【Vol.2】この秋、スニーカのイチ押しは?
リッチなアクセントが入った格上げスニーカー!
ベーシックな世遠いでも、足元に1点差すだけでスタイルを格上げすることができる。これ、嘘のような本当の話。“洒落は足元から”といわれるように、脇役だと思われがちな足元にまで気を使える人は、それはもうお洒落だっていう意味だ。となれば、もちろん気を使わないわけにはいかない。で、今期のラグジュアリーブランドをチェックしてみると、お洒落なアクセントを施したスニーカーはが豊作。第1弾で紹介できなかった主役級を紹介していこう!
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17万円(ディオール/クリスチャン ディオール)
1990年代後半を席巻したスニーカーデザインを思わせる、モダンな異素材レイヤードスタイルを備える“B30 カウントダウン テック”スニーカー。スポーティなシルエットに、透け感のある多層構造で、近未来感も覚えるデザインが魅力。主に使われるテクニカルファブリックである“N3Oナイロン”のおかげで、通気性もカンペキ。
15万4000円(グッチ/グッチ クライアントサービス)
トレーナーシューズをこれまでと違ったアプローチで解釈し、超軽量デザインに仕上げた“グッチ シフト”。格上げポイントはなんといっても味な加工だ。まるでヴィンテージのような履き込み具合を表現し、ウェブ ストライプとのコントラストもあいまって、目を引く仕上がりに。
予定価格11万2200円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
シャープなフォルムにT形のトウ補強を入れたトレーナースタイルでお馴染み“DG クッション”シリーズに似ているが、こちらはさらにトウ側のガムカラーソールを巻き上げてデザインした新作。太いコットンストラップが存在感を放ち、どんなパンツと合わせても視線をクギづけにすること請け合い。
12万3200円(ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)
バスケットボールシューズにインスピレーションを得た“ビギー バスケット”。こちらの魅力はなんといっても、ホワイト×ブルーの爽快なカラーリングだ。アッパーにエンボスで描いたグレカモチーフも渋いアクセントとなり、さらにデュブレと呼ばれるチャームやヒールのメタルアクセントなどが加わり、リッチな印象を放つ。
予定価格16万5000円(プラダ/プラダ クライアントサービス)
2005年のリネア・ロッサコレクションの一部として初登場した“プラダ モンテカルロ”スニーカーを現代の感性で表現。ナッパレザーにデストラクテッドソールと、ドライビングシューズにインスパイアされたシルエットはそのままに、オリジナルモデルのダイナミックなラインを生かしたステッチ補強のおかげで、格別なスポーティさを醸してくれる。
⚫︎ヴェルサーチェ ジャパン
www.versace.jp
⚫︎グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
⚫︎クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
⚫︎ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
⚫︎プラダ クライアントサービス
TEL:0120-45-1913
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi

































































