【FIFAワールドカップ2026】選手の気持ちとシンクロできる⁉ LAのSoFiスタジアム舞台裏ツアーはいかが?
FIFAワールドカップ2026開幕まで、いよいよあとわずか! 今大会はカナダ、アメリカ、メキシコの北米3カ国、史上最多となる16都市で開催される。その開催場所のひとつが、ロサンゼルスのSoFiスタジアム。そのスタジアムでは現在、『FIFAワールドカップ2026舞台裏ツアー』を実施中。普段は見ることのできないスタジアムの裏側を、この機会にのぞいてみない?
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ワールドカップ開催地、ロサンゼルスは〈SoFiスタジアム〉が舞台

FIFAワールドカップ26の会場のひとつ、〈SoFiスタジアム〉©︎SoFi Studium
現地時間6月12日にFIFAワールドカップ2026のアメリカ開幕セレモニーが開催されるロサンゼルスのSoFiスタジアム。当日はケイティ・ペリーやBLACKPINKのLISA(リサ)によるパフォーマンスも予定され、大きな盛り上がりを見せそう。さらに大会期間中はロサンゼルスでの全8試合の試合会場としても使用される。
そんなワールドカップの会場となるSoFiスタジアムの裏側をのぞける『FIFAワールドカップ2026舞台裏ツアー』が、5月15日~7月9日の期間限定で実施されている。通常のスタジアムツアー内容に加え、ワールドカップ開催の準備や選手をはじめとする大会関係者やVIPしか立ち入ることができないスタジアムの内側を、ガイド付きで説明を聞きながら、案内してもらえるのだ。写真も動画も、自由に撮れる! ただし、入場時には透明なバッグ(約30×15×30センチ)しか持ち込めないのでご注意を。

舞台裏ツアーではフィールドに降りてゴールキックやターゲットスローなどに挑戦も!©︎SoFi Studium
SoFiスタジアムは、エンターテイメント施設〈ハリウッドパーク〉の中心的存在
そもそもSoFiスタジアムは、約300エーカーの広さを誇る世界クラスのスポーツ&エンターテインメント複合施設〈ハリウッドパーク〉の中核を担う存在。SoFiスタジアム自体は2020年に完成しているが、周辺ではレストランや商業施設などの開発が今も続く一大プロジェクトだ。

かつて競馬場だった約300エーカーの広大な敷地に、商業施設やレストランなどが大集合
全体が完成すれば、レストランやホテル、映画館、フィットネスジム、住宅、公園などが集まるひとつの街に。日曜日にはファーマーズマーケットも開かれ、スポーツ観戦だけでなく、ショッピングや食事、日常の暮らしまでがこのエリアで完結する。

2024年夏、ハリウッドパーク内にオープンした話題の没入型エンターテイメント施設〈Cosm(コズム)〉

様々なスポーツ観戦ができる〈Cosm〉のシアター。最新映像技術により、まるでフィールドに立っているような臨場感たっぷりの映像が直径27mの巨大ドームスクリーンに映し出される
ちなみに〈ハリウッドパーク〉を所有するのは、NFLのロサンゼルス・ラムズのオーナー兼会長であるE. スタンリー・クロエンキー。また〈SoFiスタジアム〉は、ロサンゼルス・チャージャーズとロサンゼルス・ラムズが本拠地を共有するスタジアムとしても知られている。
選手・関係者・VIPしか、知らない世界
取材時の〈SoFiスタジアム〉は、ワールドカップに向けた準備の真っ最中。スタジアム内には工事中のエリアもあり、まだ完成形ではなかった。それでも、これから世界中の視線が集まる舞台のスケール感は十分に伝わってきた。

半屋外型を採用したスタジアム。この構造のおかげで耐震性もばっちり ©︎SoFi Studium
舞台裏ツアーは6階コンコースからスタートし、まずはハリウッドパークのこれまでの歩みやスタンリー・クロエンキーのスタジアムの構想についてスクリーン映像で紹介された。
スタジアムは巨大なキャノピー(屋根)が観客席を覆う一方、スタジアムの南北は大きく開放された造り。そのため雨や強い日差しは防ぎながらも、海から吹く風を感じられる、“半屋外型”の空間となっている。
また、この造りは耐震性にも一役買っている。近くにはイングルウッド断層が走るが、スタジアム本体と屋根を独立した構造とすることで揺れを分散させる仕組みになっているそうだ。巨大な施設では気になる耐震問題も抜かりない。
ちなみに、SoFiスタジアムを建設する上で一番のネックは何だったか? え。資金難?いえいえ、実は“高さ”だった。ロサンゼルス国際空港からクルマで数分という立地ゆえ、高さ制限が課されていたためだ。そこで採られたのが、上ではなく地下へ掘り進めるという方法。その結果、フィールドは地表から約30メートル下に位置している。
続いて、メディアゾーンやVIP向けのプレミアムエリアを通り抜け、広大なロッカールームへ。この日はロサンゼルス・チャージャーズのロッカールームを見学。取材時とは異なり、現在はワールドカップ仕様に様変わりしていることだろう。

スタジアムの通常収容人数は約7万人、大型イベント時には10万人規模まで拡張可能。ラグジュアリースイートは260、プレミアムシートは約1万3000以上を数える

スタジアムは左右対称の構造&デザイン。ただ、ロッカールームのみチームのロゴなどデザインが異なる
選手用のトンネルから駆け出してフィールドへ!
舞台裏ツアーのハイライトが、選手用トンネルを抜けてフィールドへ向かう体験。薄暗いトンネルからテンションの上がる爆音BGMに乗って、無数のライトが輝くフィールドへ飛び出す。光の中へ駆け出す瞬間は、試合に向かう選手の気持ちとシンクロするはず。

ツアーの最後に訪れる選手用のトンネル。照明とBGMで気分を上げて、トンネルを抜けていく!

ボールで好きなだけ遊んだら、退出してツアーは終了。全体の所要時間は60~90分
ちなみにSoFiスタジアムは今後、2027年にはスーパーボウルLXI、2028年にはロサンゼルス五輪(開会式はココ!)と一大イベントが続く。つまり世界中の視線が集まる舞台。その裏側を知りながら、表舞台を眺めるのも見え方が変わってくるかも⁉
⚫︎ロサンゼルス観光局
URL:https://www.discoverlosangeles.com/things-to-do/sofi-stadium-the-story-of-an-la-icon
⚫︎SoFi Studium
URL:https://www.sofistadium.com/
⚫︎FIFA World Cup 2026 Los Angeles Stadium Tour
URL:https://www.sofistadium.com/stadium/stadium-tours
料金/$86.53
































































