奥深い青色のグラデーションが目を引くこちらのモデルは、〈クレドール〉の“ゴールドフェザー 漆芸ダイヤル 限定モデル”。世界25本限定のアイテムは、プラチナ製ケースで仕立てた薄型のメカニカルウオッチで、2026年6月5日(金)発売予定。そもそも、新作は名機“ゴールドフェザー”の意匠を受け継いだもの。日本発のドレスウオッチブランドらしく、漆芸の美を宿したものに仕上がった。最大の魅力は、漆の伝統と革新、さらにそれらを支える匠の高い技能が融合したダイヤル。見事に漆芸の伝統美を現代的に昇華させている。黒漆から深い青、中央にほのかな光を宿すそのグラデーションは、伝統的な漆の作品では稀なもの。唯一無二の時計を思いっきり楽しんでほしい。
漆芸ダイヤルの色合いは、黒漆との調和を追求し、彩度を緻密に調整することで生まれた深い青色。熟練の匠が幾重にも塗り重ねることで、静謐で重厚な美しさに。
複数回にわたり、塗りと砥石による研ぎを繰り返し、最終工程では熟練の匠の指先の感覚でダイヤルを磨き上げることで、奥行きのある艶感や繊細なグラデーションを実現。
12箇所のインデックスや“CREDOR”ロゴ、6時位置の“Goldfeather”は、全て高蒔絵(※1)によるもの。繊細かつ立体的な高蒔絵が生み出す陰影は、ダイヤルに奥行きと豊かな表情与えているので、是非注目したい。
※1高蒔絵蒔絵技法のひとつで、漆で絵柄を描いて盛り上げた上に金粉などを蒔き、立体的に仕上げる技。傍からは、動いているか分からないほど、ゆっくりと筆先のみを動かして描くため、熟練の技と非常に高い集中力を要する高度な技法
高蒔絵にはプラチナ粉を採用し、深みのあるダイヤルカラーとの美しいコントラストを。プラチナ粉は非常に硬質なため、微細な粒子への加工が難しいもの。そのため、蒔いた金粉を磨く際に用いる鯛牙に加えて、金属ヘラも駆使し、丹念に蒔絵を磨き上げている。
“ゴールドフェザー 漆芸ダイヤル 限定モデル”では、6890ムーブメントを採用。こちらは、雫石高級時計工房(※2)において、高度な技能を有する時計師が一貫して組立・調整からケーシングまで手掛けたもの。ストラップには、〈セイコーウオッチ〉が加盟しているLWG(レザーワーキンググループ)(※3)の認証を取得しているタンナーで生産されたレザーを使用。
※2雫石高級時計工房は、盛岡セイコー工業内に2004年に設立された、高級機械式時計の一貫生産を行う専門工房。盛岡セイコー工業では、独自の人材育成制度として「プロフェッショナル人材制度」を運用し、2006年には、岩手県による「技能評価認定制度」に基づいて機械式時計の修理技能を評価するなど、次世代の匠への高度な技能の継承にも積極的に取り組んでいる
※3LWG(レザーワーキンググループ)LWG(Leather Working Group)とは、持続可能なレザー生産を目指し、品質や安全性、環境問題等の啓蒙活動を行う非営利の組織。 〈セイコーウオッチ〉はLWGに加盟しており、将来的に、LWG認証レザーで生産されたレザーストラップの採用率を90%以上にすることを目指している
世界限定25本(うち日本国内15本)。ケース径37.4㎜、手巻き、Pt950ケース、クロコダイルストラップ、3気圧防水。550万円(クレドール/セイコーウオッチお客様相談室)
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