海外セレブはどんな〈ナイキ〉を履いている? 47足【スニーカーまとめ】
『Safari Online』で配信してきた海外セレブのスニーカーコーデの中から今回は〈ナイキ〉をピックアップしてご紹介!
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Timothee Chalamet[ティモシー・シャラメ]
来日をしてPRをした主演映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が2月28日に日本公開となるティモシー・シャラメ。この日、彼が履いていたスニーカーは、〈ナイキ〉の人気モデル、モア アップテンポ!
通称“モアテン”は、1996年にデザイナーのウィルソン・スミスによってデザインされたモデル。ポップアートやグラフィティなどストリート・カルチャーにインスピレーションを受けたモデルであり、アッパーに大きく配置された“AIR”の文字が特徴だ。“モアテン”の人気に火が点いたのは、当時シカゴ・ブルズで活躍していたスコッティ・ピッペンが、1996年のチャンピオンシップゲームと、同年に開催されたアトランタ・オリンピックで着用したことがきっかけ。さまざまなカラーや素材で発売されてきた同モデルは、昨年スライドタイプのサンダルも発売されて再び注目を浴びている。
ティモシーはNFLの人気チーム、ラスベガス・レイダースのジャケットにアジのある加工が入ったデニムと合わせていたスポーツスタイルの足元に合わせている。ジャケットと同色の〈シャネル〉のミニバッグも着こなしのポイントとなっている。
Dominic Cooper[ドミニク・クーパー]
足元にカラフルなアイテムを置いてアクセントにするのが得意なドミニク。この日も全身ダーク系でまとめているが、足元にはしっかり色を差しこんでいる。そのアイテムの正体は〈ナイキ〉のエア テック チャレンジ2!
このシューズは90年代に活躍した天才テニスプレイヤー、アンドレ・アガシのシグネチャーモデル。エア ジョーダンシリーズの生みの親である〈ナイキ〉の天才デザイナー、ティンカー・ハットフィールドが、当時のテニスシューズの常識を打ち破るようにデザイン。“ハイテクスニーカーブーム”の余波を受け、オフコートでも絶大な人気を博した逸品だ。このモデルは何度も復刻されているが、昨年5年ぶりに復刻されたのがこちらの通称“ホット ラヴァ”と呼ばれる一足。
スウェットパンツの裾をソックスの中に入れたスタイルで、ソックスのラインとスニーカーのアクセントカラーを色リンクさせる小技も披露。他のアイテムはブラックをベースにしたものにして、足元が映えるように計算しているのもお見事!
Nicolas Cage[ニコラス・ケイジ]
『不思議の国のアリス』に登場するチェシャ猫のポップなグラフィックTを着用した、この日のニコラス。上下ブラックで統一しつつ、足元の蛍光イエローでアクセントを効かせている。で、そのスニーカーの正体はというと、〈ナイキ〉のペガサス41!
ペガサスシリーズは、同ブランドのみならず、スポーツシューズ業界においても長い歴史を誇るプロダクトシリーズとして知られている。ロングセラーである同モデルが2024年夏にフルモデルチェンジし、『ナイキ ペガサス 41』へと生まれ変わった。第41弾モデルであるこちらは、“ランナーにさらなるエネルギーリターンをもたらす”をコンセプトに開発。ミッドソール素材に“ナイキ リアクトX”を採用したことで、前作のペガサス 40と比較して13%以上増のエネルギーリターンを提供するほど進化している。
蛍光イエローという派手色は街履きには難しいけど、彼のようにTシャツのカラーを拾って色リンクさせると、着こなしにまとまりが出るので悪目立ちを回避できるはず。このお洒落テク、是非ご参考に!
Penelope Cruz[ペネロペ・クルス]
デニムにムートンブルゾンという、ウエスタン調の着こなしを披露したペネロペ。足元に合わせているのはブーツではなく、女性らしさと今っぽさを加えた厚底のスニーカー。場合によっては野暮ったく見えてしまうコーデをエレガントに昇華している。で、その決め手になったスニーカーというのが、〈ナイキ〉のエアマックス90 LV8!
エアマックス90は1990年に発売された〈ナイキ〉の名作。クッション機能であるエアユニットをビジブル化したことで爆発的な人気を誇った。今作のエアマックス90 LV8は、革新的な同ブランドのエアにユニットを積み重ねることで、人気のシルエットがレベルアップしたウィメンズの逸品。クッション性だけでなく、高さをプラスしたことで、厚底デザインに仕上がっている!
Kaia Gerber[カイア・ガーバー]
以前、V2K ランを履いている姿をお伝えしたカイア。どうやら最近のお気に入りは〈ナイキ〉のようで、今回セレクトした一足はフリー メトコン5!
フリー メトコン5はジムなどで履くワークアウト用として生まれたモデル。ソールが割れているのは〈ナイキ〉のテクノロジーである“フリー”を搭載しているから。この“フリー”とはシューズの動きを可能な限り素足に近づけるための動きを再現した溝であり、屈曲性を滑らかにするための工夫だ。そんなテクノロジーを人気のシューズに搭載したのがこちらのフリー メトコン5というわけ。
Vネックのニットに足の長さが際立つスパッツという装いに、フリー メトコン5を投入。ブルー系とブラック系という2色しか使わず、色数を少なくすることで大人っぽい雰囲気を演出しているテクニックもお見事!
Katy Perry[ケイティ・ペリー]
スカイブルーのナイロンセットアップで、爽やかなスポーティコーデを披露したケイティ。淡い色使いに合わせる一足となるとなかなか難しいけど、彼女はパステルカラーの〈ナイキ〉スペースヒッピー03を投入!
