【2024年最新】40代メンズにおすすめのTシャツブランド15選! おしゃれで快適な夏の着こなし術を徹底解説
夏になって薄着・シンプルなコーディネートを着こなしたくても、なんだかうまくまとまらない、といった悩みはないだろうか。昔はそれなりに着こなせていたはずの半袖スタイルでも、大人な40代になると、勝手が違ってくる。 この記事では、夏に着こなしたいシンプルコーディネートの代表格・Tシャツについて、40代男性がチェックすべき選び方やおすすめブランド、すぐに真似できるコーデテクニックを紹介する。夏のお出かけシーズンに向けて、Tシャツコーデを見直してみよう。
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【2024年最新】40代メンズにおすすめのTシャツブランド15選! おしゃれで快適な夏の着こなし術を徹底解説
- 1.40代メンズのTシャツ選びのポイント
- 2. 40代メンズにおすすめのTシャツブランド15選
- 2-1.洗練された格上ブランド
- 2-2.ワードローブに必須なデイリーブランド
- 2-3.個性で差がつくおしゃれブランド
- 2-4.サーフテイストが演出できるブランド
- 3. テイストでわかる、40代メンズのTシャツコーディネート術
- 3-1.キレイめ上品スタイル
- 3-2.アメカジスタイル
- 3-3.ちょいストリートスタイル
- 3-4.スポーティスタイル
- 3-5.ラフなサーフスタイル
- 3-6.ワンマイルリラックススタイル
40代メンズのTシャツ選びのポイント
40代男性のTシャツ選びは“上品さ”、“清潔感”の2点が重要だ。ポイントをしっかり抑えたうえで、自分の体型やボトムスに合ったものを選ぼう。
それでは、実際にどのような選び方をすればいいのか、まずはデザインや素材などの項目から紹介しよう。
デザイン
Tシャツデザインは大きく分けて、以下の6つの特徴がある。
ベーシックな無地やワンポイントロゴのデザインはシンプルで落ち着いた印象に仕上がる。一方、フロントのロゴプリントや刺繍ロゴが入ったTシャツは、コーディネートのアクセントになってくれる。
柄の入ったTシャツであれば、ボーダーやストライプ、モチーフなどのシンプルな絵柄のものがおすすめ。また、一見シンプルに見えつつ遊び心が感じられるバックプリントは、大人の40代メンズファッションに取り入れやすいデザインTシャツだ。全面に大きなイラストが入っていればカジュアルに、英字プリントであれば大人っぽく、といったようにテイストも変わる。さらに鍛えた身体をアピールするならノースリーブ型も。
全体をとおして言えるのは、デザインによって若見えしすぎる場合があるので、バランスのとれたデザインを選ぶのがポイントだ。
ネックの形
ネックの形状は、主にクルーネックとVネックに分かれる。
最近のトレンドであるクルーネックタイプは、多くのブランドで展開している。このタイプはラフにも上品にも着こなせて使い勝手がいい。しかし、首元が詰まっているため、丸顔や首が太め、がっちりとした体型の方が着ると、窮屈に見えてしまうというデメリットも。
丸顔、首や肩幅が広めの方は縦ラインの強調されるVネックがおすすめ。上半身ががっちりしていても、すっきりした印象に仕上がる。しかし、胸元が開きすぎているとだらしなく見えてしまうので、開きすぎには要注意。
素材
コーディネートのテイストを決める際は、素材も重視したい。Tシャツの素材としてもっともメジャーと言えるのがコットンだろう。タフなコットン100%の厚手の生地から薄手のさらりと着まわしやすい生地まで、種類も豊富で自分好みを選びやすい。
さらりとした肌触りのシルクやリネンは高級感があって人気。吸湿性・放湿性が高いので着心地がよく、上品な印象を与えてくれる。
シルクのような肌触りのレーヨン混も多くのTシャツで使用されている。濡れすぎると乾きにくくなるため、暑い日は注意が必要だが、上質な肌触りでも手頃な価格が多い。
また、涼感ポリエステル素材は、通気性が高いので「とにかく涼しく着たい」という方に最適。「シワになりにくい」「型崩れしにくい」という扱いやすさもおすすめポイントだ。
シルエット
40代が着るTシャツはピッタリしすぎない、ゆとりが少しあるくらいのサイズ感がおすすめ。ゆとりをもたせることで体型をカバーしつつ、大人の品のよさを演出できる。
Tシャツには大きく分けて3つのサイズ感がある。
・ スリムフィット
・ ジャストフィット
・ オーバーサイズ
着心地は上から順に「ぴったり、ちょうど、ゆるめ」。最近はオーバーサイズが流行になっているが、体型カバーにオーバーサイズを着ると余計に大柄に見えてしまったり、だらしない印象を与えたりすることもあるので、全体のバランスを意識したい。
スリムフィットは着こなすハードルが高いと感じる方もいるだろう。このタイプは着丈やパンツとの合わせを意識するのがポイント。鍛えた身体のラインを見せたりするのにはもってこいだ。
ジャストフィットならほどよく体型をカバーしつつ、見た目もスマートにまとまるので、体型が気になり始めた40代男性でも合わせやすい。
上記を参考に、細身の方から身体の大きな方まで、40代メンズでも格好よく着られる、自分に合ったTシャツを見つけよう!
