Kuma3の銀座くろまめへしれけーき
はじめての味だったり、意外性があったり、そんなちょっとしたサプライズも手土産の醍醐味。今回紹介するケーキも、贈る相手に嬉しい驚きも添えて渡すことができる逸品だ。
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- 美人秘書の手土産! vol.17
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Kuma3の
銀座くろまめへしれけーき
秘書の手土産リスト17
和と洋の厳選素材が融合した風味豊かな焼き菓子
銀座の日本料理店『Kuma 3』プロデュースの焼き菓子。丹波黒豆とフランス産の最高級発酵バター、朝採り紅花たまごなど厳選素材のみを使い、丁寧に焼き上げるため1日20本限定。和と洋の両方を楽しめる味は、お茶やコーヒーやワインとのマリアージュもおすすめ。 5800円
ウェブサイトのチェックからグルメな知人の口コミまで、手土産に関して常にアンテナを張っているという塚田さん。そのリサーチを元に独自の手土産リストを作り、そこから渡す相手が一番気に入ってくれそうなものを選ぶようにしているという。今回紹介するのも、上司の会食の手土産にも自身が母の日に贈ったギフトとしても好評だったという、そのリストから選んだ黒豆のケーキ。
「数年前にウェブサイトで知ったお菓子なのですが、エシレバターを使用した黒豆のケーキという、ちょっとサプライズを感じさせる組み合わせに惹かれ、すぐに購入したのを覚えています。ケーキの包装を開けた瞬間のエシレバターの香りが最高で、丹波の黒豆もふんだんに使われていてとても贅沢なんです」
以前、彼女自身が貰って嬉しかった手土産のひとつに、このケーキのような意外な組み合わせと美味しさに、嬉しい驚きを感じたお菓子があったという。
「そのお菓子がとても印象に残っているので、私も贈った相手にそんないい印象に残る手土産をチョイスしていきたいなと思っています。私にとって手土産は、お渡しする方への思いが詰まったもの。相手の方に喜んでほしいと考えながら選ぶ時間がなにより楽しいし、さらにそのギフトを気に入って頂けたときは、その楽しさや喜びが何倍にもなるんです」
今回手土産を紹介してくれた美人秘書!
ドロップボックスジャパン株式会社
社長秘書
塚田恵梨さん
日系コンサルティング会社で役員秘書を務めた後、現在の外資IT企業にて社長秘書に。社長の仕事に伴って、日本だけでなく海外オフィスとのやりとりも多い。以前カナダに語学留学していたことや語学が好きということもあり、休日には英語力のブラッシュアップも兼ねて洋画や洋楽に触れるのが日課。また独学でイタリア語の勉強もしている。
●Kuma3
TEL:0120-11-9393
雑誌『Safari』11月号 P239掲載
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text : Satomi Maeda