このモデルはその名の通り“宇宙のゴミ”ともいえる廃棄されたスクラップを蘇らせたもの。循環性を重視し、大胆なデザインに仕上げた実験的なコレクションだ。アッパーを構成するニット素材は、ペットボトルやTシャツから作られた100%のリサイクル素材。スリッポン型のデザインは、アッパー中腹にあるオレンジのベルトを引っ張ることで、シューレースが閉まる仕組みになっている。個性的なデザインだけに悪目立ちしそうな心配もあるが、彼女のようにパステルカラーを選べば問題はなさそうだ。
Chris Hemsworth[クリス・ヘムズワース]
黒のナイロンパンツに白Tシャツというシンプルな着こなしに、モノトーンのスニーカーを合わせたクリス。全体の統一感をうまく演出しているが、そのシックな一足は〈ナイキ〉フリー ラン5.0。
〈ナイキ〉のフリーは2004年に初代モデルが発表され、その後10年以上も続いているベストセラーモデル。つま先の曲げ伸ばしや地面を掴む感覚など、素足に近い自然な動きができ、従来のシューズでは使うことのなかった筋肉を鍛えることができる。フリー ラン5.0はよりクッション性が高いモデルで、日頃からトレーニングをしたい人にはおすすめ。アクションシーンが多い肉体派俳優だけに、この一足を選んでいるのも頷ける。
ちなみにモデル名の後ろにある数字が小さいほど、アウトソールの屈曲性が高いモデル、数字が大きいほどクッション性が高いモデルなので、購入する際の参考にしてみて!
Kaia Gerber[カイア・ガーバー]
パーカにスパッツというヘルシーなスタイルを披露したのはカイア・ガーバー。全身黒でまとめた精悍コーデの足元に選んだのは〈ナイキ〉のV2K ラン!
V2K ランはレトロなシルエットと2000年代を彷彿とさせる“Y2K”なデザインが若い世代から圧倒的な支持を受けているモデル。メタリックなアクセントとプラスティックのパーツが存在感を演出。さらにヴィンテージ感のあるような褪色したオフホワイトのミッドソールはチャンキーなヒールとミックスされていて、こちらも実に個性的。耐久性のあるラバーアウトソールや風通しの良いメッシュアッパーを備えていて、履き心地も快適そのもの。
カイアはスポーティな着こなしに、足元をレトロなシューズを投入してトレンド感を演出。ヘッドフォンをシルバーにしてスニーカーと色リンクさせているのも見逃せないお洒落ポイント!
Patrick Schwarzenegger[パトリック・シュワルツェネッガー]
ワークアウト後のような装いで登場したパトリック・シュワルツェネガー。この日、彼が足元に選んだのは〈ナイキ〉のフリーメトコン5。
今作はジムなどでのワークアウト用として作られたモデル。ご覧のようにソールが割れているのがわかると思うが、〈ナイキ〉の“フリー”とはシューズの動きを可能な限り裸足に近づけるため徹底的に研究して開発したテクノロジーのこと。その機能をワークアウトシューズの人気モデル、メトコンに搭載したのがこちらの一足だ。
パトリックは、同じく〈ナイキ〉のタイダイカラーのソックスを合わせて、足元に目線を持っていくようなお洒落テクを効かせて着こなしを楽しんでいる。
Orlando Bloom[オーランド・ブルーム]
妻ケイティ・ペリーと愛娘デイジー・ダヴとショッピングを楽しむオーリー。そんな彼が足元に選んだのが〈ナイキ〉×〈サカイ〉のヴェイパーワッフル!
2019年から続く両社のコラボの中でも、ひと際異彩を放つのが2021年発夏コレクションで発表されたヴァイパーワッフル。モデル名どおりヴェイパーフライとワッフルレーサーを組み合わせたハイブリッドなモデルは、シューレースやスウッシュ、ヒールのロゴが2重になり、アッパーには目の粗いメッシュを採用するなど、前作までの“多重構造”を踏襲したデザインとなっている。
ヴェイパーフライのミッドソール構造に、〈ナイキ〉のヘリテージでもあるワッフルパターンのアウトソールを加えたチャンキーなシルエットは、海外セレブの間でも人気の逸品だ。彼はシューズの色を拾ったブルートーンでコーディネート。アイテム選びから、シルエットまでどれも参考になる着こなしを披露している。
Nicolas Cage[ニコラス・ケイジ]
〈ロバート・グラハム〉のシルク素材のシャツとショーツの柄セットアップというリゾート感あるスタイルを構築したニコラス。セットアップのカラーを拾ったスニーカーをチョイスするあたり、センスの高さを感じさせる。さて、そのカラーリンクさせた一足というのは〈ナイキ〉のエアマックス90だ。
エアマックス90といえば、90年代にリリースされたシリーズの中でエアマックス95と並び、高い人気を誇るモデル。ビジブルエアはもちろんTPUパーツなど、のちのハイテクスニーカーブームへと繋がるさまざまなディテールを備えている。
今回、彼が着用したエアマックス90は、“ホワイト ダスティカクタス”と呼ばれるモデル。エアマックス90をベースに、ホワイトカラーのメッシュとタンブルレザーで構成されたアッパーに、左右非対称のカラーのスウッシュを配置したデザインが実に印象的!
Jennifer Lopez[ジェニファー・ロペス]
ジェニファーがホワイトのサロペットに合わせているのは、〈ナイキ〉と〈オフホワイト〉がコラボしたエアフォース1 MID!
エアフォース1は言わずと知れた〈ナイキ〉を代表する名作。それが〈オフホワイト〉のフィルターを通すと、やはり個性的なデザインに仕上がってくる。アッパーはグリーンのスムースレザーのみを採用。波を打ったミッドソールに、陸上のスパイクソールのようなアウトソールが実にユニーク。さらにビジブルエアが搭載されている特別仕様で、全身白コーデの絶妙なアクセントとなっている。
Joel Madden[ジョエル・マッデン]
アメリカの5人組パンクロック・バンド『グッド・シャーロット』のリードボーカルを務めるベンジー・マッデンの双子の弟ジョエル・マッデン。彼が履いているのが〈ナイキ〉のエアマックス パルス!
エアマックスシリーズは、ミッドソールに配置された空気を内包する袋状の“エアソールユニット”を可視化したデザインが大きな特徴。〈ナイキ〉においてもかなり大事にされているモデルだからこそ、1987年より現在までそのシリーズが続いている。このエアマックス パルスはロンドンの音楽シーンからインスピレーションを得ていて、アイコニックなシリーズにアンダーグラウンドな雰囲気をプラスしている。2018年に“ライフスタイル仕様のエアマックス”として登場したエアマックス270をアップデートしたデザインが人気となっている。
音楽シーンから着想を得ているだけに、ミュージシャンであるジョエルが履くのも頷けるはず。黒のポロシャツにショーツというオールブラックスタイルに投入し、抜け感を演出。重たくなりがちな黒コーデに、軽快さを加えている。
Kate Hudson[ケイト・ハドソン]
随所にレースをあしらったミントグリーンのワンピース姿で登場したケイト・ハドソン。足元を彩るスニーカーは〈ナイキ〉のダンクLoアニマルミックス!
