結局毎日手が伸びるのがコレ!
長~く愛せる“Gジャン”7選!
春アウターにもいろいろあるけれど、結局はずせないのが青デニムのGジャン。なにしろ着まわしやすいし、話題の楽チンパンツとも相性よし。とにかくこれほど頼れるアウターはほかにはない。
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そんな青デニGジャンの中でも、やっぱり長く愛せてバツグンに使い勝手がいいのが、人気デニムブランドの定番モノ。まあ、どれも継続的に人気だから“定番アイテム”として生き残っているわけで、トレンドにあまり左右されないカタチや風合いは、長く愛するにふさわしいものがある。というわけで、そんな頼れるGジャンを7つのデニムブランドの中からピックアップ。さっそくご紹介しよう。
2万5000円(リーバイス メイド アンド クラフテッド/リーバイ・ストラウス ジャパン)
プリーツフロントに2つのフラップポケットという、いわゆるセカンドモデルをベースにしたトラッカージャケット。ヘンプ混の生地は素朴な風合いがあり、春らしい爽やかな淡ブルーの色落ちに仕上げている。こちらは今どきっぽいゆったりシルエットなので、ラフな雰囲気で羽織るとサマになるはず!
1万4000円(リー/リー・ジャパン カスタマーサービス)
1930年代に登場した不朽の名作“101J”の現行モデルがこちら。全体のデザインやディテールはほとんど変わらず、ゆったり着られるボックス型のシルエット。リジッドの力強さを残しつつ、ほどよくウォッシュやアタリの加工を施したヴィンテージ感のある表情に仕上げている。遺伝子組み換えでないコットンを使用。
5万6000円(ロンハーマン デニム/ロンハーマン)
味のあるヴィンテージ風の素材感に、ゆったりサイズの作りを取り入れたデニムジャケット。いつものアメカジ風の着こなしに、しっかり今っぽさを加えることができる。後ろ身頃に接ぎのあるTバック仕様を採用し、ウエストにはアジャスターを装備。ギュッと絞って着ることで、個性的な後ろ姿も演出できる。
6万5000円(ヤコブ コーエン/ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店)
ポリエステルとポリウレタンを混紡したイタリア製生地を使用し、軽やかな着心地に仕上げたデニムジャケット。ヴィンテージの雰囲気たっぷりな加工感や、さりげない色気が漂う絶妙なパターンは、このブランドの得意とするところ。襟裏にロゴを刺繍していたり、ポケットの裏地に華やかな柄生地を使用したり、隠れた遊び心をちりばめている。
2万3000円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)
オーガニックコットン製のリジッド生地を採用し、着こむほどに味わいを増すデニムジャケット。ややゆったりとしたリラックスシルエットなので、リジッドでも重くならずに着こなせる。ダブルステッチを効かせたクリーンな顔つきで、シンプルながらも、春スタイルを新鮮に見せてくれる。
3万4000円(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)
非常にソフトな素材感でありながら、しっかりとした着心地が楽しめるストレッチ入りの12.75オンスデニムを使用したジャケット。“生デニムを1年間着こんだような風合い”を表現していて、アタリ感の再現性をはじめとしたディテールの作りこみが見事。シルエットはクセのないジャストフィット。
1万6000円(ラングラー/リー・ジャパン カスタマーサービス)
内側の脇部分にゴム製のアジャスターを設け、肩後部のタックとともに動きやすさをサポートするデニムジャケット。斜めになったハンドポケットがデザイン面の大きな特徴になっており、手を入れた際のシルエットもサマになる。ゆるすぎず、タイトすぎない適度なシルエットで、大人っぽく着こなせる1着。
●カイタックインターナショナル
TEL:03-5772-3684
●ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店
TEL:03-5772-0770
●ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店
TEL:03-3405-0852
●リー・ジャパン カスタマーサービス
TEL:0120-026-101
●リーバイ・ストラウス ジャパン
TEL:0120-099-501
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS.Inc)