Safari Online

SEARCH

CULTURE カルチャー

2026.07.19 NEW


怖〜い、隣人トラブル映画5選!《再配信》

 

 




『隣人は静かに笑う』
製作年/1998年 監督/マーク・ぺリントン 出演/ジェフ・ブリッジス、ティム・ロビンス

隣人の嘘にはご注意を!
お隣りに住んでいるのが恐るべき人物だったら……というのは、いかにも映画的。しかし今作ほど危険な隣人も珍しいかも。大学教授のマイケルが、やけどを負った隣家の少年を助けたことから、2カ月前に引っ越してきたばかりのその隣人、オリバーの一家と交流するようになる。マイケルの専門はテロリズムの歴史。自称・建築技師というオリバーだが、郵便の誤配達から彼が嘘をついていることが徐々に明らかになっていく。

怪しい隣人のオリバー役、ティム・ロビンスの一見、人のよさそうな演技もあって、その裏に隠れた真実とのギャップで、じわじわ背筋を凍らせる。そして訪れる最初の悲劇はかなりショッキングだし、急転直下のクライマックスまで予想外のサスペンスを味わえるはず。いくつかツッコミどころはあるけれど、得体の知れない恐怖感と、アクションエンタメの両面からアプローチしているので、意外に気軽に観られる“怖い隣人”モノと言えそう。 

 
 

 


『ネイバーズ』
製作年/2014年 監督/ニコラス・ストーラー 出演/セス・ローゲン、ザック・エフロン

隣人のバカ騒ぎにご注意を!
隣人トラブル“あるある”といえば、最初に挙がるのが“騒音”。静かな夜を過ごしたくても、隣で大騒ぎのパーティが続いてたら、寝不足になって体調を崩してしまう、なんてことも。しかし、相手によってはなかなか注意できないこともある。この作品は、赤ん坊の娘がいる夫婦が静かな住宅街に念願のマイホームを購入したところ、隣に男子学生が共同で住み始め、毎日、大騒ぎを繰り返すという、あまりにわかりやすい設定。しかも基本はコメディなので、トラブルも素直に爆笑できるのが今作の魅力!

最初は学生チームのパーティに主人公の夫婦が誘われたりするのだが、ちょっとした行き違いから、学生側のリーダーがブチきれて、嫌がらせがスタート。夫婦側も負けてない。学生たちを出て行かせるため、あの手この手で仕返しする。その応酬には、アホらしいイタズラ作戦もいっぱいなので、究極の“ご近所バトル”映画かも。学生リーダー役、ザック・エフロンのイケイケなオレ様ぶりも見ものだが、主人公の夫を演じ、プロデューサーも兼ねているのが、セス・ローゲン。現在のハリウッドでも最も才能が輝くコメディアンなので、今作のハチャメチャ感と、ひとヒネリ効かせた笑いのバランスが絶妙だ。さらにおバカな続編も作られたので、あわせてどうぞ! 

 
 

 


『シザーハンズ』
製作年/1990年 製作・監督/ティム・バートン 出演/ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー

隣人の同調圧力にはご注意を!
ご近所に暮らしていたら、みんな仲良く、同じような考え方であれば、波風は立たない。でも各家庭それぞれ仕事も環境も、価値観も違うから、時には相手に合わせた“忖度”も必要。ジョニー・デップの初期の代表作である『シザーハンズ』は、そんな事実をちょっぴり過剰に描いている。舞台になるのは、パステルカラーのかわいい家が並ぶ郊外の住宅地。みんなハッピーで楽しく、ご近所付き合いしているのは見せかけで、じつは“同調圧力”が強く、不満がくすぶっていたりもする。

そんな住宅地に突然、連れて来られたのが、両手がハサミの形をしたエドワード。異形キャラクターは、そのハサミで植木の剪定をしたり、主婦たちの髪を見事に切ってあげたりして、最初は珍客として大歓迎。しかし一度でも危険な噂が立てば、ご近所の同調圧力が作動するという、コワすぎる事態へと発展してしまう。ティム・バートン監督のファンタジーなのだが、隣人ドラマとしては、いま観てもかなりリアルかも!? 

 
 

 


『ステップフォード・ワイフ』
製作年/2004年 監督/フランク・オズ 出演/ニコール・キッドマン、マシュー・ブロデリック

隣人のヘンな言動にご注意を!
人生を変えるために、新たに移り住んだ町。いちばん苦労しそうなのが、ご近所との関係だが、彼らが自分とはまったく違う人々だったら……というのが今作。ニコール・キッドマンが演じるTVプロデューサーのジョアンナが、トラブルで退職。落ち込んだ彼女のために、夫が高級住宅街、ステップフォードへの引越しを決める。近隣の住人たちは、妙にお洒落でセクシー。しかも妻たちは家事を完璧にこなす。ジョアンナも徐々に彼女たちの影響を受け始める、という物語。

やがてジョアンナは、隣人たちの予想外の変な言動を目撃することになるのだが、今作の描く隣人トラブルは、驚きの“秘密”が源。1975年にも一度映画化されている有名な原作だし、ほかのSF作品にも似たような設定があるので、なんとなく秘密は想像がつくはず。基本的に映像はカラフルで、不気味さとポップなノリが融合。非現実的なシチュエーションではあるけれど、“隣人=ストレンジャー”という感覚がうまく生かされた一作だ。 

 
 

 


『隣の影』
製作年/2017年 監督/ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン 出演/ステインソウル・フロアル・ステインソウルソン