40代メンズにおすすめのTシャツブランド15選
ここからは夏に大活躍する40代メンズにおすすめのTシャツをブランドごとに紹介。ここぞというときの格上ブランドから、毎日使えるデイリーブランドまで全15ブランドをセレクトした。ブランドのこだわりが分かるとシンプルなTシャツ選びに違った視線が出てくるかも……。是非参考にしてみて!
洗練された格上ブランド
〈ポロ ラルフ ローレン〉
ヘビーウエイトポニー刺繍ロゴTシャツ 1万2100円(ポロ ラルフ ローレン/Safari Lounge)ポロシャツが夏のカジュアルファッションの定番アイテムとなっている〈ポロ ラルフ ローレン〉。こちらは胸元にポロポニー刺繍のワンポイントを施したシンプルなデザインTシャツ。生地は厚手でよれにくいので、長く着用できる。落ち着いたカラーと洗練されたデザインで40代メンズもさらっと着こなせること間違いなし!
〈ディーゼル〉
エンブロイダリーロゴTシャツ 2万3100円(ディーゼル/Safari Lounge)イタリアのカジュアル・ファッションブランド〈ディーゼル〉は、遊び心のあるデザインが特徴。ブラック生地にひときわ目立つオレンジのステッチワーク、ネックラインからショルダー、アームホールにかけて切りっぱなしになったエッジが効いた仕上がり。ブランドらしさを全面に打ち出した1枚となっている。
〈ディースクエアード〉
クルーネックプリントTシャツ 4万5100円(ディースクエアード/Safari Lounge)カナダ生まれ、イタリア育ちの双子、ディーンとダンが生み出す独創的なデザインで有名な〈ディースクエアード〉。個性的なデザインは多くの人から支持を得てきた。海に着ていきたくなるような、サーフテイストを思わせるグラフィックデザイン。明るい印象で、清潔感を感じさせる。
〈メゾン マルジェラ〉
クルーネックガーメントダイ オーバーサイズTシャツ 6万4900円(メゾン マルジェラ/Safari Lounge)フランスを拠点とする〈メゾン マルジェラ〉のこのTシャツは、製品が仕上がってから色を染める加工方法により、独特な風合いの仕上がり。タグ部分にブランドのトレードマークである4本のステッチが入っており、格上ブランドであることもさりげにアピール。ゆとりのあるサイズ感も着やすいポイントだ。
〈ジェームス パース〉
ガーメントダイ クルーネックTシャツ 1万6500円(ジェームス パース/Safari Lounge)アメリカ・ロサンゼルスで開業し、ラグジュアリーとカジュアルを合わせたデザインを展開する〈ジェームス パース〉。シンプルなTシャツだが、襟元は伸びにくいように設計され、特別な加工を施した綿繊維によるなめらかな肌触りを実現したこだわりの1枚。汗をかいても乾きやすい品質で、夏でも快適にすごせる。
ワードローブに必須なデイリーブランド
〈ヘインズ〉
SHIRO/シロ コットンクルーネックTシャツ 2750円(ヘインズ/Safari Lounge)肌触りや動きやすさにこだわる〈ヘインズ〉は、アンダーウェアからカジュアルウェアまで幅広く展開している。着心地のよさや手頃な価格で、1901年の創業から長く親しまれてきた。そのブランドが“最高の白T”を目指してデザインしたクルーネックTシャツ。優しい色合いの白がいい感じ。
〈フルーツオブザルーム〉
別注限定 Fruit of the Loom / フルーツオブザルーム コラボ 2枚パックT 9900円(フルーツオブザルーム/Safari Lounge)アメリカの老舗ボディウエアブランド〈フルーツオブザルーム〉が、アメリカ西海岸のライフスタイルにインスピレーションを受けた〈ダブルピー ウエストポイント〉とコラボした限定Tシャツで、柔らかい着心地。バハマ諸島のエルーセラ島の砂浜をイメージしたピンクと、その先に続く海をイメージしたブルーが、それぞれホワイトとセットのパックT。アイコニックなフルーツロゴはTシャツと同色で刺繍され、さりげないオシャレを楽しめる。
〈ナイキ〉
