味わえ、オークのスモーキーな香ばしさを体験できる。このパティのコントラストこそが、“オーク ドア バーガー”のおいしさの秘密だ。

パティ以外にも注目したい。ホテル自家製バンズにはクリームが使われているので、ふんわりとして甘味があり、バーガーのバンズらしからぬ品のよさがある。肉の旨みを引き立てるソースは、ガーリックマヨネーズとBBQソースを合わせたオーロラソースで癖になる味わいだ。クリスピーオニオンのトッピングは抑揚のある食感のアクセント。

本格的なハンバーガーだが、レギュラーサイズ(パティ220g、2300円、税・サ別)に加えてスモールサイズ(パティ140g、2000円、税・サ別)も用意さているので、そのときのお腹具合によってオーダーできるのも嬉しい。

 

“オーク ドア バーガー”はダイニングではランチタイムに提供されているが、それ以降は、22時30分までバー・テラスエリアで食べられるので、是非とも覚えておこう。

ココぞというときのデートには、“オーク ドア”でカジュアルかつラグジュアリーなハンバーガーを!

 
Information

ハンバーガー編 前回記事
#1〈マンダリン オリエンタル 東京〉オリエンタルラウンジのクラシックチーズバーガー

●オーク ドア
住所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6F
営業時間:ランチ 平日 11:30~14:30 土日祝 11:30~15:00
アフタヌーン 15:00~17:00、ディナー 18:00~22:00
バー 11:30~24:30(フードL.O. 22:30)
“オーク ドア バーガー”は、ダイニングでは11:30~14:30(土日祝 ~15:00)、バー・テラスでは11:30~22:30に提供
料金はすべて税・サービス料ともに別価格
TEL:03-4333-8784
URL:oak-door-restaurant

文=東龍 text:Toryu
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。
2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
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