〈ナイキ〉のダンクといえば、80年代にバスケットボール用の屋内コート用として誕生したモデル。現在はアップデートを施し、ストリートでも着用可能なシューズとして人気を博している。
今回、彼女が着用したのは各パーツにアニマル柄を施したクレイジーなパターンが印象的なデザイン。かなりポップな印象だが、彼女のようにガーリーなワンピースで合わせると一気にスタイリッシュな雰囲気に生まれ変わる。飾らないシンプルな着こなしだけに足元が映える一足となっている。
Blanket Jackson[ブランケット・ジャクソン]
“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの末息子、ブランケット・ジャクソン。X-MENのTシャツに白のショーツというラフな着こなしの足元に合わせたのが〈ナイキ〉のリニューエレベート!
リニューエレベートは2020年に登場したバスケットボールシューズ。現在第3弾まで登場しているバッシュ『エレベート』シリーズの派生モデルだ。柔らかく軽量なアッパーが足首にしっかりフィット。またバスケットボールシューズだけにミッドソールに2つのフォームクッションシステムを搭載し、安定性と優れたバランス力を実現してくれるモデル。彼が着用するX-MENのTシャツもグラフィックはモノトーン。全体を白と黒で統一することによって、ショーツでも大人感が漂う着こなしに仕上げているのが見逃せない。
Adam Levine[アダム・レヴィーン]
黒いスウェットシャツに、同素材の黒ショーツというスポーティなセットアップに身を包んだアダム・レヴィーン。彼が足元に選んだのは〈ナイキ〉のズーム ボメロ5!
ズーム ボメロ5は総合的に高い機能を備えるランニングシューズとして2007年に誕生したモデル。同ブランドのランニングシューズであるエア ボメロを前身として、長距離ランに耐え抜くようにアップデートを重ねたのがズーム ボメロ5。アンダーレイは荒いメッシュ地、オーバーレイはTECTUFFレザーを採用したコンビネーションアッパー仕様。サイドにラバー素材のゲージを何重にもあしらい、ヒールには格子パターンが目を引くプラスチック製のカウンターを配するなど、異素材の組み合わせとディテールが目を楽しませてくれる。モデル名にもあるように、ヒールと前足部には“ズームエア”クッショニングを搭載しているので履き心地も抜群。
このモデルはさまざまなカラーリングが登場しているが、彼が選んだのはパステル調のミントグリーン。ちなみ以前、同じモデルのベイビーブルーを履いている様子も紹介済み。アダムはよほどズーム ボメロ5が気に入ったに違いない!
Ben Affleck[ベン・アフレック]
〈ナイキ〉のレアモデルを履くことで有名なベン・アフレック。今回彼が着用しているのもプレミアがつくほどのモデルで、その名もワット ザ ダンク!
今作は〈ナイキ〉SBチームが作成したドキュメンタリーをまとめたDVD『Nothing but the truth』のプロモーション用として300足限定で制作されたと噂されているモデル。2002年から歴代のダンクSBのマテリアル、アイコン、デザインを各パーツにコラージュした、左右で完全に異なるデザインとなっているのが特徴。
一見、クレージーなパターンに見えますが、これまでのアーカイブを思い起こすと、見たことのあるデザインが登場するので懐かしくも新しい、まさに温故知新の一足といえるだろう。そんなレアモデルをチェックのネルシャツにデニムという王道のアメカジスタイルに合わせたベン。このスタイルこそがスニーカーの魅力をもっとも生かしてくれる着こなしなのかもしれない!
Scott Disick [スコット・ディシック]
淡い色味の上下スウェットで現れたスコット。ゆとりあるサイズ感で、リラックスした雰囲気だけど、手元の時計やサングラスで大人らしい貫禄出しをしている。そんな彼が足元に選んだのが〈ナイキ〉のトラヴィス・スコット×エアマックス1 カクタスブラウン。
このモデルはテキサス出身の人気アーティス、トラヴィス・スコットのブランドである〈カクタス コーポレーション〉とのコラボアイテム。エアジョーダンシリーズを手掛けた〈ナイキ〉の天才デザイナー、ティンカー・ハットフィールドが生み出したエアマックス1のシルエットをベースにしながらも大胆に手を加えることで、トラヴィスならではの唯一無二の世界観を創り出している。
代名詞である“逆スウッシュ”にはビーズを取り付け、シューループを兼ねた民族調のテープやヒールには“カクタス”の三角ロゴを配置。トラヴィスならではのディテールが随所に散りばめられつつも、90年代のクラシックシューズを思わせるデザインに仕上がっている!
Joe Manganiello[ジョー・マンガニエロ]
ジョー・マンガニエロがブラックのグラフィックTシャツと、カーゴタイプのジョガーパンツに合わせたのがレアモデル、〈ナイキ〉エアジョーダン4 ディープオーシャン!
このモデルは、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルにして、爆発的人気を誇ったシリーズ4作目のエアジョーダン4にキャンバス素材とツイル素材のキルトをパッチワーク風に組み合わせたデザイン。ハッと目を引く美しいプリントとテクスチャーは日本の工芸やデザインにヒントを得たものとなっていて、マニアの間では“SASHIKO(刺し子)”と呼ばれている。アシンメトリーのデザインと、トゥ部分とシューレースのファイヤーレッドがアクセントになっていて、実にお洒落!
Will Smith[ウィル・スミス]
涼しげながらひとクセあるホワイトのセットアップを披露したウィル。ホワイトよりも少し生成りがかった色のアッパーで、着こなしに遊び心を入れている。その足元を飾るのが〈ナイキ〉×〈ステューシー〉のエアフォース1!