フューチュラアイコン Tシャツ 3520円(ナイキ/Safari Lounge)カジュアル・スポーティーテイストの代表格とも言える〈ナイキ〉。Tシャツは〈ナイキ〉定番のロゴを胸元にプリントしている。シンプルでも目を引くデザイン、年代問わず親しまれてきた定番デザインで飽きがこない1枚。
個性で差がつくおしゃれブランド
〈ヒステリックグラマー〉
SONIC YOUTH / HUG ME DIRTY Tシャツ 1万4300円(ヒステリックグラマー/Safari Lounge)アメカジをベースにロックやミリタリー、アウトドアなどの要素を組み合わせる〈ヒステリックグラマー〉。白地のTシャツに、アーティスティックな胸プリント、バックにインパクトある洗濯機のビッグプリントを配置。一枚でサマになるデザインに仕上がっている。
〈リプレイ〉
コットンジャージーカスタムガレージグラフィックプリントTシャツ 1万1000円(リプレイ/Safari Lounge)大人カジュアルが叶う、ヨーロッパで大人気のブランド〈リプレイ〉。まさに“個性的”な写真プリントを胸元に配置し、左袖にはさりげなくブランドロゴ。すっきりとしたシルエットに仕上がるラインなので、是非1枚で着こなしてほしい!
〈デンハム〉
7ポケット クルーネックTシャツ 1万6500円(デンハム/Safari Lounge)はさみのロゴがトレードマークになっている、オランダのファッションブランド〈デンハム〉。刺繍ロゴのはさみが左胸のポケットを切り取っていくような、そんな遊び心を感じさせるデザインが魅力。
サーフテイストが演出できるブランド
〈ストックホルム サーフボード クラブ〉
ロゴ刺繍オーバーサイズフィットTシャツ 1万7600円(ストックホルム サーフボード クラブ/Safari Lounge)スウェーデン・ストックホルムでサーフテイストのアイテムを展開する〈ストックホルム サーフボード クラブ〉。こちらのTシャツはオーガニックコットンを100%使用した柔らかい生地で、ストレスフリーな抜群の着心地。胸元には控えめに同系色のロゴ刺繍が入る。オーバーサイズなので、さらっと着こなしたい1枚。
〈デウス エクス マキナ〉
コットンジャージ ロゴプリントTシャツ 9350円(デウス エクス マキナ/Safari Lounge)オーストラリアのブランド〈デウス エクス マキナ〉は、モーターサイクルとサーフをベースにした大人向けカジュアル、大人向けアメカジにおすすめのデザインが豊富。胸元に大きくロゴを配置したデザインは、シャツコーデのインナーにも合わせやすい。
〈ザ・ダファー・オブ・セントジョージ〉
インディゴレーベル フェレヤーンクルーネックTシャツ 9900円(ザ・ダファー・オブ・セントジョージ/Safari Lounge)〈ザ・ダファー・オブ・セントジョージ〉は、イギリス発のカジュアルウエアを展開するブランド。カジュアルな中に上品さもあり遊び心のあるデザインが特徴。インディゴの裁断クズとリサイクルコットンをミックスさせた、奥行き感のある生地を採用し、随所にブラインドステッチなど細かなデザインを散りばめた。1枚で着映えするデザイン。
〈ダブルピー ウエストポイント〉
別注 ザ デイ フォトグラフィ コラボ バックフォトプリントTシャツ 9900円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)
サーフでも大人な雰囲気を演出できるのは〈ダブルピー ウエストポイント〉。アメリカ西海岸のライフスタイルからインスピレーションを受けたブランドで、リラックス感と上品さを兼ね備えている。〈ザ デイ フォトグラフィ〉とコラボしたこのTシャツは、バックにカメラマンが撮影した風景写真をプリント。Tシャツに込められた、作り手の前向きなメッセージにも思いを馳せてみてほしい1着。
テイストでわかる、40代メンズのTシャツコーディネート術
いくらこだわりのブランドTシャツを着ていても、やっぱり大事なのはコーディネート。ここからはTシャツ映えして、40代メンズがこの夏を楽しめるコーディネートをテイスト別に紹介しよう。今日からマネできるテクニックばかり……?
