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2026.07.23


楽しみでしかない! 〈ビー・エム・ダブリュー〉iX3

「電気自動車は、まだちょっと……」な〜んて様子見を決め込んでいる諸兄にこそ、この1台を突きつけたい。2026年7月22日に日本上陸を果たしたばかり! 新型〈ビー・エム・ダブリュー〉iX3だ。しかもコレ、ただのモデルチェンジじゃない。1960年代に〈ビー・エム・ダブリュー〉を救った伝説の名を受け継ぐ「ノイエ・クラッセ(新世代)」の第1弾という、社運を賭けたマイルストーンなのだ。

まず、クルマ好きの琴線を激しく震わせるのが、その“ナカミ”の変態的なまでの進化。“クルマニア”の間で話題なのが、量産車として初搭載されたセントラル・コンピューティング・ユニット「Heart of Joy(ハート・オブ・ジョイ)」。パワートレインとドライビング・ダイナミクスを1つの脳で瞬時に統合制御する(!)というシロモノで、2.3トンの巨体を、ステアリングを切った瞬間に「スッ」と意図どおりに動かすという、まるで魔法のような身のこなしを実現している。

さらに見逃せないのは、そのマニアックなまでのメカニズムだ。今回日本に導入されるBEVのグレードは「iX3 50 xDrive」と「iX3 50 xDrive M Sport」の2種類。どちらも〈ビー・エム・ダブリュー〉グループのBEVとして初採用となる“誘導モーター”を前輪に、“巻き線界磁式同期モーター”を後輪に置いた電動4輪駆動システムを採用している。システム・トータル最高出力345kW(約469PS)、最大トルク645Nmを発揮する高い動力性能を備え、0-100km/h加速はわずか4.9秒という俊足ぶりは楽しみでしかない。

さらに、第6世代のeDriveテクノロジーはついに800Vシステムを導入。エネルギー密度の高い円筒型リチウムイオン・バッテリーを採用し、航続距離は驚異の最大906km(WLTCモード)に到達した。これ、東京から福岡まで無充電で行ける計算。もはや航続距離の不安なんて、前時代の遺物といっていい。

デザインもまた、伝統と未来が交差していてニクい。フロントには1960年代の面影を感じさせる縦型のキドニー・グリルを配しつつ、光の演出“アイコニック・グロー”で現代的にアップデート。車内に乗り込めば、そこは完全にSFの世界だ。

最大の見どころは、フロントウィンドウの端から端まで(約110cm!)情報を投影する“BMW パノラミック・ビジョン”。43.3インチという広大な表示エリアは、ドライバーだけでなく助手席のパートナーにも新たな視覚体験をもたらしてくれる。細かい部分だが、ハンガリーのデブレツェン工場で、海洋プラスチックなどの二次原材料を約3分の1も使用して生産されるというサステナビリティへのこだわりも、現代のリーダーが選ぶ1台として申し分ない。

価格は「iX3 50 xDrive」で982万円から。1000万円クラスのSUV選びは激戦区だが、この「未来を先取りしている感覚」を味わえるなら、決して高くはないハズ。2026年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2冠という快挙も、その実力を裏づけている。

さあ、この「歓び」のすべてが変わった新型iX3。ガレージに迎え入れて、誰よりも早く未来をドライブしてみない?

気になるスペックは?

★DATA 〈ビー・エム・ダブリュー〉iX3 50 xDrive
●全長×全幅×全高:4780×1895×1635㎜
●車両重量:2330kg
●ホイールベース:2895㎜
●一充電走行距離(WLTCモード):906km
●フロントモーター最高出力:123kW(167PS)/4607rpm
●フロントモーター最大トルク:225N・m/0~4607rpm
●リアモーター最高出力:240kW(326PS)/4500~1万4100rpm
●リアモーター最大トルク:435N・m/0〜5000pm
●システムトータル最高出力:345kW(469PS)
●システムトータル最大トルク:645N・m
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:982万円

 
Information

●BMWカスタマー・インタラクティブセンター
TEL:0120-269-437

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