〈ステューシー〉は日本でも90年代のストリートブームでブレイクしたブランドで、〈ナイキ〉とは定期的にコラボを展開している。その中でも名作と名高いのが、“フォッシル”と名付けられたエアフォース1。通常モデルとは違い、アッパーやサイドのスウッシュもすべてヘンプでできているという意欲作。ホワイトよりも少しくすんだ色が特徴で、二次流通でもいまだに高値で取引されている。
Irina Shayk[イリーナ・シェイク]
オリーブグリーンのセットアップ姿を披露したイリーナ。パンツのビッグシルエットに負けないボリューム感のある一足は、〈ナイキ〉エアマックス95だ。
〈ナイキ〉とキム・ジョーンズは過去3度、コラボを行っているが2021年に展開されたのが、日本におけるハイテクスニーカーブームの火付け役といえるエアマックス95。
サイドパネルのレイヤーは、定番のグラデーションを採用しつつ、モールス信号のようなミシン目が入り、レースループの配置はアレンジされているも見逃せません。ヒールサイドにはコラボの証である“KIM JONES”の刻印が入るなど、細かいギミックも散りばめられている。アッパーはグレーとホワイトを基調とし、レースループとエアユニットには鮮やかなネオンオレンジの差し色を採用。どちらもハイテク感を強調している。
Johnny Depp[ジョニー・デップ]
ウッドカモのワッペンカスタムしたBDUジャケットを羽織ったジョニー・デップ。そこに合わせたのが〈ナイキ〉のダンクハイ!
スプラッシュペイントなどかなりエイジングや加工が施されているので、どこかのブランドとのコラボ? あるいはリミテッドエディション? と思いきや、どうやら通常のダンクのよう。このカラーはジョージタウン大学の配色をまとった“オブジディアン×ライトザングレー”で、逆配色になっていることからマニアの間では通称“リバース ジョージタウン”とも呼ばれている。1999年に復刻されているが、ヴィンテージ好きのジョニーは、きっとオリジナルを履いているに違いない。
Jojo Siwa[ジョジョ・シワ]
“ティーンのカリスマ”として知られるジョジョ・シワ。シンガーや俳優、ユーチューバー、ティックトッカーとマルチな才能を発揮している彼女がこの日選んだのは〈ナイキ〉のダンクと並ぶ名作スニーカー、ターミネーター!
1985年に発売されたターミネーターは、〈ナイキ〉とNCAA(全米大学体育協会)の強豪校とのコラボによって生まれたモデル。スニーカーに詳しい人なら“それはダンクのことでは?”と思ってしまうが、ダンクと同時期に発売され、ダンクはそのまま人気モデルになったがターミネーターはラインナップから消えてしまったという、実は悲しい過去があるモデル。ただ、スニーカーフリークの間ではその流通量の少なさからかえって支持を集め、2014年、2022年の復刻ではかなりの人気を博していた。さらに近年では〈コム デ ギャルソン〉とのコラボモデルが登場するなど、ファッションのメインストリームに華麗に返り咲いたモデルだ。
ジョジョはオールブラックのコーデに、鮮やかなレッド×ホワイトのカラーを合わせている。このアクセント使いは参考になるはず!
Joe Manganiello[ジョー・マンガニエロ]
新恋人ケイトリン・オコナーと愛犬バブルスを散歩中のジョー・マンガニエロ。その足元に選んだのが〈ナイキ〉のナイキアタックSP カクタスジャック。
スニーカー好きならもうこの反転したスウッシュでピンとくる人も多いと思うが、こちらはトラヴィス・スコットとのコラボモデル。ベースとなっているのはテニスの4大大会で7度の優勝を誇り、シングルスやダブルスでも世界ランキング1位を獲得した“ジョン・マッケンロー”のシグネチャーモデルで、1984年に発売されたナイキマックアタックというモデル。その復刻にあたりナイキアタックと名前を改めた。
逆向きのスウッシュはもちろん、ヒールにはカクタスジャックのカスタム刺しゅうやチェッカーフラッグ柄になったシュータンなどトラヴィス・スコットとのコラボらしいデザインに仕上がっている。彼はグラフィックパーカにジョガーパンツとスポーティなスタイルに合わせている。パートナーと仲良くペア〈ナイキ〉にしているのもオシャレですね!
Gavin Rossdale[ギャヴィン・ロスデイル]
ロックバンド“ブッシュ”のヴォーカルであるイギリス人ミュージシャンのギャヴィン・ロスデイル。大の〈ナイキ〉好きで、スニーカーを履く時は高確率で〈ナイキ〉をセレクトしている。そんな彼がこの日チョイスしたのは、〈ナイキ〉のエアマックスドーン!
エアマックスシリーズはエアマックス90、そしてエアマックス95とヒット作をリリース。もはや定番と言えるほど世間に浸透しているエアマックスシリーズだが、その中でも意欲作的モデルなのがエアマックスドーンだ。
全重量の20%以上をリサイクル素材で構成しながら、クラシックなランニングスタイルを表現。伝統のワッフルソールから波型のシーソーパターンを取り入れるなど、随所にこだわりを感じさせる一足。さらにヒール部分には抜群のクッショニングを提供する薄型のエアユニットを配置しているのも特徴だろう。
ギャヴィンは白Tシャツに、ブラックのカーゴパンツというモノトーンスタイルにこちらのスニーカーを投入。色リンクしているため上下のアイテムとも実によく馴染んでいる。あえて色数を少なくしたコーデにセンスを感じますね。
Bradley Cooper[ブラッドリー・クーパー]
愛娘であるレア・デ・セーヌと手を繋いでお散歩中のブラッドリー。そんな彼が足元にセレクトしたのが〈ナイキ〉のエアジョーダン4 トープヘイズ。
エアジョーダン4はバスケの神様マイケル・ジョーダンのシグネチャーにして、現在でもその人気は衰えることを知らないモデル。1989年に発売され、TPUパーツやメッシュ素材など当時の先進的技術を余すところなく採用。エアフライトと同じソールユニットを搭載したスピードを持ち味とするプレイヤーに向けたバッシュだ。現在でも数々のコラボモデルに採用され、カラーリングを変えたモデルが登場している。
トープヘイズはヴィンテージライクなブラウンにジャンプマンマークのレッドのアクセントを加えたカラー。これなら大人らしい落ち着いた雰囲気の着こなしにも馴染むはず。ブラッドリーのように、ネイビートーンにも合うので一足あると重宝しそうですね。
Amanda Bynes[アマンダ・バインズ]
ラフな着こなしのアマンダ・バインズをキャッチ。ホワイトのパーカに、ブラックのジョガーパンツというリラックス感のあるモノトーンなスタイルの足元に合わせているのが〈ナイキ〉のジョーダン トゥルーフライトGS。
エアジョーダンといえば、来年はこのモデルが誕生してから40周年の節目の年を迎える。バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルとして高い人気を誇っているが、このジョーダン トゥルーフライトGSはエアジョーダン7を現代的にアップデートしたデザインがスニーカーヘッズの間で支持されているモデルだ。