キレイめ上品スタイル
Tシャツ 2万4200円(エポカ ウォモ/Safari Lounge)、デニムパンツ4万7300円(スビ/Safari Lounge)、サンダル 8580円(ウーフォス/Safari Lounge)、トートバッグ 2万8600円(エスティバン/Safari Lounge)
パイル生地のネイビーTシャツに、同系色のブラックデニムを合わせたコーデ。重たくならないよう、足元はサンダルで抜け感をプラスした。サンダルと同系色のグレーのスウェード調バッグを合わせることで、ジャケットやアウターがない夏でもスマートな印象に。パイル生地のTシャツやサンダルをうまく都会的にまとめ、女性とのデートにも使えるスタイリッシュコーデだ。
Tシャツ 9900円(サファリ カレント/Safari Lounge)、ショーツ 2万8600円(ストックホルム サーフボード クラブ/Safari Lounge)、サンダル 8580円(ウーフォス/Safari Lounge)、キャップ 1万9800円(ロア/Safari Lounge)、1万7600円 フォンケース(エスティバン/Safari Lounge)
Tシャツ×ショーツで軽快ながら、上品な印象のコーデ。キャップからショーツまでをワントーンに、バッグはスウェード調の小ぶりのポーチにすることでグッと引き締まる。ラフなサンダルでもバッグと同系色でリンクさせれば、夏の上品コーデのできあがりだ。
中のTシャツ 9900円(サファリカレント/Safari Lounge)、シャツ 1万8700円、ショーツ 1万6500円(以上スノーピーク/Safari Lounge)
色味を間違えてしまうと若作りになってしまいそうなこのコーデ。シックな色合いのシャツ、ハーフパンツで落ち着いたトーンに。白Tシャツが映えて、メリハリができるので、スタイルもよりよく見える。着こなしのポイントはサイズ感に気を付けること。Tシャツ、シャツ、ハーフパンツすべてジャストフィットで着こなそう。
アメカジスタイル
Tシャツ 1万1000円(シーグリーン/Safari Lounge)、デニムパンツ 2万8600円(アッパーハイツ/Safari Lounge)
ザ・アメカジな白T×デニムの王道の組み合わせ。注目してほしいのはボトムの色味で、長いパンツなら暗めのトーンを合わせると引き締まった印象に。トップに着るTシャツも、ジャストフィットで縦長のラインを意識しよう。単調にならないよう、ネックレスなどの小物を合わせるのがポイント。
Tシャツ 1万1000円(アカンサス/Safari Lounge)、デニム 2万7500円(レッドカード トーキョー/Safari Lounge)
ブラウンのTシャツには薄いブラックのデニムを合わせるのがベスト。Tシャツのさりげない刺繍ロゴ、ダメージ加工の入ったパンツが男らしさを演出し、単調になりそうなコーデに遊び心をプラスしている。色味を合わせたサンダルにバングルなど小物を組み合わせて、40代でサマになるアメカジコーデに仕上げよう。
ちょいストリートスタイル
Tシャツ 1万1000円(シーグリーン/Safari Lounge)、ショーツ 2万900円(サファリ カレント/Safari Lounge)、スニーカー 8万8000円(ロア/Safari Lounge)
個性的な写真プリントのTシャツにハーフパンツ、キャップとまさにストリート系ファッションアイテムを揃えたコーデ。足元はあえてアウトドア系スニーカーをチョイスしてストリート感を薄めつつ、ショーツとリンクした色合いで全体を引き締めた。Tシャツがゆったりしているときは、ハーフパンツを合わせてだらしなさを回避するのがポイント。ストリート系ファッションの要素を入れながら、うまく引き算したコーデに仕上げている。
ニットT 1万5400円(エスティバン アパレル/Safari Lounge)、パンツ 6万1600円(マラン/Safari Lounge)、サンダル 3万8500円(アール/Safari Lounge)
ゆったりしたサイズ感のTシャツ、ボトムで「え、だぼっとしていいの……?」となっていないだろうか。このコーデのポイントはずばり足元。スウェード素材のサンダルを選択したことで、抜け感の中に素材特有の上品さが漂う大人スタイルを演出している。Tシャツもビッグシルエットではあるものの、裾や袖は上品さを感じさせるリブ形状。ストリートに寄りすぎない、大人らしいバランスがとれたコーデになっている。
スポーティスタイル
Tシャツ 2万9700円、ベスト 6万6000円、パンツ 7万7000円、バンダナ 1万3200円(以上サティスファイ/Safari Lounge)、シューズ 8万300円(ロア/Safari Lounge)
アウトドアな雰囲気漂うコーデはカーキを上下に取り入れて統一感を演出。単調になりがちなTシャツコーデだが、ベストを合わせることで、一気にお洒落さが増す。コーデのポイントにスカーフやキャップを取り入れると、スポーティやアウトドアに傾向しない、バランスのとれた装いに。
