Sam Thompson
イギリスの大人気リアリティ番組『メイド・イン・チェルシー』に出演したことがきっかけで、世に名が広まったサム・トンプソン。パーカにストレッチが効いていそうなデニムを履いた、ラフなスタイルで登場。ここで彼が上手なのはシルエット作り。デニムは、フィット感のある細め、パーカはゆったりしたサイズを選ぶことで、スタイリッシュに見える逆三角形を完成。スタイルアップ効果を図っているようだ。ちなみに、パーカの色もヌケ感出しにひと役買っているが、足首を出しているところもスタイルアップに貢献している。
Nick Jonas
ご存知、洒落者のニック・ジョナス。この日は、ハーフジップのモコモコアウターを着て今どき感たっぷりのスタイリング。モコモコアウターって、大人が着るとかわいくなりすぎてしまうのが難点だけど、彼はそれを上手に緩和している模様。その秘密は、アウター以外をすべて、黒で統一しているところ。キャップやスニーカーなどの小物まで徹底的に黒にすることで、精悍なイメージを強め、モコモコアウターのお茶目さとバランスを取っているのかと。モコモコアイテムを着る際には、このテク真似してみて。
Jimmy Fallon
アメリカのTV司会者として名を馳せる、ジミー・ファロンは、ネイビーのボア襟ブルゾンに、ネイビーニット、ネイビーパンツという大人らしいスタイリング。ネイビーワントーンに仕上げているのもお洒落テクだけど、ここで注目したいのは、彼の足元のチョイス。スニーカーではなく、グレーのチャッカブーツを選んでいる。実は、このチャッカブーツって、冬のボリュームのあるアウターとのバランスを上手に取ってくれる、超万能なシューズなのだ。今流行の短丈のパンツとも相性がよく、ブーツがすべて見えていると、コーデ全体がすっきり見えする。コレ、トレンドでもあるから知っておいて損はなし!
Andrew Garfield
グレーのロングコートにグレーのパンツ、一見ワントーンコーデに見えるものの、彼のコートにはうっすら赤いチェックのラインが見える。確かに冬は、アウターの色が落ち着きがち。しかし、彼のように絶妙な具合の柄モノならワル目立ちすることなく、ただのコート姿とは一線を画した印象に。あとは彼のマフラー使いも着こなしに個性やアクセントを加える面で効果ありなので、参考にしてみて!