ジョーダン7はコート上で足を保護し、素足でプレーするのと同じような履き心地を求めたマイケル・ジョーダンの要求を高次元で実現した逸品。そんなエアジョーダン7の息吹が宿ったジョーダン トゥルーフライトGSは街履きにもうってつけ。アマンダはスポーティな着こなしに〈ルイ・ヴィトン〉のリュックを合わせて着こなしを上手に格上げ。さらに上下と色リンクを狙いつつ個性出しを図るため、こちらの一足を投入に違いない。
Justin Timberlake[ジャスティン・ティンバーレイク]
インパクトのあるフラワープリントのナイロンジャケットに、大ぶりなポケットが配置されたパラシュートパンツという出で立ちのジャスティン・ティンバーレイク。そこに合わせたのが〈ナイキ〉×〈オフホワイト〉のエアプレスト。
類稀なセンスとその創造力でラグジュアリーファッションの常識まで変えてしまったヴァージル・アブロー。そんな彼が自身のブランド〈オフホワイト〉で世界的なスニーカーブランド〈ナイキ〉とコラボしたのが、この“The 10(ザ・テン)”というシリーズ。これはデザイン構想からリリースまで10カ月という短期間でコレクションを完成させたことからこう呼ばれているが、2018年に発売されたのが『エアプレスト』をモチーフにしたモデル。
『エアプレスト』は2000年に誕生した〈ナイキ〉のコンフォートシューズで、いまかいまかと復刻を待つ人も多い名作。こちらはアッパーを目の大きなメッシュで覆い、サイドには大きなスウッシュマークを取り付けるなど、クラフト感あふれるディテールが詰め込まれている。こんな個性あふれるスニーカーをさらりと履きこなすジャスティンのセンスには脱帽!
Ben Affleck[ベン・アフレック]
裏地にボアを採用した、レトロな雰囲気の漂うコーデュロイブルゾン。インナーにはラフなシャツを合わせ、細身のコットンパンツという“ザ・アメカジ”を体現したベン・アフレック。そんな彼が足元に選んだのが〈ナイキ〉のダンクSB“デ・ラ・ソウル”。
このモデルは2005年にアメリカのヒップホップグループ“デ・ラ・ソウル”のアルバムジャケットをモチーフにした『ダンクSB』が発売され大きな話題を呼んだレアモデル。その人気を鑑みて2015年にはファーストカラーがハイカットで復刻したのだが、彼が履いているのはどうやらセカンドカラーのローカットモデル。
デ・ラ・ソウルのファーストアルバム『3フィート・ハイ・アンド・ライジング』はデビュー作にして傑作といわれる逸品。そのデザインを落とし込んだことで、コアなファンから高い支持を得て、今ではプレミア価格の付く1足となっている。そんなレアモデルを躊躇なくさらりと履きこなす彼のセンスはやはり本物!
Robert Downey Jr.[ロバート・ダウニー・Jr.]
オンロードとオフロードの両方で楽しめる〈ポルシェ〉のeBikeクロスパフォーマンスEXCでツーリングを楽しむところをキャッチされたロバート・ダウニー・Jr.。そんな彼がサイクルシューズとして選んだのが〈ナイキ〉のエアジョーダンⅠ ズームコンフォート2。
時代とともに神格化が進み、現在のスニーカーシーンを象徴する1足でもあるエアジョーダン1。そんな同モデルの完成されたシンプルなシルエットを残しながら、現代のテクノロジーを組み込んで快適性を追求したのがエアジョーダンⅠ ズームコンフォート2。オリジナルから踏襲したアッパーデザインは軽量化と通気性を強化。ソールユニットには薄く反発性に優れた“ズームエア”を搭載。さらに横方向の動きに対応するように軽量で反発性に優れた“フォーミュラ23”のフォームを敷き詰めることで次世代の履き心地に進化している。
グレーのグラデーションを基調とした落ち着いたカラーリングの1足は、グリーンとイエローというブラジリアンカラーのスウェットに身を包む彼の足元で、しっかりとした存在感を発揮している。
Joe Manganiello[ジョー・マンガニエロ]
ブラックのパーカに、ペイズリー柄のショーツで登場したジョー・マンガニエロ。スニーカーにもショーツと同じ柄が入っていながら、ベースをダークトンにしたことでリラックスなスタイルながら落ち着いた印象に仕上がっている。そんな彼が履いているのが〈ナイキ〉のダンクSB×トラヴィス・スコット。
こちらは〈ナイキ〉とトラヴィスのコラボの代名詞でもある“リバーススウッシュ”を採用していないことで話題となった一足。このコラボモデルはトラヴィス・スコットが主催する音楽レーベル“カクタスジャックレコード”に所属するアーティストたちのコンピレーションアルバムのMVでお披露目されたもの。カーキベースのアッパーにペイズリー柄のオーバーレイ、そしてサイドパネルにはタータンチェックという複数の柄が採用されているのが特徴。スウッシュも内側がピンク、外側がブラックという遊び心のあるディテールが施されている。そんな唯一無二の存在感を放つコラボモデルをさらりと履きこなすマンガニエロのセンスも見逃せないところだ。
Jennifer Hudson[ジェニファー・ハドソン]
ブラックのレタリングが入ったスウェットにスパッツというかなりスポーティなスタイルのジェニファー・ハドソン。すべてのアイテムにブラックを入れるという統一感のあるスタイルを披露してくれた彼女が履いているのが〈ナイキ〉のエアジョーダン38。
エアジョーダンはご存じのとおりバスケの神様であり、NBAでは数々の後世に語り継がれる伝説的なプレーを残したマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル。実はジョーダンが引退しても、そのシグネチャーモデルは継続して発売され、ユタ・ジャズのマイク・コンリーなど現役プレーヤーもジョーダンシリーズのバッシュを履いている。
今回ジェニファー・ハドソンが履いたエアジョーダン38はランニング、カット、ターンアラウンドジャンプなど、基礎的な動きを追求したシューズ。コートとの一体感を生むクッショニングや足を固定するアッパーがあらゆる動きをサポートしてくれるのです。またサスティナビリティも考慮され、リサイクル素材を重量の20%以上使用。もちろんデザインや配色もトレンドを意識しているので、セレブの街履きにも適しているモデルといえるだろう。
Scott Disick [スコット・ディシック]
クロムハーツのジップパーカにウッドカモ柄のカーゴパンツを合わせたストイックなスタイルを見せてくれたのはスコット・ディシック。そんなスタイルの足元に彼が選んだのが〈ナイキ〉のエアマックス90 エッセンシャル。
