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2021.11.08


パワフル&スポーティな走りが楽しめるSUV!――フォルクスワーゲン ティグアンR

実用性とデザイン性で選ぶならSUV。だけど、このティグアンRはそれだけじゃない。なにより走りが楽しい。是非味わってみたい!


[フォルクスワーゲン ティグアンR]
VOLKSWAGEN
TIGUAN R

割と誤解されやすいが、すべてのクルマがどの国でも売っているわけではない。国産メーカーに“国内専用モデル”があるように、各メーカーは各国の市場に見合ったモデルを用意する。EU圏、北米という括りはひとつだが、それ以外は輸出国の事情でラインナップが異なる。

その背景には、関税や排ガス規制、インフラなどの要素がある。世界で最も厳しいといわれるカリフォルニア州やEUのディーゼルエンジンに対する排ガス規制を通すのは大変な労力がいる。

そう考えると、すべてのクルマが完全な電気自動車、いわゆるBEVになるのは想像し難い。充電スタンドがアフリカや南米で充実するのはかなり先になりそうだし、そもそも全BEVに供給できるだけの電気を賄えるかどうか疑問だ。

それはともかく、各モデルをどのマーケットに送るかの判断材料にさらにもうひとつ基準がある。それは嗜好。クルマの個性を際立たせたモデルを受け入れられるだけの趣味嗜好性が高いかどうかだ。たとえばハイパフォーマンスな走り。実用性を重視するマーケットではそんなものはいらないということ。それより少しでも機能性が高いものをより安く販売されることに高い価値が見出される。

今回〈フォルクスワーゲン〉新型ティグアンにRモデルが追加され、日本で販売されると聞いて、そんなことを考えた。ティグアンのようにスタンダードなSUVのハイパフォーマンス版が日本で売られることはとても嬉しい。日本の自動車マーケットはそれだけ成熟し、ユーザーに様々な嗜好があることを海外メーカーは把握しているということだ。なんと誇らしいことだろう。スーパーカーはともかく、こうしたオーセンティックなモデルにもRモデルが存在するということに価値を見出せる我々は素晴らしいではないか!

ということでティグアンRをご紹介したいのだが、まずベースとなるティグアンは2世代めで今回はそのマイナーチェンジとなる。2017年に登場したそれは日本はもちろんヨーロッパでも大人気となり、2019年にはヨーロッパのベストセラーSUVになったほど。理由は嫌味のないデザインとサイズ以上の居住性、それと最新の先進安全装備とインフォテイメントシステムあたり。

でもって新型はパワートレーンを一新し、各所をブラッシュアップ。そして、ティグアンRには2ℓ直4最強エンジンが搭載されることとなった。となればチェックしないわけにはいかないね。

ほかにもある!
このクルマの楽しみ方&使い方


前述したように、ティグアンに初設定されたRの最大の魅力はなんといってもエンジン。2.0 TSIと呼ばれる2ℓ直4ターボユニットの最高出力はなんと320ps。ひと昔前であれば3ℓV6クラス、いやそれ以上のパワーだ。しかも、資料によればそれはモータースポーツ用に開発されたプログラムに匹敵するとか。

さらにいえば、ティグアンRのドライブモードには“レース”なるモードが設定される。各操作系のレスポンスがシビアになるとともにレーシーなエンジンサウンドが心地よく鳴り響くというワザだ。ある意味ティグアンRの醍醐味はここにあるといっても過言ではないだろう。

ところでこの“R”だが、そもそもは別会社が手掛けたモデルを意味する。2010年に〈フォルクスワーゲン〉のスポーツモデルを手掛けるために作られた、フォルクスワーゲンRという会社だ。目的はWRCなど世界的なレースで培ったノウハウを市販車にフィードバックすることで、このティグアンRのようなR専用車とRラインというその手前のモデルを担当している。専用車で言えば、今後ゴルフRやパサートR、アルテオンRなんてのもお目見えするかもしれない。

というように、Rは今後もどんどん増殖するであろう。BMWの“M”やアウディの“RS”のように一目置かれる存在になることは確か。趣味嗜好性の高い日本で人気になるのは間違いないであろう。

ココにもソソられる!


01 コックピット
使い勝手とともにスポーツ性も向上!
デジタル化されたメーター周りには視認性がいい最新インターフェイスを装備。ナビゲーションを表示すれば視線を左右にずらす必要もない。ステアリングはR専用のレザータイプで、ここに“Rモード”のスイッチが設置されている。

02 専用レザーシート
室内にはトップエンドならではの高級感も
シートの表皮には高級感たっぷりの専用ナパレザーを採用。ブルーを基調色とするRらしく、青い糸でロゴ刺繍が入っているのがポイント。定員は5名でリアシートは分割可倒式。たとえレーシーなモデルであっても利便性は保たれる。

03 21インチホイール
足元の迫力は只者ではない証!スタンダードモデルが17インチなのに対し、ティグアンRは21インチの大径ホイールを装着。格好よさとスタビリティ、それと大きなブレーキローターをおさめるためだ。そのブレーキキャリパーはブルーに塗られ、“R”の文字が描かれる。

SPECIFICATIONS
フォルクスワーゲン ティグアンR
●全長×全幅×全高:4520×1860×1675㎜
●ホイールベース:2675㎜
●エンジン:直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ
●総排気量:1984cc
●最高出力:320ps/5350-6500rpm
●最大トルク:420Nm/2100-5350rpm
●トランスミッション:7DSG
●車両重量:1750kg
●駆動方式:4WD
●乗車定員:5名
●価格:695万1000円

 
Information

●フォルクスワーゲン カスタマーセンター
TEL:0120-993-199

雑誌『Safari』12月号 P208~209掲載

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