話題のブランド〈アスペジ〉の、
ヤミツキになる“薄軽アウター” 5選!
シンプルなシャツやTシャツの上に、軽やかなアウターというのが春の定番スタイル。大人っぽくて男らしいアウターが1着あれば、海でも街でも大活躍するのは間違いない。でも考えることはみんな同じなワケで、まわりと差がつく1着を選ぶのは至難の業。そこで注目したいのが、イタリア・ミラノ発のカジュアルブランド〈アスペジ〉。なにを隠そう、『Safari』で活躍するスタイリストもイチ押しする、軽さと心地よさがある!
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〈アスペジ〉は1969年に創業した老舗。特に上質なアウター作りに定評があり、ミリタリーをモダンにアレンジしたM-65が定番。もともとシャツメーカーとしてスタートしたこともあり、パターンや縫製のクオリティは申し分なし。つまり、春らしい薄軽アウターは、〈アスペジ〉が最も得意としている分野なのだ。というわけで、これからの季節にオススメしたいアウター5着を紹介していこう。
各7万円(以上アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)
ヴィンテージ調のシワ加工を施したナイロン素材が味わい深いフィールドジャケット。着るとガサガサとした衣擦れの音がして、これが着こむほどに不思議とクセになってくる。ウエストと裾にドローコードを配し、シルエットに変化をつけられるのも楽しい。フードも収納したり、取り外したりと変幻自在。ミリタリーグリーンならより男らしく、グレーならより都会的に着こなせる!
2万9000円(アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)
アウターの代わりにサッと羽織れるシャツタイプのナイロンブルゾン。マットな質感が大人っぽさ抜群で、裏地なしの軽やかな着心地。ポケットが3つ付いたワーク風のデザインに仕上げ、スナップボタンを同色にすることですっきり見せている。もちろん上にコートやジャケットを重ねることもできるので、3シーズン着られて、幅広いスタイリングが楽しめる。裾につけられたオレンジのタグも絶妙なアクセントに!
5万4000円(アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)
ボタン付きのリブ襟仕立てになっていて、颯爽とした男らしさを演出してくれるショートブルゾン。両サイドのジップポケットに加え、内ポケットも左右にあるのが便利。身のまわりのモノをポケットに入れて、ハンズフリーでフットワーク軽く出かけたい。また、裏地付きのしっかりした着心地で、大人っぽい印象で着こなせるのも魅力。
6万6000円(アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)
オリジナルのナイロンストレッチ素材を使用したショートブルゾン。一枚仕立ての軽い着心地で、アクティブな春カジュアルにぴったり。いわゆるスウィングトップタイプの落ち着いたデザインなので、あざやかな赤でも大人っぽく着こなせるはず。また、裾のドローコードがモダンでスポーティな印象を醸し出し、新鮮な春スタイルを作ってくれる。
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS.Inc)