この1足は〈ナイキ〉の不朽の名作であるエアマックス 90をベースに、素材やカラーリングをアレンジしたモデル。エアマックス90は、旧モデルよりも大きいビジブルエアを採用しているが、そのビジブルエアをTPUパーツで覆うことで強調しているのが最大の特徴といえるだろう。スコットが選んだのは“ダークスタッコ オートミール”という配色。カーキをベースにアッパーには素材感のあるオートミールのようなカラーを組み合わせている。この配色なら、ウッドカモ柄とともにミリタリーテイストを注入できるので、彼のようなストイックなスタイルにもマッチするだろう。
Ben Affleck[ベン・アフレック]
スウェードのショートブルゾンにチェックのシャツ、そして淡色のデニムという90年代スタイルを披露したベン・アフレック。彼がこのスタイルの足元に選んだのが〈ナイキ〉のエアジョーダン7 レトロ ドーレンベッカー。
この一足は〈ナイキ〉がポートランドにあるドーレンベッカー小児病院への寄付を主な目的に2003年から毎年企画しているチャリーティーイベントである『ドーレンベッカー フリースタイル コレクション』から誕生したモデル。入院している子供たちがデザインした特別なモデルをアメリカ国内のごく限られた店舗でのみ販売。その売り上げは病院の基金へと寄付されるという仕組みになっている。
今作をデザインしたのは血友病で入院している10歳のダミアン・フィリップスくん。ギターとNBAのシカゴ・ブルズからインスピレーションを受け、黒と赤をベースに配色。ディープパープルの名曲『Smoke on the Water』からスモーキーな印象をプラスした配色が目を引く。アウトソールにはブルズのユニフォームを持って、ギターを弾くイラストが添えられているのもポイントだ。
Justin Theroux[ジャスティン・セロー]
超が付くほどの愛犬家であるジャスティン・セローが、愛犬のクマと散歩している姿をキャッチ! 彼はMA-1のような光沢感のあるブルゾンに、ジョガータイプになったスリムなシルエットのカーゴパンツを組み合わせ、ミリタリースタイルを披露。その足元には〈ナイキ〉のズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2が映える。
このズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2は、大きなレースでもバンバンと新記録を生み出している噂のカーボンプレートが入ったランニングシューズ。ではランニング専用かと言えば、実はそうではない。エンジニアードメッシュのアッパーは柔らかく通気性に富み、快適なフィット感を提供。散歩中もムレを感じさせず、ストレスフリーな履き心地が特長。さらに、つま先部分のカーボンプレートは反発力を生み、蹴り出しを推進力へと換えてくれる。そして、かかと部分の厚いアウトソールはクッション性が抜群。この高性能な仕様はランニングだけでなく、普段履きとしても最適。彼のようにキャップやバッグなどと色リンクさせれば、着こなしにもすんなりと馴染んでくれることだろう。
Bradley Cooper[ブラッドリー・クーパー]
俳優兼監督としても活躍し、ネットフリックス『マエストロ:その音楽と愛』では主演のほかに監督、脚本、プロデューサーというマルチタスクで、その才能を如何なく発揮したブラッドリー。彼が履きこなすのは〈ナイキ〉エアフォースⅠのカスタムモデルだ。
ブラッドリーといえば、最近ヘビロテしているのが〈ナイキ〉のスニーカー。そのなかでも着用率が高いのが名作エアフォースⅠ。ファッションスナップでは何度もコラボモデルなどレアなエアフォースⅠを履く姿がキャッチされている。
今回履いているのは、おそらくオールホワイトの同モデルをカスタムした逸品。トゥ部分のパーツはグリーンのカラーリングが施され、サイドのスウッシュ部分はファイヤーパターンならぬ、ウィングパターン。通常モデルで満足できないブラッドリーだからこそ、このカスタムした逸品をセレクトしたのだろう。エアフォースⅠに対するブラッドリーのリスペクトと愛が込められているに違いない。
Joe Manganiello[ジョー・マンガニエロ]
デニムとパーカというシンプルな着こなしのマンガニエロ。パーカは黒、パンツはグレーとシューズのカラーで全体が統一されているので、まとまり感がある着こなしに仕上がっている。そのシューズというのが、〈ナイキ〉×〈サカイ〉のLDワッフル。
〈ナイキ〉と〈サカイ〉のコラボは毎回人気で発売しても即完売することで話題。そんなコラボの中でも高い支持を得るのが2つの名作を融合させたハイブリッドモデル。このLDワッフルはモデル名にもあるとおり、〈ナイキ〉の名作ランニングシューズLDVとワッフルデイブレイクを融合させている。シュータンやサイドのスウッシュを重ねたデザインになっているのが、その証。今回のホワイト×ブラック×グレーの配色は第2弾で登場したカラー。ミッドソールが出っ張ったデザインもアイコニックですよね。
Eddie Redmayne[エディ・レッドメイン]
エディがパッチワークのようなカラフルなカラーパレットのジャケットとブラックのスリムパンツに合わせているのが〈ナイキ〉のブレイザーMID 77 ヴィンテージ。
ブレイザーは、アメリカ・オレゴン州のNBAチーム“ポートランド トレイル ブレイザーズ”の名前を冠したモデルで、1972年に誕生。現在でも、ストリートからスケートボードまで幅広く愛されている名作シューズだ。こちらの一足は、1977年当時のディテールを忠実に再現し、スムースレザーのアッパーを採用。トゥとサイドはスウェードで補強され、一枚皮で構成されたサイドパネルにはレトロな"く"の字型ステッチが入るなど、特徴的なデザインが施されている。
Dominic Cooper[ドミニク・クーパー]
スポーティなハーフパンツに、ナイロンジャケットをセットアップ風に組み合わせたスポーツスタイルを披露したドミニク。そこに取り入れたのが〈ナイキ〉のエアマックス90 SE TVカラーバーズ。
1990年にリリースされた歴代エアマックスシリーズのなかでも高い人気を誇る名作エアマックス90。エアマックスシリーズの3代目のモデルで、プラスチックパーツなどを採用。のちに続くハイテクスニーカーの先駆けとなった。今作はエアマックス誕生30周年記念で登場したなかのひとつだ。
初期の仕様を彷彿とさせるデザインを取り入れ、シャープなシルエットやステッチラインなどを見直したアレンジモデル。また今作にはテレビのテストパターン(カラーバー)にインスピレーションを受けたマルチカラーで構成。リフレクターやトゥのスモールスウッシュ、歴代のエアマックスシリーズのロゴを落とし込んだインソールデザインなど細部までこだわったデザインが人気の一足だ。
ドミニクはこの派手色スニーカーを、色リンクしたセットアップに合わせることで上手に着こなしに馴染ませている。このお洒落テクはお見事!