Tシャツとショーツのセットアップ 1万8700円(サファリラウンジ/Safari Lounge)
ザ・スポーティなスタイル。あえて全身を同系色で揃えてシンプルなコーデにしておくと、控えめな印象に仕上がる。アクセントに取り入れたキャップのブルーが、コーデを引き締めている。セットアップを着こなすポイントは、オーバーサイズではなく着丈や身幅を意識したジャストフィットを選ぶこと。
Tシャツ 7590円(マリブファーム/Safari Lounge)、ショーツ 2万900円(サファリ カレント/Safari Lounge)
濃いトーンのグリーン×ブラックでまとめたコーデ。足元には白のスニーカーを合わせることで軽さを演出している。Tシャツはジャストフィット、ハーフパンツは膝上丈で合わせるのがベスト。スポーティテイストで共通して言えるのは、スニーカーはすっきりとしたシンプルなタイプを選ぶこと。
ラフなサーフスタイル
ニットT 1万5400円(エスティバン アパレル/Safari Lounge)、ショーツ 1万6500円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、サンダル 3万8500円(アール/Safari Lounge)
サーフテイストといえば白Tシャツ×ハーフパンツの組み合わせは王道。あえてニットTとスウェードのサンダルを合わせることで、大人らしい引き締まったコーデに仕上がる。首元や手元にはしっかり小物を取り入れるのをお忘れなく。一見シンプルでも、まわりと差のつくサーフスタイルで夏を楽しもう。
Tシャツ 1万3200円、パンツ 4万700円、サンダル 9900円、キャップ 1万2100円、トートバッグ 2万5300円(以上ポロ ラルフ ローレン/Safari Lounge)
サーフテイストでもあえて長いパンツをチョイスしたコーデ。パイルTシャツとホワイトのデニムが夏らしく、サンダルと合わせれば軽快なスタイルに。パンツのさりげないダメージ加工がちょうどいいアクセントなのもポイント。キャップとバッグのネイビーで締めれば、大人見えすること間違いなし。
ニットT 1万5400円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、ショーツ 2万900円(サファリ カレント/Safari Lounge)、ブレスレット各 9900円(アロハブルー/Safari Lounge)
1枚で着こなしたいこだわりのTシャツには、シックなカラーのボトム、サンダルを合わせてみるのもおすすめ。明るい色味でまとめたくなるサーフテイストだが、40代のサーフテイストは暗めのトーンを取り入れると、洗練された印象に。暗めのトーンでまとめる時にはサンダルにして抜け感をプラス。チャラチャラしていない大人なサーフテイストを楽しんで。
ワンマイルリラックススタイル
Tシャツ 1万9800円(ジョン エリオット/Safari Lounge)、パンツ 2万7500円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)
ブルーのトップスに合わせた白のパンツがさわやかさを演出するコーデ。白のスニーカーで抜け感をプラスしつつ、黒のキャップで引き締めた。ポイントはスニーカーがコーデの色を拾っているところ。サングラスなど小物を取り入れれば、夏のちょっとしたお出かけにも最適だ。
Tシャツ 6600円(ペンドルトン/Safari Lounge)、パンツ 2万3100円(レッドカード トーキョー/Safari Lounge)、フォンケース 1万7600円(エスティバン/Safari Lounge)
夏のブラックコーデにはバックプリントTシャツを取り入れて、単調になりがちなスタイルに遊び心を加えるのがおすすめ。全体はトーン違いのデニムで重さを軽減しつつ、ブラックのスニーカーで引き締めたメリハリあるコーデを意識しよう。小ぶりのスウェード調ポーチを合わせると、ラフなワンマイルコーデも大人テイストに仕上がるので、小物選びまで楽しむのがポイントだ。
まとめ
夏のコーデに絶対欠かせないTシャツ。誰でも簡単に着こなせると思いがちだが、実は各ブランドごとにこだわりのデザインが詰め込まれている奥深いアイテム。定番のデザインやシルエットでも、抜け感・上品さのバランスを意識することで全体のコーデが軽くなったり、引き締まったりしてオシャレ度が全く変わってくる。この夏はお気に入りのTシャツを見つけて、40代コーデをランクアップさせてほしい。
今回紹介したアイテムを取り扱う雑誌『Safari』の公式ECサイト『Safari Lounge』では、ほかにも限定アイテムやおトクな情報なども発信しているので、会員登録してまわりと差のつくコーディネートを楽しもう!
●Safari Lounge
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