〈ショット〉が別注したブランドはどこ?
人と差がつくミリタリーコートが誕生!
冬の定番コートといえば? まあ、いろいろとあるんだけど、海っぽい雰囲気もありつつ上品さも兼ね備えているという意味で、波乗り好きに人気が高いのがピーコートだ。どんなコーデにも合わせやすいうえに、クリーンなイメージだから、アラフォー男にはうってつけのアウターってわけ。だけど、この手の定番モノは人と差を出すっていうのが難しい。そんなわけもあって、定番のよさは残しつつも個性的にデザインされたものをお探しの人も多いのでは? そこで、今回ぴったりのものを発見したので紹介したい。それがコチラ、NY発で人気の〈ショット〉が同じくNYを生産拠点としている〈エンジニアド ガーメンツ〉とコラボをしたコートだ。〈ショット〉のピーコートの素材をベースにしたというコレ、想像以上に新鮮な印象に仕上がっているので、人とカブるなんて心配はなし!
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今回〈ショット〉とコラボした〈エンジニアド ガーメンツ〉とは、ミリタリーやアメリカントラッドをベースに、デザイナー鈴木大器氏が現代的な解釈を加えたという、斬新なデザインが人気のブランド。NYを生産拠点にしているというところも本格的で、NY発の〈ショット〉とも相性はいい。では、そのコラボがどんな化学反応を起こしているのかを見ていこう。
ベースになっているのは、〈ショット〉のアイコン的アイテムといえる“ピーコート”の素材。長年の経年変化に耐えられる24オンスのメルトンウールを使っているのが特徴だ。そこに、〈エンジニアド ガーメンツ〉のエッセンスを詰めこんでいったのがコチラ。まず大きな特徴となっているのが、見た目にもユニークなウエスト部分のロングジップポケット。こちら、実は2方向から開閉可能になっているので実用的。次に、フード付いたチンストラップ。こちらも、防寒性を高めてくれる効果があるので寒い日には重宝しそうだ。ほかにも、M-65フィールドジャケットをモチーフにした袖口や、裏地に〈ショット〉のロゴ入りオリジナルライニングを使用するなど、ミリタリーとワークの見た目と機能性をミックスした独特の仕上がりになっている。
9月中旬販売開始予定。メルトン ユーティリティ フーデッド コート9万円(ショット/ショット グランド ストア トーキョー)
全体がゆったりめのシルエットだから、ジャケットや厚手のニットと重ねて着てもノーストレスなのも嬉しい。ピーコートならではのメルトン生地を斬新なデザインで個性的に仕上げたこの1着、「それ、どこのコート?」な~んて聞かれること間違いない!
●ショット グランド ストア トーキョー
TEL:03-3463-1913