Justin Timberlake[ジャスティン・ティンバーレイク]
10のグラミー賞と4つのエミー賞を獲得し、音楽活動以外にも俳優をはじめファッションブランドやレストランの立ち上げているジャスティン・ティンバーレイク。彼が愛用しているのは〈ナイキ〉のレブロン20“ナイキライファー”。
レブロン20はNBAで活躍するレブロン・ジェームスのシグネチャーモデルにして、セレブにも大人気のスニーカー。このモデルはレブロンと生涯契約を結ぶ〈ナイキ〉をオマージュした逸品だ。最新のシグネチャー、レブロン20をベースに、シューズ全体をマルチカラーで構成。立体的なスウッシュでアクセントをプラス。左右で異なるカラーリングのアウトソール、斑点パターンを施したミッドソールなど、デザイン性が高い一足だ。
ジャスティンはダブルブレストのシックなコートに、スウェットパンツというギャップ感のあるスタイルに、このレブロン20を合わせている。着こなし全体が優しい印象なので、赤のシューレースがお目立ちポイントに。視線を足元に集中させたいときには、有効なテクニックなのでご参考に!
Sylvester Stallone[シルヴェスター・スタローン]
40~50代にとってのハリウッドスターといえば映画『ロッキー』シリーズや映画『ランボー』シリーズで大活躍したシルヴェスター・スタローンはハズせないだろう。そんな大ベテランの彼が選んだ一足は〈ナイキ〉のエア ハラチ ランナー!
エア ハラチといえば、〈ナイキ〉の天才デザイナー、ティンカー・ハットフィールドの独創的なアイデアから誕生したモデル。1991年のデビュー時から高性能なシューズを代表する存在となったが、そのエア ハラチに現代的なアプローチを加えたのがエア ハラチ ランナーだ。
メッシュアッパーにスウェードやレザーのオーバーレイをあしらい、シュータンにはお馴染みのロゴ、そしてサイドには控えめなスウッシュを配置。さらにトゥやヒールまわりには3Mリフレクティブギミックを施すなど特徴的なフィット感は健在。そんな一足を、スタローンはネイビーのスウェットのセットアップに合わせている。スポーティコーデのアクセントとして効果を発揮しつつ、シックなカラーリングが大人らしさをいっそう際立たせていますね。
Tom Cruise[トム・クルーズ]
ヘリコプターに乗り込もうとしている俳優トム・クルーズの足元で、軽快さを演出しているのが〈ナイキ〉のエア モナーク4。
エア モナークは、2001年にトレーニングシューズとしてデビュー。アスリート向けではなく、日常でトレーニングする人に向けて開発された一足。ファーストフード店でポテトを買うように、誰もがどこでも手に入れることができるようにと、チェーン店を中心に低価格で簡単に入手できるシューズというコンセプトがあったそう。そんなコンセプトだけに、アメリカ中のお父さんから愛されるベストセラー、いわゆる“ダッドシューズ”の元祖となったのがこのモデル。
とはいえ、トムが履きこなせば、そんな“ダッドシューズ”のイメージもどこへやら。中綿ジャケットにデニムといういで立ちでも、イナたさを感じさせないのはスターオーラの成せるワザかも!?
Joe Manganiello[ジョー・マンガニエロ]
2002年の映画『スパイダーマン』のユージーン・“フラッシュ”・トンプソン役で銀幕デビューしたジョー・マンガニエロ。2012年には男性ストリッパー映画『マジック・マイク』で、マッチョなボディを披露して世界中から注目を集めた。そんな彼が愛用しているスニーカーは、〈ナイキ〉エア ジョーダン1 ハイザリターン。
ファッション感度が高い人なら一目でわかるエア ジョーダン1。けれどもジョーが選んだのは、マイケル・ジョーダンが所属していたNBAシカゴ・ブルズのカラーを模した通称“ブレッド”といわれるモデル。ただ、魅力はカラーだけじゃないんです。
このモデルは1986年に骨折で戦線離脱していたマイケル・ジョーダンのために当時開発途中だったエアジョーダン2のソールユニットを、エアジョーダン1に融合させたプレイヤーズモデルの復刻版。2015年のジョーダンブランド30周年を記念して発売されたモデルだ。その証拠に、ソールの白い部分が通常のエアジョーダン1よりも少しだけ厚みがあるのがわかる。彼はこの“ブレッド”のカラーにリスペクトを込めて、ブラックとレッドを基調にした着こなしに合わせている。このお洒落センスがニクいですね!
