肉好き食通に愛される熟成肉の“Tボーンステーキ”は〈ベンジャミン ステーキハウス〉で!
〈ベンジャミン ステーキハウス〉はニューヨークに2006年誕生して以来、マンハッタンを中心にし、ステーキラバーに愛されてきたステーキハウス。2017年6月30日には、世界初の米国以外の店舗が、六本木にオープンしたのは記憶に新しいところ。温かみのあるサービスとラグジュアリーな空間、熟成した最高級ランクのビーフと豊富なワインによって、日本でも人気を博している。
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“Tボーンステーキ”2人用2万5850円~
ここで食べておきたいのは、熟成した牛肉のポテンシャルを味わえる“USDA プライム ビーフ”を用いた“Tボーンステーキ”。
エグゼクティブシェフのアテューロ・マクレッドさん秘伝のドライ・エイジング製法により、USDA(米国農務省)認定の最高級ランクビーフ“プライム”を、店舗の熟成庫で最低28日間以上熟成している。門外不出の“熟練のワザ”によって、肉の熟成感が半端なく、旨味がぐっと増しているのだ。旨味たっぷりの熟成肉は、ステーキハウススタイルの調理法で旨味を逃さないよう、外側はカリッと内側はあくまでもしっとり焼き上げられている。
Tボーンはサーロインに対してフィレ肉の割合が高い部位だから、両者の食べ比べも存分に楽しめるのが嬉しい。フィレはナイフでスーッと軽く切れるほどにやわらかいのに、噛み応えあるテクスチャー。サーロインは赤身の旨味が凝縮されていて、カリフォルニアの赤ワインと相性が抜群にいい!
“シーフードプラッター”7480円
“シーフードプラッター”は、まるまるの肉感あるオマール海老に加えて、クリーミーな牡蠣や甘味のある帆立貝、プリプリ感が止まらないジャンボシュリンプを堪能できるという、贅沢な“海の幸のプレート”。レモンを搾ってシンプルに食すのでもいいし、2種類のコンディメントで違いを確かめてみるのもいい。これには、酸味の利いたカリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランがドンピシャに合う。
“ニューヨークチーズケーキ”1650円
デザートで食べておきたいのが“ニューヨークチーズケーキ”。濃厚ながらも、口溶けのいいクリームチーズをふんだんに使い、バニラの幽香も感じられる。さっぱりとしているので、ガツンとしたプレミアムステーキの後にはなおさらいい。
豊富なワインとのペアリングも魅力!
シャンパーニュといったフランスワインはもちろんのこと、カリフォルニアの白ワインや赤ワインが豊富にラインナップされている。アメリカの極上ビーフには、アメリカの極上ワインが寄り添うのは間違いないので、是非ともペアリングしてもらいたい。
マンハッタンで人気となっているステーキハウスの日本最新店なら、興味をもたない女性はいないんじゃないかな?
●ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町
住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町4F
営業時間:ランチ11:30~15:00(14:00LO)、ディナー/ダイニング17:00~22:00(21:00LO)、ディナー/テラス17:00~22:30(21:00LO)
TEL:03-3263-5544
URL:https://www.benjaminsteakhouse.jp/kioi/
※サービス料別
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1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口でわかりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。