Safari Online

SEARCH

GOURMET グルメ

2024.12.26


エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!

イタリア・フィレンツェに続き、世界でふたつめとなるバー〈グッチ ジャルディーノ〉が大阪・梅田にオープン。日本の食材を盛り込んだ、クリエイティブなミクソロジーカクテルやフードが話題となっている。早速、彼女を誘って訪れて!

2024年11月、〈グッチ大阪〉のリニューアルにあわせてオープンした〈グッチ ジャルディーノ(GUCCI GIARDINO)〉。

エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!約109㎡に及ぶメインバー。個室も用意 Courtesy of GUCCI

店のドアを開け、明かりを抑えた階段を上がった先にあるのは、落ち着いた雰囲気のレセプション。さらにドアの先には、イタリアのエレガンスとコンテンポラリーな日本の感性が融合したバー空間が広がっている。

〈グッチ〉のシグネチャーカラーである“グッチ ロッソ アンコーラ(深みのあるレッド)”が印象的で、メイド・イン・イタリーのソファーやファニチャーが配され、随所に日本の意匠が感じられる。

エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!バーへ向かう階段の途中にも“グッチ ロッソ アンコーラ”の壁と、竹工芸家・アーティストの四代田辺竹雲斎さんのアート作品が Courtesy of GUCCI

メインバーのお楽しみはバーマネジャーで、経験豊かなミクソロジストであるセバスチャン・ヴィゲラさん監修のオリジナルカクテル。イタリアのバー文化を象徴するネグローニやスプリッツをはじめ、イタリアと日本の文化にインスピレーションを受けた様々なカクテルが味わえる。

イラスト入りで楽しいメニューブックを繰り、今夜の彼女との乾杯にオーダーしたのは、シグネチャーカクテルの“セバから見たアマルフィ”と、“大阪アモーレ”。

エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!シグネチャーカクテル“セバから見たアマルフィ”3000円 Courtesy of GUCCI

チリ生まれ、イタリア人の母を持つというセバスチャンさん。故郷であるチリを代表するカクテル“ピスコサワー”を再解釈し、チリとイタリアそして日本を巡る旅へと誘う1杯が“セバから見たアマルフィ”。

アンデス山脈産のマスカット100%使用したピスコと、イタリアのアマルフィ海岸のリモンチェッロを、オリジナルの柚子のエッセンスが引き立てる。

エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!“大阪アモーレ”3000円 Courtesy of GUCCI

“大阪アモーレ”は、エディブルフラワーと〈Gucci Giardino〉のロゴに彩られて登場。京都産の日本酒、〈月の桂〉のにごり酒をベースに、桜の香る焼酎、北海道産生クリーム、金木犀のエッセンスなどを使ったカクテル。優しい甘さ、乳酸発酵由来のフルーティーな酸味とクリーミーな飲み心地が絶妙にマッチ。

カクテルとともにバーフードも2種、味わった。

エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!“バーニャカウダ”2500円 Courtesy of GUCCI

バーフードは、東京・銀座で3年連続ミシュラン1つ星を獲得している〈グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ〉が監修。イタリアと日本で愛されるカジュアルフードをアレンジした遊び心あふれるメニューが揃う。

まるでブーケのような美しい姿のバーニャカウダは、日本の古都、京都の雅な色彩にインスピレーションを受けたもの。新鮮な野菜を、豆腐を使ったディップソースにつけて。味わううちに現れるポテトサラダも堪能して!

エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!“餃子 ボロネーゼ”3000円 Courtesy of GUCCI

“餃子 ボロネーゼ”は、日本とイタリアで、ともに日常的に愛されている美味しさを融合させたひと皿。和牛の赤ワイン煮をパスタで包んで餃子風に仕立て、ボロネーゼ、パルメザンクリーム、バジルという3食のイタリアカラーのソースをたっぷりとつけて味わう。

そして、さらに興味深いバー体験が待つのが、メインバーの奥にある〈ラボラトリー〉。アルコールを蒸留するエバポレーターや遠心分離機など最先端の機器が置かれた空間は、まさに実験室。

ここで抽出したさまざまな香りやエキスを盛り込んだ、繊細で独創的なオリジナルカクテル4種と、ひと口サイズのフード4種のペアリングコース(1名、1万8000円)は、セバスチャンさんの真骨頂。この貴重な体験は最大4名までの完全予約制で楽しめる。

エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つバー〈グッチ ジャルディーノ〉へ彼女を誘って!ラボラトリーのペアリングコースより、オリジナルカクテルとフードのペアリングの一例、“Trailing Mt. Ikoma” Courtesy of GUCCI

イタリアと日本の文化や伝統への敬意を感じられるカクテルとバーフード、そして、エクスクルーシブな唯一無二の体験が待つ〈グッチ ジャルディーノ〉。

彼女とともにラグジュアリーでクリエイティビティに満ちた感性の旅へ、出発してみてはいかが? 

 

 
Information

●グッチ ジャルディーノ
住所:大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT
営業時間:17:00〜24:00(23:00LO)
定休日:施設に準ずる
TEL:06-6343-0080
URL:https://www.gucciosteria.com/ja/osaka-garden
※サービス料込み

はまだふくこの発見! 料理とお酒のベストマッチング!の記事をもっと読みたい人はコチラ!

●雑誌・WEB『Safari』の公式TikTokは
こちらからアクセスしてみて!

取材&文=はまだふくこ text : Fukuko Hamada
ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。
【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい
SPONSORED
2025.08.22 NEW

【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る
〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい

グループに属さない独立系時計ブランドならではの自由な時計作りで、存在感を放つ〈オリス〉。スイスの機械式時計の文化継承に多大な貢献を果たしてきた“正統派の後継者”である一方、1980年代に趣味的な高級品に留まっていた機械式時計を身近な存在に…

TAGS:   Watches
即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 大人カジュアル必携の人気のブラックアイテム!
SPONSORED
2025.08.18

即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 
大人カジュアル必携の人気のブラックアイテム!

大人になると色あざやかなアイテムを組み合わせてコーデするということを避け、ベーシックカラーを好むようになってくる。そのなかでも黒は、精悍でスマートに見せてくれるから、アラフォーにとって万能色といえるだろう。さらに季節が秋冬に向かえば、それ…

TAGS:   Fashion
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