【まとめ】海好き男にふさわしい
真っ黒ダイバーズ3選!
休みともなれば海へと繰り出す。そんなアクティブな海好き男の相棒といえば、ダイバーズ。なかでも真っ黒ボディのそれは、手元にあるだけで、精悍で男らしい印象へと変えてくれる頼れるアイテム。それだけに1本は手に入れておきたいところだ。そこで、オススメの真っ黒ダイバーズ3本をご紹介!
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ケース径44.6mm、自動巻き、チタンケース、ラバーストラップ、500m防水。90万円(カールF.ブヘラ/ブヘラジャパン)
特徴はご覧のような真っ黒なボディで、ブランド初のチタンケースを採用。そこにブラックコーティングを施しているため、見た目はとってもお洒落。なんとも男心をくすぐる精悍な佇まいも魅力でしょ?
でも、どうしてこんな色に? それはマンタことオニイトマキエイの中で稀に生まれる、全身が黒色のブラックマンタをイメージしているから。そう、黒いケースにはちゃんと意味があるのだ。
さらにこちらのモデルは、売り上げの一部を保護活動に寄付する仕組みになっている。ということは、この時計を手に入れると、自動的にブラックマンタが喜ぶような環境保全に寄与することができるってわけ。
詳しくは『〈カール F. ブヘラ〉の新作ダイバーズにはマンタと通じ合える特典あり!?』
ケース径41mm、自動巻き、SS×ブラックPVDケース&ブレス、200m防水。58万3334円(チューダー/日本ロレックス)
1954年に発表されたブランド初のダイバーズウォッチから引き継いだドーム型サファイアクリスタルの風防とダイヤルが目印の伝統的なモデル。そこに、クロノグラフ機能を加えて、スポーティな魅力を備えたのがこちらの1本だ。
その特徴は精悍な見た目。ブラックPVDコーティングを施したケースは、まるで屈強なアスリートのようじゃない? というのも、このブラックカラーはラグビーニュージーランド代表オールブラックスの漆黒ユニフォームをイメージしたもの。〈チューダー〉がオールブラックスとパートナーシップ契約をしているため実現した限定モデルなのだ。
真っ黒なボディが男らしいうえ、ケースにはサテン仕上げが施されているので高級感もたっぷり。さらに注目してほしいのが、細部にある〈チューダー〉らしさ。ダイヤルの針には通称イカ針と呼ばれるスノーフレーク針を採用。
リュウズには、ブランド名の由来となったチューダー家の紋章である薔薇を刻印している。タフでアクティブな男らしさに加えて、伝統も宿しているなんて、実に大人好みな1本だ。
詳しくは『〈チューダー〉の新作クロノは お洒落な漆黒ボディに理由あり!』
ケース径43mm、自動巻き、セラミックケース、ラバーストラップ、300m防水。44万3000円(ロンジン/ロンジン スウォッチグループ ジャパン)
老舗ブランド〈ロンジン〉のハイドロコンクエストといえば、ダイバーズウォッチとして愛されている人気モデル。そのベゼルにカラーセラミックを配したのが昨年のこと。で、今年の新作はというと、さらに進化してケース全体にブラックセラミックを採用。
高級感と精悍さが増した1本となったのだ。そして注目してほしいのが、それぞれのパーツ。ダイヤルはツヤを消したマット仕上げ、ケースはセラミックらしさを際立たせたポリッシュ仕上げ。
ベゼルはというと、筋状の紋様が整然と入ったヘアライン仕上げになっている。異なる加工を組み合わせたことで、ブラック単色ながらグッと深みが出ていて、なんともお洒落。これなら、旬のセラミック時計とはいえ、周囲との差もバッチリつけられるはず。
詳しくは『〈ロンジン〉のセラミックダイバーズは 実は漆黒ボディに見どころあり!』