Safari Online

SEARCH

LIFESTYLE ライフスタイル

2024.12.28


堀米雄斗が挑む、2025年の新チャレンジとは?

「新しいことにトライすることが好きだから、どんどんトライしていきたい」。スケートボーダーの堀米雄斗さんが、そう『Safari』に語ってくれたのが2024年1月。2021年の東京五輪、2024年のパリ五輪と、2大会連続金メダルを獲得した実績も、そんな挑戦志向があったがゆえの結果なのかもしれない。とはいえ堀米さんにとって、なにも競技だけが挑戦のフィールドではない。実は2025年早々、あの英国のスーパーカーブランド〈マクラーレン〉の本社を訪問。この意外なコラボレーションでなにがある!?

『Safari』読者にとって“堀米さんのチャンレジ”といえば、ファッションモデルとしての顔が印象に残っているかもしれない。その姿が見られるのは2024年8月25日発売の『Safari』10月号

パリ五輪で、華麗なる逆転劇で金メダルを獲得したヒーローが〈ルイ・ヴィトン〉をまとって登場したのだから、各方面でかなりの話題に。スポーツの世界とは違う、ファッションの世界でも強い存在感を発揮した。実はその前、2024年1月に開催された〈ルイ・ヴィトン〉2024 メンズ・ファッションショーにも参加していた堀米さん。ラグジュアリー・ファッションの世界でも注目されることについては、次のように語っている。

「スケートボードばかりやってきた僕が、小さい頃に見ていたショーに行くことは当時想像もしていませんでした。でもこうして夢をどんどん叶えたり見させてもらったりしているので、自分以外の人にもそうした夢が訪れる可能性しかないなと感じています。僕はスケートボードを通じて世界中のいろいろな人と繋がり、自分自身を成長させてもらっています。日本ではスケートのカルチャーがまだ知られていない部分もあるので、こうしたショーに自分が参加することも含め、今以上に伝えていって、スケートボード界を盛り上げていきたいです」

このコメントを見てわかるように、常にスケートボード視点が彼の真ん中にあるのが面白いところ。これは普段着に関してもそう。新しいファッション要素を取り入れつつも、いつでもスケートができる服が基本のようだ。

「普段はほとんど毎日スケートボードをしているので、いつでもスケボーができる格好をしています。遠征先でも、飛行機を降りてすぐスケートができるように、臨戦体制で臨んでいます(笑)。実際ホテルにチェックインしてすぐにスケボーをしにいくこともあるので、着替えなしで行けるようにしているんです。もちろんそんな普段着でも映像に残ることがあるので、かっこよくいたいという気持ちはあります」

堀米雄斗が挑む、競技とは別のチャレンジとは?堀米雄斗が挑む、競技とは別のチャレンジとは?

映像に残る……といえば、そう、ストリートで映像を残すことは、堀米さんにとって継続すべき大事なチャレンジなのは間違いない。実際これまで、様々なストリートの映像をインスタグラムに掲載。貪欲に取り組む姿勢が窺えるのは、ファンならご存知のとおりだろう。そんな中、2025年早々に彼がイギリスに向かうという情報が入ってきた。堀米さんが目指すのは〈マクラーレン〉の本社であるマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)だ。

堀米雄斗が挑む、競技とは別のチャレンジとは?堀米雄斗が挑む、競技とは別のチャレンジとは?堀米雄斗が挑む、競技とは別のチャレンジとは?堀米雄斗が挑む、競技とは別のチャレンジとは?堀米雄斗が挑む、競技とは別のチャレンジとは?この場所を簡単に説明すると、マクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)はヒースロー空港からクルマで約30分の距離にある、〈マクラーレン〉ブランドの総本山的な存在。上空からの写真で見ると、かなり壮大なスケールであることがわかるはず。そのうえ外観は、現代美術館と思われてもおかしくないくらいモダン。完成したのは2004年でスーパーカーの生産のために造られたわけだが、その後F1レーシングチームの作業場とともに稼働をスタート。現在ではマクラーレン・プロダクション・センター(MPC)も加わり、約3000人のスタッフが働いている場所になっているという。そしてその中には、歴代大活躍したF1をはじめとするレーシングマシンや、最新のハイブリッド・スーパーカー“アルトゥーラ”を含む、これまで話題をさらった市販車が誇らしくディスプレイ。特別な許可がない限り、一般の人は立ち入ることが許されないというから、かなりセンシティブな警備も敷かれているのは想像に難くない。

それよりもなによりも、〈マクラーレン〉といえば最速と最軽量にこだわる世界屈指のスーパーカーメーカー。世界トップの領域で戦い、その世界の厳しさを熟知するだけに、そこを訪問する堀米さんも大いに刺激を受けるのではないだろうか。

一方で、以前堀米さんに旅を有意義に楽しむコツを聞いたところ、こんな答えが返ってきた。
「僕はどこに行っても、街中でスケボーできそうな場所を探してしまうんです。そして、見つけたらすごく楽しい。スポットに対しても、どこが一番かっこよく見えるのか、ここではこんなトリックを決めて映像を残したいな、といった視点でいつも見ています。そうですね、常にスケートボードセンサーが働いている感じですね。歩いていたら急に止まって、ずっと気になったスポットを見ていることがよくあるんですよ」

はじめて足を踏み入れるマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)でも、堀米さん独自のスケートボードセンサーが働くのだろうか? そして、そこでなにを捉えるのか? この模様は『Safari』が同行取材してレポートする予定なので、是非お楽しみに! 

 
Information

●マクラーレン・オートモーティブ
URL:https://cars.mclaren.com/jp-ja

photo by AFLO
〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!
SPONSORED
2025.12.24

〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!
『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!

今年で3回めの開催となった、本誌『サファリ』主催のゴルフイベント『サファリ・オープン 2025』。毎年、様々なコンテンツやアクティビティでも話題となるこのコンペ。今回はさらに斬新なサービスも加わり、熱い盛り上がりを見せていた。そんな大盛況…

TAGS:   Lifestyle
知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!大人の品格を宿すクラシックな1本!
SPONSORED
2025.12.24

知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!
大人の品格を宿すクラシックな1本!

大人のコーディネートは、小物選びで“品格”が決まる。特に顔まわりの印象を左右するアイウエアは、手を抜けない重要パートだ。そこで注目したいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作。繊細でクラシカルなフォルムが目元に知性を添え、冬スタイルを格…

TAGS:   Fashion
今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
SPONSORED
2025.12.24

今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!

タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽…

TAGS:   Fashion Denim
クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!
SPONSORED
2025.12.24

クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!
今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!

カジュアル好きの男にとって、ミリタリー系のアウターは昔から定番。とはいえ、いい年の大人になるとガチの軍モノは、マニアックすぎて少々着こなしにくいのも事実。ならば、洗練された大人仕様の1着を。〈センテナ〉のミリジャケなら武骨なデザインはその…

TAGS:   Fashion
創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!
SPONSORED
2025.12.01

創業地“小矢部”の名を冠した〈ゴールドウイン〉のプレミアムな1着!
大人のスキーウエアは上質感と快適さで選ぶ!

1950年にはじまった〈ゴールドウイン〉のヒストリー。その新作スキーウエアコレクションの名前は、創業地にちなんだ“オヤベ”だ。歴史の深みを感じさせ、エイジレスなスタンダードデザインでありながら、機能は最新鋭。素材はもちろん、ひとつひとつの…

TAGS:   Fashion

loading

ページトップへ