ミステリアスさがクセになる!?
「天才」の描く“シュールなアート”が〈阪急メンズ東京〉に展示!
ミステリアスなところが人を惹きつけるとはよく言ったもの。そうした部分を気になる異性に感じて、思わず気になってしまう。な〜んてこともありそうだが、そんな好奇心も実は小さいころから経験しているんじゃない? 例えば、当時好きだったマスコットキャラクター。愛らしさはありながら語らないところが、幼心をくすぐっていたのかもしれない。そんなギャップから感じるシュールさを、アートに落とし込んだ作品がある。
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例えばこちらの人型マスコットキャラクター。首などから枝葉が伸びており、背景はグレーのグラデーション。無機質なモノトーンの配色と、生命力の象徴である緑のコントラストがなんともシュール。その作家であるKILA MIDORIの作品の数々が今、阪急メンズ東京に展示されている。
会場は7階の「+DA.YO.NE.GALLERY」。作品のキュレーションを手掛けたのは⽶原康正氏。実は米原氏は、彼女を知る前から何度もその作品を何度も目にしていたそうで「その作品群がそれがKILA MODORIの作品だとは気付かずにいた」と語る。思わず目に留まるそのミステリアスな魅力を生み出し続ける彼女を天才と称し、より多くの人に広めようと考えたのが展示の背景にあった。
本個展は、2024年7月2日(火)まで開催中。お近くにお出かけの際は、是非立ち寄ってみて。
会場:阪急メンズ東京7階 +DA.YO.NE.GALLERY
住所:東京都千代田区有楽町2-5-1
開催期間:〜2024年7月2日(火)
開催時間:12:00〜20:00(月〜金曜)、11:00〜20:00(土・日・祝日)