国産牛肉の赤ワイン煮込み
突然ですが、ビーフシチューに合うお酒といえば? そう、ワインもその1つですよね。もし、彼女がワイン好きなら〈ロイヤルパークホテル〉“シンフォニー”のビーフシチューはおすすめ。贅沢なくらいに赤ワインが用いられているから、きっと彼女好みなはず。いつもよりお酒が進んでしまうかも!?
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〈ロイヤルパークホテル〉は日本料理〈源氏香〉や鉄板焼〈すみだ〉、中国料理〈桂花苑〉といった人気レストランを擁しているが、様々なフランス料理やイタリア料理を楽しめて、かつ、利用しやすいのがシェフズダイニング“シンフォニー”。
臨場感あふれるオープンキッチンを併設し、洋食料理長である松山昌樹シェフが上質な料理の数々を紡ぎ出している。なかでも、シグネチャーとなっている渾身の洋食が“国産牛肉の赤ワイン煮込み”(4000円、税・サ別)なのだ。
ブルゴーニュ地方のボディがしっかりとしたワインで煮込んだ伝統料理“ブッフ・ブルギニョン”をベースにしているので、本格的であることは間違いなし。“ブッフ・ブルギニョン”は手軽な調理法だったことからフランス全土へと広がったが、レギュレーションは細かく定められていないので自由度が高く、大衆的なビストロから高級レストランにまでラインナップされている。
適度な渋味と赤ワインが持つ本来の奥深さも魅力
“国産牛肉の赤ワイン煮込み”は、じっくりと煮込まれているのでビーフが非常にやわらかく、食材の旨みがすべてシチューに溶けこんでいる。 贅沢なくらいに赤ワインが用いられているので、適度な渋味と赤ワインが持つ本来の奥深さが感じられるのも魅力だ。
シチューでありながらもソース・ボルドレーズ(ボルドー風な赤ワインソース)のように濃厚で複雑な仕上がりとなっているので、アツアツでとろとろのビーフを口に運ぶたびに至福のときが訪れる! 男性にとっても十分なお肉の量を使用しているので、スペシャルな逸品といえよう。
付け合わせのまろやか~なマッシュポテトとの相性も抜群。シチューに少量のライスを投入して混ぜ、ハヤシライスのように食べるのが、ここでの通の食し方といわれているので覚えておくといい。
ワイン好きの彼女には大満足のディナーになること間違いないので、是非デートで立ち寄ってほしいお店だ。
●シェフズダイニング シンフォニー
住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1 ロイヤルパークホテル 1F
営業時間:平日 6:30~22:30(L.O. 22:00)、土日祝 7:00~22:30(L.O. 22:00)
※“国産牛肉の赤ワイン煮込み”が提供されているのは17:30~21:00
TEL: 03-5641-3600(受付時間 9:00〜20:00)
URL:https://www.rph.co.jp/restaurants/symphony/index.html
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1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。