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FASHION ファッション

2018.12.02

第7回“アスリート ドレッサーアワード”サーフィン加藤 嵐
安定した強さを証明した3連覇という偉業

12月8日(土)に授賞式が予定されている第7回“アスリート ドレッサー アワード”。今年各フィールドで活躍し、さらにはライフスタイルにおいても影響力のある注目の選手らが登壇。そのアワード受賞者を1人ずつ紹介していこう。まず1人めは、2020年の東京五輪から新採用される種目として脚光を浴びているサーフィン競技から、加藤嵐選手だ。

11月18日に開催されたばかりのJPSA(日本サーフィン連盟)の最終戦で、3年連続のグランドチャンピオン獲得という偉業を達成。まさに日本が誇るトップサーファーだ。

 

加藤選手が成し遂げたグランチャンピオン三連覇という偉業のすごさを、少し説明しよう。彼が参戦しているJPSAツアーは、4月にバリ島で開幕し、その後は伊豆、伊良湖、新島、種子島、大洗、志田下、仙台新港といった日本各地のポイントを転戦しながら全8戦行われる。今シーズンは、大原洋人、村上舜といった黄金世代の選手が力を発揮する一方、河谷佐助、小笠原由織、松本コア、塚本勇太といった若手選手も台頭。

さらに、日本のサーフィン界を牽引してきたリビングレジェンドの大野修聖選手も強さを発揮していたため、近年稀に見る接戦が繰り広げられていた。これだけ選手層が厚くなれば、タイトルの獲得は容易ではないのだ。

ここ一番のところで強さを発揮する安定感

実際に、第6戦となる"サーフアイランド種子島プロ"では、ファイナリストの全4選手がファイナル初進出という異例の展開に。新世代を代表する河谷佐助選手が初優勝を果たし、その時点でのランキングは河谷選手が第1位に。加藤嵐選手は3位となっていた。しかし、加藤選手はその後、地元の千葉で開催された第7戦でファイナル進出を果たしたことでランキングトップに返り咲き、粘り強い戦いぶりで予選を勝ち上がった。そして、仙台新港での最終戦で見事グランドチャンピオンに。
シリーズを通して優勝こそ獲得してないが、やはりここ一番のところで強さを発揮する安定感は、加藤選手の強みといえるだろう。グランドチャンピオンの栄冠は、年間を通してコンスタントに強さを発揮できなければ勝ち取れない。加藤選手が3連覇を達成できたということは、彼自身がどんなコンディションであっても、勝負に対応できる技術力とメンタルを併せ持ったアスリートであることの証なのだ。 

 

東京オリンピックへの参戦も視野に

3シーズンにわたって圧倒的な強さを発揮し続けてきた加藤選手だが、決してサーファーとして平坦な道を歩んできたではない。ジュニア時代に頭角を現し、その勢いに乗って高校時代は単身オーストラリアに渡った。若くして、世界に勝負を挑んだのだ。しかし、納得のいくパフォーマンスを発揮できず、約3年前にホームの千葉に戻ってきた。そして自分自身をよく知るコーチに師事しながら国内ツアーで戦い続け、ついに23歳でJPSAグランドチャンピオン獲得を果たしたのだ。原点に立ち返る戦いで結果を出した加藤選手は今、再び世界との戦いにも踏み出しはじめている。そして、もちろんその過程には、世界のトップサーファーと戦うことができる東京オリンピックへの参戦も視野に入れているという。

ちなみに、加藤選手は、名実ともに日本を代表するサーファーの仲間入りを果たしたことで、お洒落に対する意識も変わってきたのだとか。最近は〈ブライトリング〉の機械式時計を身につけはじめ、大人らしさやステイタス感を大切にした着こなしを楽しんでいるという。さて、12月の授賞式ではどんな装いで登場してくれるのか、楽しみで仕方ない。

 

今回の受賞でさらにサーフィンが広まれば

加藤選手はこのように語る。
「このような素晴らしい賞を受賞できたことを光栄に感じます。以前は、競技としてのサーフィンは日本ではあまり知られていなかったですが、東京オリンピックの正式追加種目となったことで、数多くの方々に知っていただけて、体験してもらえて僕たちプロサーファーも嬉しく思います。
今回の受賞でさらにサーフィンを知っていただいて、かっこいいなと思われるよう、これからも精一杯努力していきます。」

PROFILE

1993年生まれ。プロサーファー。小さい時に父親の影響で海に行くようになり、気がついたらサーフィンに没頭。12歳のときに横浜から千葉に引っ越し、さらにサーフィン中心の生活となった。16歳で正式にJPSA(日本プロサーフィン連盟)認定のプロサーファーとなり、17歳にしてJPSAルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。生まれ持ったサーフィンの才能で、2016年より3年連続JPSAショートボードシリーズでグランドチャンピオンを獲得。オリンピックでの活躍が期待されている。

加藤 嵐ら受賞者6名が一堂に会する
“アスリート ドレッサー アワード”は12月8日開催!

 
Information

●第7回 アスリート ドレッサー アワード
日時:12月8日(土)15:00~17:00
場所:有楽町マリオン センターモール(阪急メンズ東京前)
※授賞式&トークショーのほか、マイケルカネコによるミュージックライブ、ファッションスタイリングショーなどもあり。会場には〈テスラ〉モデル3を展示。観覧無料。

文=遠藤 匠 text:Takumi Endo
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