〈アマン東京〉で、この季節に食べたい特別な“シャインマスカット パルフェ”!
〈アマン東京〉33Fの〈ザ・ラウンジ by アマン〉に、特別なシャインマスカットを使ったパルフェが期間限定でお目見えする。それも、17:00からのイブニングタイムのみの提供だから、彼女を誘って高層階からのサンセットの眺めとともに味わってみてはいかが?
高層階からのパノラミックな都会の風景を眺めながら、大人の甘い時間が過ごせる〈ザ・ラウンジ by アマン〉。17:00から限定で提供されているイブニングパルフェが秘かな人気をよんでいる。極上の夕暮れのひとときが過ごせる
2025年10月1日(水)からは、特別なシャインマスカットを使った新作が期間限定で登場する。山梨県北杜市にある自社契約農園で、シェフたちが3年以上の歳月をかけて大切に育てた旬のシャインマスカットを使ったパルフェだ。
澄み渡る空気と雄大な山々に囲まれた山梨県北杜市の自然の美しさに魅せられ、2021年初夏から、いつの日か美しい実を結ぶことを思い描き、まだ幼かったぶどうの木々を大切に育ててきたという。
シェフたちスタッフは毎月農園を訪れ、丹念に手入れを重ね、2023年に初収穫。以降も、変わらぬ思いでぶどうを育み、この秋も「糖度」と「アロマ」が最高潮に達した瞬間を見極め、丁寧に収穫されたシャインマスカットがパルフェで味わえる。“シャインマスカット パルフェ”5400円。2025年10月1日(水)~11月16日(日)の期間限定。17:00~。※予約が望ましい
“シャインマスカット パルフェ”のトップを彩るのは、まるでジュエリーのように輝くシャインマスカット。最初に、その瑞々しく甘い、豊かな香りをじっくりと味わおう。その下には、ミスティア(シャインマスカットリキュール)とシャンパンのグラニテ、エルダーフラワーのシャンティクリーム(ホイップクリーム)が層をなす。ココナッツメレンゲがいいアクセントに。暑かった夏の名残りを感じながら食べ進める。
バニラアイスと甲州葡萄のソルベと続き、次第に秋の雰囲気に。その先にあるのはディプロマットクリームとカモミールとレモングラスのジュレ。シャインマスカットとともに味わってみる。ちりばめたアマレッティ(アーモンドのクッキー)も美味。このあたりで、別添えのアールグレイのソースを加えて味変をして楽しむ。
シャインマスカットの濃厚な甘みとアロマを引き立てながらも、全体には爽やかで香り豊かなスイーツに仕上がっている。
一緒に味わうなら、オリジナルのカクテル“白州のホワイトブールバルディエ”(5000円)を。
ウイスキーベースのクラシックカクテル“ブールバルディエ”を、シングルモルトウイスキー“白州12年”をベースに再構築。
パフェと一緒に味わっても邪魔はせず、寄り添う存在。かつ、ウイスキーベースのカクテルとしての存在感もしっかり。少しビターな味わいはリレ・ブランやオレンジビターズ由来。エルダーフラワーリキュールやフレッシュミントの爽やかさもあいまった、森を思わせる一杯となっている。
ベースの“白州12年”は、農園と同じ北杜市にある、森に囲まれたサントリー白州蒸溜所で育まれた。シャインマスカットと同じ水や空気、環境で育ったという背景も世界観をひとつにする。
11月半ばまでの約1カ月半という期間のみ味わえる、貴重なパルフェを大切な人とともに、是非。
●〈ザ・ラウンジ by アマン〉
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー アマン東京33F
営業時間:11:00~22:00
TEL:03-5224-3339(アマン東京 レストラン予約)
URL:https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo
※サービス料込み
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ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。