【レノン・ギャラガー】はミュージシャンとして父の後を追う決意！
Lennon Gallagher
1999年生まれ（23歳）
[I]14万人
父 : リアム・ギャラガー
母 : パッツィ・ケンジット
父は“オアシス”のヴォーカル、母は女優で歌手。これはもうミュージシャンの道は必然!? というわけで、2021年にバンドデビュー。それにしてもオアシスは昔ポールといろいろあったし、レノンって名づけてオノ・ヨーコにやんやいわれたし、ビートルズと因縁（!?）が続く、いまだにやんちゃな父リアム。親と違って荒々しくないのは2世の余裕!?
“オアシス”のリアムと、’80sにはバンド“エイス・ワンダー”で活動していたパッツィが1997年に結婚。だけど、リアムは結婚式直後に浮気して子供を作ったり、レノンが生まれた翌年2000年には離婚したり、激しい人生で知られた情熱的な2人。
3歳のレノン。この頃から吸い込まれるようなブルーの瞳
もともとパッツィのファンだったリアム。お互い２度離婚を経験し、3度めの結婚だった
モデルとして活動していたレノンだけど、やはり父の背中を追っていたのか。バンド“オートモーション”でデビュー。ちなみにリアムの2番めの妻、ニコール・アップルトンとの息子ジーン・ギャラガーもバンドを組んでいるようで、お互いいい刺激になっている!?
ロンドンのヴィレッジアンダーグラウンドで2022年10月にパフォーマンス
いまだ精力的な父。2022年6月、マンチェスターのエティハドスタジアムにて
黒で男っぽく、大人っぽく、ちょっとロックな匂いも感じさせるレノン。黒ならリンクさせやすいってことなのか、彼女といるときほどブラックコーデ率が高い。彼女が華やかなスタイルで現れたときでも、黒なら相手を上手に引き立てられるってことも考えている!?
ショーやレセプションで、ちょくちょくモデルのイソベル・リッチモンドと現れるレノン。彼女のゴージャスな服を邪魔しない装い
白でヌケ感のあるモノトーンコーデ
センスに脱帽！
クラシックな長丈コートに、男っぽいミリタリージャケット。全然違うアウターなのに雰囲気が似ている!?と思ったら、どのコーデもワインレッドのシャツを挟んでいた！ これだけで品格が生まれるし、色の効果でさりげなく色気も加味できる。
レザーっぽいロックな細身パンツにシャツを合わせることで、デート仕様のカジュアルコーデに。ガールフレンドのユスティナ・リビッカとロンドンにて
首元にチラッとワインレッドを覗かせてアクセントに
4枚レイヤードの2番めにカラーシャツを仕込んでいる
レノンはどうやらチラッと見せるアクセントがお好き!? チェック柄も少しだけ見せることで、効果的なスパイスに。ワル目立ちすることなく、華やぎを添えている。ミュージシャンならではのグルーヴ感やメリハリのセンスが表れているのかも。
カタめのジャケットにプリントTシャツと柄を差すことで、くだけた印象に
タータンチェックといえば英国だけに、胸に国旗を。チラ見せがカギ
ロックといえば、やっぱり黒ブーツ!? レノンもミュージシャンだから、黒ブーツを愛用しているのかも。男っぽい武骨なスタイルに合わせて、うまく履きこなしている模様。ちなみに父リアムの靴といえば〈クラークス〉のイメージ。そこは受け継いでないってことか。
なにげなく履いているように見えて、パンツの裾をロールアップするなど、小ワザを効かせているレノン
大胆にデニムをブーツイン。やはり裾のあしらい方にこだわりがある!? 
裾幅もブーツに合わせた丈もジャスト。ボトムをタイトにして、上下メリハリをつけた
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