作りたての豆乳や豆腐を使っているから、“美味しい”と“ヘルシー”が両立!
毎年のことながら、年末年始を過ごした後はカラダをリセットしたくなる。そういったときは、“美味しい”と“ヘルシー”を両立できる晩ご飯が嬉しいよね。それなら、豆腐の製造工房を併設し、作りたての豆乳や豆腐を使った、美味しくヘルシーなメニューが味わえる酒場〈豆富食堂〉でディナーはいかが?
- SERIES:
- カラダが喜ぶヘルシー料理! 〈豆富食堂〉
グルメ激戦区の東京・恵比寿に、2021年11月に登場した〈豆富食堂〉は、昼は定食スタイルのランチがメインの「食堂」、夜は「酒場」へと姿を変える。豆腐の製造工房を併設しているから、職人が毎日、豆から手作りする豆腐を使った料理が味わえるというわけだ。
そして、その豆腐の原材料は宮城県産の優良品種として注目を集める国産大豆“ミヤギシロメ”。古くから伝わる伝統的な製法を受け継ぎながら、丹精込めて作った豆腐は大豆本来のコクと甘味を存分に感じられる逸品。
「酒場」タイムは、お惣菜メインのメニュー展開。楽しめるのは、香港、台湾、韓国ほか、豆腐や大豆製品を使った料理があるアジアの様々な国からインスパイアされたメニューの数々。アラカルトでいろいろと頼んで、ナチュラルワイン(ボトル3300円~)と合わせるのがここの流儀。オレンジワインを試してみても。
おぼろ豆腐や豆乳で豆腐本来の味を確かめたら、“〆鯖とおからの手毬寿司”や“豆腐麹に漬けた鶏の唐揚げ”をぜひ味わって。
“〆鯖とおからの手毬寿司”660円
ひと口サイズで、スターターやおつまみにもってこいなのが、“〆鯖とおからの手毬寿司”。酢飯の代わりに使われているのが、おから。しっとりとした食感とほどよい酸味で〆鯖との相性がとてもいい。女性に人気があるというのもうなずける。
“豆腐麹に漬けた鶏の唐揚げ”770円
“豆腐麹に漬けた鶏の唐揚げ”は、鶏の胸肉を豆腐麹に漬けこむことで、とても柔らかく深みのある味わいに。五香粉(ごこうふん)のエキゾティックな香りをいい感じに纏い、ついついワインもすすむ。
“豆腐白湯・塩”990円
締めに選んだ“豆腐白湯・塩”は、干し豆腐スタイルの麺を鶏ベースの濃厚なスープでいただく1杯。つるりとしたのど越しもよく、食べた後、重くないのが特徴。
そして、豆腐を使ったアイスや“豆花(トウファ)”などの甘味もしっかりラインナップされている。
“豆花(トウファ)”660円
アジアの食堂のような気軽な雰囲気
豆乳、豆腐、そして、おから、豆腐麹など、豆腐にまつわる素材を使った料理とスイーツが続くのに、それぞれが個性的で、食べ飽きないのがすごいところ。彼女と「また明日も寄っちゃおうか?」と、思える気軽さもいい。
●豆富食堂
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-3-1
営業時間:ランチ12:00~14:30(14:00LO)、ディナー17:00~23:00(フード22:00 LO、ドリンク22:30LO)
無休(2022年1月、2月は日曜定休)
TEL:03-6455-2516
URL:https://tofushokudo.com/
※サービス料なし。
カラダが喜ぶヘルシー料理!の記事をもっと読みたい人はコチラ!