本日6月2日(月)、新造客船『飛鳥Ⅲ』が船籍港である横浜港へ初めて入港した。大さん橋周辺には、その雄大で優美な姿をひと目見ようと、多くの人々が訪れていた。午前8時過ぎ、『飛鳥Ⅲ』は横浜のランドマークであるベイブリッジをくぐり抜け、消防艇による迫力ある歓迎放水と、横浜市立港中学校吹奏楽部による演奏に迎えられながら、無事に接岸。圧巻の光景に、集まった観客からは感嘆の声が上がった。
『飛鳥Ⅲ』は今後しばらく横浜港に停泊し、船内の準備作業などが行われる予定。みなとみらいや山下公園周辺にお越しの際は、港に停泊する『飛鳥Ⅲ』の壮観な姿を楽しむのも一興だろう。また、山下公園前に係留保存されている日本郵船氷川丸では、5月27日(火)から6月22日(日)までの期間、『クルーズ客船“飛鳥Ⅲ”アート公募 氷川丸特別展』を開催中。こちらにも是非足を運んでみてはいかが?