隣家のそびえ立つ木にご注意を!
タイトルに“影”とあるように、今作のトラブルの発端は隣人宅の庭にそびえ立つ木。たしかに自分の土地ではないので文句をいう権利はないのだが、その木の影によって日当たりが悪くなってしまったら、注意したくなるというもの。しかもこれ、アイスランドが舞台の映画。冬が長い北欧のこの国では、太陽の光は貴重である。自宅の木にクレームを入れられた老夫婦と、入れた側の隣人の中年夫婦。そこから信じがたいバトルに発展する、隣人トラブルの王道と言ってもいい作品だ。

老夫婦が猫を、中年夫婦がシェパードを飼っているのだが、そのペットも両家の争いの火種になってしまう。中盤からは、衝撃に次ぐ衝撃のエピソードが続いて、いくら映画とはいえ呆気にとられるほど! 逆に“やりすぎ”な分、両家のドロ沼化する争いを作り物として受け取れるかも。ブラックユーモアや不条理劇が好きな人には、とくにオススメ。ハリウッドとは違う小品ながら、隣人トラブルをテーマにした映画としては、最高レベルだと断言したい。 

 
 

 

 
文=斉藤博昭 text:Hiroaki Saito
photo by AFLO
元サッカー日本代表・槙野智章も注目する“アミノバイタル® アミノプロテイン”!ルーティンを維持する理想の相棒!
SPONSORED
2026.06.30

元サッカー日本代表・槙野智章も注目する“アミノバイタル® アミノプロテイン”!
ルーティンを維持する理想の相棒!

現役時代からカラダ作りに強いこだわりを持つ元サッカー日本代表の槙野智章。現在もそれは変わらず、毎日のルーティンやトレーニング後のケアが大切だという。そんな彼が今注目しているのは、“アミノバイタル® アミノプロテイン”。カラダと向き合い続け…

テカりに打ち勝つ美容液が決め手に!?アワードで選手たちのかっこよさを支えた〈SHISEIDO MEN〉!
SPONSORED
2026.06.21

テカりに打ち勝つ美容液が決め手に!?
アワードで選手たちのかっこよさを支えた〈SHISEIDO MEN〉!

シーズン中に活躍した選手並びにチームを讃える“B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26”。受賞者たちは華々しくランウェイを闊歩したが、男らしくスタイリッシュなビジュアルの舞台裏には、“テカり知らずの清潔感ある肌”も一役買って…

TAGS:   Health&Beauty
上質にしてエレガント、〈ブランパン〉で時を楽しむ。複雑機構こそ大人の愉悦 ムーンフェイズを手元に。
SPONSORED
2026.06.26

上質にしてエレガント、〈ブランパン〉で時を楽しむ。
複雑機構こそ大人の愉悦 ムーンフェイズを手元に。

“フィフティ ファゾムス”に象徴される本格ダイバーズとともに〈ブランパン〉のアイデンティティを体現するのが、ドレスウォッチの“ヴィルレ”コレクション。その魅力を十二分に楽しませてくれるのが、ムーンフェイズを備えたコンプリートカレンダーモデ…

TAGS:   Watches Urban Safari
独創的にして普遍の美しさを体現する〈ラドー〉。技術と革新。セラミックの造形美。
SPONSORED
2026.06.26

独創的にして普遍の美しさを体現する〈ラドー〉。
技術と革新。セラミックの造形美。

革新的な素材使いによって、手元のお洒落に独創性とスタイリッシュさをもたらしてくれる〈ラドー〉。その真骨頂となるのが、“アナトム”と“トゥルー スクエア”というふたつのコレクション。ハイテクセラミックを駆使した造形美が、新しい“時”の楽しみ…

TAGS:   Watches Urban Safari
“阿波藍”に彩られた特別な〈オシアナス〉。美しき日本の伝統色を、手元に。
SPONSORED
2026.06.26

“阿波藍”に彩られた特別な〈オシアナス〉。
美しき日本の伝統色を、手元に。

世界初のデュアルタイム搭載フルメタルクロノグラフ電波ソーラーウォッチとして2004年に誕生して以来、高い人気を誇る〈オシアナス〉。海に着想を得た“青”の世界観を追求し続けてきたその配色に、また新しい魅力がもたらされた。伝統技法を取り入れた…

TAGS:   Watches Urban Safari
〈エドックス〉の日本限定モデルは真っ黒ダイバーズ!大人のバカンス姿はオールブラックで引き締めを!
SPONSORED
2026.06.25

〈エドックス〉の日本限定モデルは真っ黒ダイバーズ!
大人のバカンス姿はオールブラックで引き締めを!

淡いトーンのリラックス感あるリゾート姿だからこそ、どこかに引き締める要素が必須だ。ならば〈エドックス〉の日本限定の“真っ黒ダイバーズ”時計はどうだろう? 余裕のある大人のサマーバカンスには、こんなステルス仕様な腕元の相棒が効果的!

TAGS:   Watches
〈エドックス〉×〈ムータ・マリン〉のコラボ時計第2弾が登場!夏男の腕に映える“海をまとう”タイムピース!
SPONSORED
2026.06.25

〈エドックス〉×〈ムータ・マリン〉のコラボ時計第2弾が登場!
夏男の腕に映える“海をまとう”タイムピース!

防水時計のパイオニアとして知られるスイスの老舗時計ブランド〈エドックス〉。そしてラグジュアリーな大人の海スタイルを提案する〈ムータ・マリン〉。そんな夏を象徴する2大ブランドのコラボ第2弾が実現。“海をまとう”デザインにタフな機能性が備わっ…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