Ben Affleck[ベン・アフレック]
ベン・アフレックが〈ダンキンドーナツ〉と同じくらい愛しているのが〈ナイキ〉。その愛情はエア・ジョーダン誕生秘話を描いた映画『AIR/エア』(2023年)を製作・監督・出演を兼ねて作り上げたほど深い。そんな彼がこの日にチョイスしたのが、〈ナイキ〉ダンクSB。通称“チャンキーダンキー”と呼ばれるレアスニーカーだ。
アメリカを代表するアイスクリームブランド〈ベン&ジェリーズ〉との異色のコラボで誕生したこちら。同ブランドの人気のフレーバーである“チャンキーモンキー”と“ダンク”を掛け合わせて、この愛称である“チャンキーダンキー”になったのだとか。
まず目を引くのが、鮮やかなサックスブルーのアッパーにハラコ素材の牛柄デザインをオーバーレイしたカラー。さらにサイドのスウッシュにはアイスクリームが溶けた様子を見立てたデザインを採用。サイドパネルには丘、ヒールには雲のパッチワークを施すなど、凝ったデザインがなんとも可愛らしい。ゴールデンサイズは高値で取引されるほどだが、ベンは惜しげもなく着用。着こなしのアクセントとして、個性出しに一役買っている。
Adam Levine[アダム・レヴィーン]
世界中で愛されるバンド、マルーン5でボーカル&ギターを務めるアダム・レヴィーン。ワークアウトに勤しむ彼の足元を支えているのが〈ナイキ〉のズームボメロ5。
ズームボメロ5は、2007年に誕生したランニングシューズ“エアボメロ”を前身としたモデル。“クシュロン”と“デュラロン”という異なるフォームに、フルレングスの“ズームエア”を内蔵。弾むような履き心地を実現している。独創性のある素材やパーツデザインも魅力のひとつで、メッシュを覆うようにレザーとラバー製のケージを重ねている。またヒールには格子状に組み込んだプラスチックパーツがブレを軽減。機能性を追求したテクニカルな一足となっている。
アダムは印象的なベイビーブルーのワントーンカラーをチョイス。モノトーンコーデのアクセントとして愛用しているようだ。
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]
ジャスティン・ビーバーが着用するアイテムは、瞬く間に人気となり、店頭から姿を消すこともしばしば。そんな彼が今回着用していたのは〈ナイキ〉のエアマックス90。
これを見て、ファッション玄人は「あれ?」と思うかもしれない。それもそのはず、このエアマックス90は、すでに〈ナイキ〉でも定番となっているモデルだからだ。普通なら、そんな定番シューズを履くはずがないと思うだろうが、注目したいのはオールホワイトのモデルをセレクトしているところ。アッパーからソール、シューレース周りまで、すべてホワイトで統一されている。
選んだ理由は、彼の着こなしを見てみるとわかってくる。ピンクのキャップに、オーバーサイズの白Tシャツ、そして〈ナイキ〉の発色の良い派手色ショーツ。キャップとショーツで鮮やかなカラーを入れているので、足元は落ち着かせたいところ。そこでチョイスしたのが、
白Tと色リンクさせたオールホワイトの一足というわけ。さらにトップとボトムがゆとりのあるアイテムなので、ボリュームあるモデルの方がバランスが取れるということで、エアマックス90を選んだに違いない。カラーの差し引きやシルエットのバランス感覚と、ジャスティンの着こなしからは見習うところが多いですね!
T.I.[ティーアイ]
切れ味の良いラップと歌詞で、聞くものを魅力する超実力派ラッパー、T.I.。自身のことを「キング・オブ・ザ・サウス」と呼ぶことでも有名で、ラッパーとしての存在感とともに、そのファッションも注目を集めている。そんな彼が、履いているのは根強い人気を誇る〈ナイキ〉のエアマックスⅠ プレミアム。
しかも、このエアマックスⅠは永遠の絆を祝うメキシコの祭日”Dia de Muertos(死者の日)”を表現したデザイン。日本でいえばお盆のような行事だが、最近ではピクサーの映画『リメンバー・ミー』でも描かれていた。この”死者の日”では、“オフレンダ”や“アルタール”といわれる祭壇を飾り付けるのだが、T.I.が履いているこのモデルも、この飾り付けを模している。ネオンカラーのアッパーにあしらった複雑な刺繍は、メキシコでよく見られる砂糖でできたガイコツの装飾をイメージ。〈ルイ・ヴィトン〉のデニムブルゾンとミリタリーパンツに、こんなにキュートなカラーとデザインのスニーカーを合わせるなんて、やはり“キング・オブ・ザ・サウス”を自称しているだけのことはありますね!
Miles Teller[マイルズ・テラー]
バカンスの帰りなのだろか、妻のケリー・スペリーと空港から出てくるところをパパラッチされたマイルズ・テラー。映画『トップガン マーヴェリック』でも存在感のある演技を披露した彼の足元に光るのは〈ナイキ〉のメトコン8。
このモデルはワークアウト用のトレーニングシューズで、ウェイトリフティングから有酸素運動までさまざまな種類のワークアウトに対応する逸品。特徴的なのが、アッパーがウーブン仕様のメッシュになっているので通気性が高く、軽量性とともにシューズ内を快適に保ってくれる。
また反発性のある〈ナイキ〉のリアクトフォームによりクッション性に優れ、有酸素運動やスプリントのパフォーマンスを上げてくれるのだ。そして、このモデルは土踏まずを包み込むようにグリップ力のあるラバーが配置され、ジムの床はもちろんアスファルトでも快適な履き心地を実現してくれる。
今回は、ネイビーやグレーなどシックな色使いの中に、ソールのオレンジラバーがアクセントになっていて、着こなしのポイントに。飛行機という移動時間だけに足元はリラックスしたいというマイルズの意図も垣間見えるのが、面白いところ。
Joe Manganiello[ジョー・マンガニエロ]
ロザンゼルスの救護施設から引き取ったチワワとポメラニアンのミックスである愛犬のバブルズとお出かけしているジョー・マンガニエロ。バスケショーツとアノラックというラフなスタイルの足元に光るのは〈ナイキ〉のカイリー1。このカイリー1は2015年にNBAのダラス・マーベリックスで活躍するカイリー・アービングのシグネチャーモデルとして登場した。販売開始当初から爆発的にヒットした理由のひとつは〈ナイキ〉の有名なデザイナー、レオ・チャンが手掛けた独特なデザイン。そして15種類以上のカラーリングが展開されたことも人気の秘訣で、今回、マンガニエロが着用しているのが“ライズ”と称されるカラー。
シュータンとサイドのスウッシュがイエローでアッパーはグレー。ヒールのスタッズ部分がブラックというところがストリートな印象。素晴らしいデザインのほかに、搭載された機能面でも世界のバスケ選手に認められ、沖縄で行われたバスケワールドカップで活躍した日本代表の富樫選手も愛用していたといわれている。現在では生産数も少なく、店頭でも見かけることが少ない。それだけに、その姿を見かけたら迷わず即買いすることをオスス
メする。
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