ウディ・アレン監督の最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が今夏劇場公開されることに。それに先立ち、予告編が公開された。本作は、ティモシー・シャラメとエル・ファニングが演じる大学生カップルが、大物映画監督にインタビュー取材するため、マンハッタンを訪れるところからスタートする。大都市マンハッタンを満喫しようとする2人だが、エルは悩みを抱える大物映画監督に付きっきりとなり、ティモシーは友人が撮影する映画に飛び入り参加。なにかとすれ違う2人は、しだいに煌びやかな世界に翻弄されていく……。予告編には、そんな彼らの様子をコメディタッチで描いた映像が収められている。
またウディ監督といえば、これまでNYを舞台にした作品を数々発表してきたのは、ご存知のとおり。本作でも、メトロポリタン美術館やセントラル・パーク、カーライルホテルなどNYの名所が登場する。さらに今回は、タイトルにあるように雨が物語のキーポイントになるそう。雨が降るなかでの恋の味は、甘いものになるのか、はたまた苦いものになるのか?
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は、今夏全国ロードショー。
配給/ロングライド
©︎2019 Gravier Productions, Inc.
Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.