そろそろショーツスタイルが主流になってくる時期。同じ短丈ショーツであっても、シーンによって種類や着こなしは様々。だから、いろんなバリエーションを知っておくと便利かも。というわけで、6月にお送りしたお洒落コーデ集の中から“ショーツ”コーデをまとめて紹介!
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Shorts 01
早着替えができて彼女もイラつかない!?
波乗り後はシャワーをサッと浴び、ボードやギアの片づけをするのが一連の流れ。もしもその間に、ショーツがサラッと乾いていたら? そう、街穿きできそうなデザインなら着替えをスキップ。いつまでも彼女をビーチで待たせなくても済むってことになる。そこで重宝するのが水陸両用で使えるショーツ。最近はどれも機能性が高く速乾性あり。シックな色を選んでおけば、そのまま街に出てデートもできちゃうのがいい。だって、白Tシャツに洒落たパイルカーディガンを羽織るだけで、カジュアルな街コーデになっちゃうんだからコレは使わない手はないでしょ? でも、足元はさすがにゴムのビーサンってわけにいかないから、お洒落なエスパドリーユあたりを選択。こんな着こなしができれば、誰が見たってお洒落に映るのは間違いない。そして、そんなあなたの気遣いに、「ゆっくりでいいのよ」な~んて声が掛かれば、あなたの選んだ女性も間違いなし!?
パイル地カーディガン2万4000円(シーグリーン/タトラスインターナショナル)、Tシャツ1万2000円(セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)、ボードショーツ1万2000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス5万5000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、エスパドリーユ7800円(アート オブ スール/フライオン)
Shorts 02
でも、トップは夏らしく爽快カラーで!
黒やグレーよりも品よく、白よりも凛々しい。そんな特徴のあるネイビーは、この時季ショーツが使い勝手もよく、様々なシーンにしっくりとくる。たとえば、ビーチリゾートでカジュアルなレストランに行く場合。ショーツ自体にはお気軽な印象があるけど、そこに涼しげでニュアンスのあるリネンシャツとマリンテイストあふれるデッキシューズを合わせれば、ほら、ビーチリゾートにふさわしい爽快感ときちんと感が両立したコーデができあがる。さらに、海へ遊びに行くのであれば、白Tを1枚着て行くだけでサマになるから、こちらはカンタン。ちなみに、今季のトレンドはショーツの丈が短め。腿が見える丈だと小僧っぽいのでは?と心配になるが、これがネイビー効果で品よくお洒落に見えるから不思議。このポイントも押さえておくと、ビーチで視線集めちゃうかも!
リネンシャツ2万7600円、手に持ったニット3万4700円(以上ヴィンス/リエート)、ショートパンツ1万2000円(デンハム/デンハム・ジャパン)、サングラス6万1000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、デッキシューズ1万6000円(リーガル/リーガルコーポレーション)
Shorts 03
サーフライクなアイテム合わせ!
とにかく肌触りがいいのが“パイルT”。吸水性が高いから、濡れたカラダに着てもベタつきナシ。ふわふわな見た目でリラックス感まで演出してくれるだからありがたい。というわけで、間違いなくサーファー必携のパイルT。これを上手に着こなすなら、やっぱりサーファーっぽく仕上げるのが一番だろう。たとえば、ボトムにはサーフブランドのロゴ入りショーツ、腰巻きにはリネン100%の着心地抜群ニットを。ついでに、パームツリーの柄をどこかに取り入れれば、どう? 潮っぽい印象になるでしょ? もちろん全体をブルーでまとめれば、爽やかさもひとしお。さらに洒落たデッキシューズが足元にあれば、そのへんの小僧とは確実に差がつく大人の海コーデになるはず。こんなコーデなら、女性ウケも期待できそう!?
パイル地Tシャツ1万2000円(ホーンガーメント/キューブ)、コーデュロイショーツ1万1000円(オーシャン パシフィック/ハンドイントゥリー ショールーム)、腰に巻いたニット2万8000円(リプレイ/ファッションボックスジャパン)、サングラス1万8000円(レイバン/ルックスオティカジャパン)、デッキシューズ9800円(スペリー トップサイダー)
Shorts 04
黒ベースなら堂々と着られる!
派手な“トロピカル柄シャツ”はアラフォー世代には気が引ける。そう思って敬遠してきた人も多いかと。でも、この夏はお洒落セレブもこぞって着るほど注目度がアップ。それに、遊びを知っている大人に見せるには、これほどうってつけなアイテムはない。というわけで、まずは脱・食わず嫌いからスタート。そして、お次は柄シャツ選び。初心者はやはり黒ベースを選ぶのがいいだろう。その理由は、地色が黒だと締まって見えて、“派手すぎ感”が薄れるから。しかもコレ、シックで大人っぽく見える効果も期待できるのがいい。さらに、ボトムやサンダルなどの小物まですべて黒で統一しちゃえば完璧。これだけやれば、ヘタに浮いちゃうなんてことにはならないはず。どう? あとはひたすら着て、慣れちゃえば大丈夫。そうなると、その堂々とした姿にまわりの視線が集まっちゃう!?
シャツ1万5800円(レインスプーナー/アドナスト)、コーデュロイショーツ2万1000円(フリーシティ)、サングラス3万5000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、サンダル1万1000円(レインボーサンダルズ/ライトアベイル レインボーサンダルズジャパン)
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●アドナスト
TEL:03-5456-5821
●キューブ
TEL:03-6427-0791
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188
●デンハム・ジャパン
TEL:03-3496-1086
●スペリー トップサイダー
TEL:03-3476-5438
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ファッションボックスジャパン
TEL:03-6452-6382
●フライオン
TEL:03-6447-4785
●フリーシティ
TEL:03-5784-2381
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●ライトアベイル レインボーサンダルズジャパン
TEL:03-5766-2235
●リエート
TEL:03-5413-5333
●リーガルコーポレーション
TEL:047-304-7261
●リンク・セオリー・ジャパン
TEL:03-6865-0206
●ルックスオティカジャパン
TEL:03-3514-2950
大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です