【海外セレブまとめ】清潔感があって好感度も高い! 夏のネイビーパンツコーデ11選!
『Safari Online』で紹介してきた海外セレブのネイビーパンツコーデをまとめてご紹介!
Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]
バティック柄や、アロハシャツなど夏を感じさせるのが開襟シャツ。そしてこの日のライアンが大人らしく着こなしているのもそれ。開襟シャツって、派手な柄や色が多いイメージで、普段使いというよりリゾート地やビーチなどで着るアイテムと思いがち。だけどライアンのような、小柄のチェック柄で渋い色味の開襟シャツならかなり大人な印象。このようにトーンを抑えると街ファッションにも使えるというわけ。良いサンプルコーデなので、トライしてみて!
Cooke Maroney[クック・マロニー]
首の詰まったクルーネックデザインの白Tに、ネイビーの綺麗めなボトムをくるぶしのレングスで着こなしているクック。これって、実に定番なコーデだけど、存在感があるように見えるのは小ワザを効かせているから。まずはウェリントン型のサングラスと〈ヴァンズ〉のスケートシューズでカジュアル感を演出。さらに、グレイヘアと無精髭で大人らしい個性出しをしている。定番の白Tスタイルを綺麗めに着こなしているからこそ、グレイヘアと無精髭姿が効いているワケ。これは大人しかできないお洒落テクなので、是非ご参考に!
Johannes Huebl[ヨハネス・ヒューブル]
ネイビーパンツには爽やか・清潔・上品といった印象があるので、この組み合わせはもちろん好相性。シャツを1枚で着て、パンツにタックイン。少々上品なほうに寄せているわけだが、シャツ、パンツともに余裕のあるサイジングで、ラフな雰囲気のバランスも取っている。
Tom Cruise[トム・クルーズ]
絶対不可能な指令を可能にする男だけに、その鍛えられた肉体もスタイルのアクセントとなるトム・クルーズ。こちらはローマを訪れた時のリストランテ・ピエールルイジでのひとコマだが、はち切れんばかりの二の腕と胸筋をニットポロシャツに包み、パンツはブルーグレーのスラックス。こんなフォーマルな装いだからこそ、筋肉が引き締まって見えるのだ。足元はスニーカーではなく、品のあるセミグローブの内羽根シューズを選んだのもお見事。
James Marsden[ジェームズ・マースデン]
柔らかそうな素材のネイビーシャツをさらりと羽織り、インナーは白のタンクトップという爽やかコーデ。抜け感出しが緩いのになぜか上品な印象を受けるのは、パンツもネイビーで合わせたから。同色でタック入り、ジャストサイズの綺麗めパンツを合わせて、セットアップのように見せている。この効果が上手くハマり、品よくまとまっている。シャツのパイピング使いや足元の〈ニューバランス〉などジェームスらしいキャラ出しも見逃せない。
Sam Rockwell[サム・ロックウェル]
ショートスリーブの渋柄シャツをジャストサイズで着こなしているサム。ボトムに選んだのは、ネイビーのチノパン。彼のおしゃれテクニックはシャツ柄やサイズ感にありそう。このシャツって着丈が短くて、リラックスしたデザインなんだけど、襟元は開襟デザインではなく普通のタイプ。しかも小ぶりな襟に細かな柄が入っていて、上半身へと目線が上がるので、コンパクト見えする利点も。これが彼のシャツを使ったAラインシルエットのテク。シャツと〈ナイキ〉のダンクで配色を調和させているがおしゃれ。
Sebastian Stan[セバスチャン・スタン]
〈リーボック〉のレトロランシューに同色のネイビーチノパンを合わせた無難なコーデ。けれども、セバスチャンらしさが出ているのが、Tシャツを無造作にインしたテク。普通ならピシッと綺麗にTシャツをインしがちだけど、裾にたるみを作って、こなれたニュアンス感を演出。このブラウジングテクがあることでイマドキなシルエットに仕上がるというわけ。これをするだけで、洒落者に見えるので是非トライしてみて!
Taron Egerton[タロン・エガートン]
ニューヨークにある店から姿を現したタロン・エガートンは、ニット素材のポロシャツにタック入りパンツというスマートな装い。わたりのあるパンツの場合は丈の長さが重要で、タロンのようにくるぶし丈にすると肌が見えて抜け感が演出できる。シューズはスリッポンを合わせがちなところをあえてグレージュのスニーカーに。トップのベージュとの淡色合わせを意識したのだろうが、このあたりのこだわりはさすが。だらしない印象にならないようパンツの丈を気にするなど、英国出身らしいスマートさが伝わるコーデだ。
Chace Crawford【チェイス・クロフォード】
イエローのニットポロシャツにネイビーのクリースパンツというトラッド系の配色とアイテムが印象的。それをカジュアルテイストに落とし込んでいるのが、キャップの被り方と抜け感出しのスニーカー。キャップのツバを後ろにすると小僧っぽく見えがちだけど、カッチリとしたアイテムに合わせるとむしろ若見え効果が期待できる。レザーの白スニは、こうした“ハズし”にも使えるので、1足持っておくと非常に便利。パンツはベルトを着用していないが、これは自分のジャストサイズがわかっている証拠。こんなところからもチェイスのお洒落具合がよくわかる。
Timothee Chalamet[ティモシー・シャラメ]
グレーのTシャツに、ネイビーのショートパンツ。これだけで都会的なカラーリングの街ファッション。ティモシーは、ここに小物の選びでキャラ出しをしていそう。キャップにデカめのサングラス、そこに色合わせしたヘッドホン。足元はハイトップスニーカーでシンプルな着こなし。こういった小物の効果は絶大!しかもショーツだから足元もバッチリ映えるし、こなれたスタイルになっている。シンプルな服装が好きな人は真似してみてはいかが?
Dave Franco[デイヴ・フランコ]
ブルーシャツといえば、爽やかさ、清潔感、大人っぽさがあるアイテム。ネイビーパンツにもそんなイメージがあるから、この2つの相性が悪いはずがない。それに、2つのアイテムは同系色。だから、組み合わせると美しいグラデカラーになり、グッと品よさが際立つことになる。つまり、爽やかなデイブのキャラともぴったりってこと。しかもデイブは、ほどよくフィット感のあるシャツを選んで、パンツともどもスタイリッシュなシルエットに。ここもネイビーコーデが品よく見えるポイント。さらにラフに袖を捲るなど、彼のこなれた演出も見逃せない!
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