ショーツ姿にもぴったり!
絵になる大人の柄シャツ6選!
夏こそ開放的な気分に浸ってお洒落を楽しみたいもの。そして、そんな気分にうってつけなのがオープンカラーの柄シャツだ。開襟だから襟元ゆったり。軽くてヒラヒラとした素材が多いから、なにしろ快適。楽チンなショーツスタイルもこんなシャツがあればサマになる。で、肝心なのが柄選び。もちろん大人っぽく見えるものには共通項がある。
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選びの基本ポイントは、ベースのカラーリングと柄の色数。前者はブラックやホワイト、ネイビーだと、いくら柄シャツといえども浮かれた感じが抑えられるから、落ち着いた印象を好む人にはぴったり。逆にレッドなどの原色系は、お目立ち必至だけど心の開放には役立つはず。とはいえ、かなり上級者向けと思って間違いない。で、落ち着いた感じを優先するなら、柄の色数を抑えるというのも有効。せいぜい2〜3色使いくらいまでと覚えておくといい。とはいえ、柄シャツは着る人のキャラで印象が左右されるので、この2つのポイントはあくまで参考に。それよりなにより、パッと見気に入ったものを選ぶのが、夏らしい選び方かも!
[クリティカル スライド]
CRITICAL SLIDE
ハイビスカス柄シャツ1万2800円(クリティカル スライド/ポートオブコール 表参道)
ベースが黒なら派手柄でも大人っぽい!
アフターサーフスタイルに定評のあるオーストラリア・シドニー発のブランド。リゾート感のあるハイビスカス柄が、レーヨン素材によってより美しい発色に。ベースがブラックカラーなので、派手すぎず、大人っぽく着られる仕上がりになっている。
[ヴィンス]
VINCE.
ネイビーネイティブ柄シャツ2万6200円(ヴィンス/リエート)
LAらしいネイティブ柄がポイント!
カリフォルニアブランドらしく、ネイティブ柄をあしらったオープンカラーシャツ。ネイビーベースの落ち着いたカラーリングなので、街で浮く心配は一切なし。LAカジュアルの定番であるデニムとも相性抜群だから、夏はデニムショーツを合わせるとサマになる⁉
[バンクス ジャーナル]
BANKS JOURNAL
マスタードパームツリー柄シャツ9800円(バンクス ジャーナル/ポートオブコール 表参道)
陽気なイエローはちょっと落ち着いたトーンで!
サーフカルチャーに精通するブランドらしい、パームツリーの総柄オープンカラーシャツ。明るいイエローではなく、あえてシックなマスタードカラーにしているのは大人好み。ガシガシと洗えるコットン素材なので、洗い晒しの風合いも楽しみたい。
[スコッチ アンド ソーダ]
SCOTCH & SODA
パームツリー柄シャツ1万3500円(スコッチ アンド ソーダ/スコッチ アンド ソーダ 原宿店)
リラックス感を加速させるパームツリー柄!
南国を彷彿とさせるパームツリーが多用されたパターンが華やか。ひんやりとした肌触りのレーヨンは、コットンに比べて発色がよいので、よりカラフルな印象で身を包んでくれる。一見、派手に見えるが、色数を抑えているので着てみるとほどよい塩梅。これで潮風に吹かれたい!
[チルコロ 1901]
CIRCOLO 1901
ブルーヤシの葉柄シャツ2万7000円(チルコロ 1901/トヨダトレーディング プレスルーム)
爽やかなカラーリングが決め手!
リラックスウエアとドレスウエアをブレンドすることを得意とする南イタリアの実力派ブランド。大きなリーフ柄のシャツは、白ベースに、ブラックとブルーのプリントという爽やかな仕上がり。大人のリゾートスタイルにマッチすること間違いなし。
[オールセインツ]
ALLSAINTS
オフホワイトのパームツリー柄シャツ1万7593円(オールセインツ)
オフホワイトのボディが絶妙!
ベースカラーを白ではなく、あえてオフホワイトにすることでマイルドな印象に仕上げたオープンカラーシャツ。スッキリとしたスリムフィットなので、シルエットは都会的。清涼感のあるレーヨン素材は、独特なドレープ感でこなれ感を演出してくれる。
●オールセインツ
TEL:03-5766-3011
●スコッチ アンド ソーダ 原宿店
TEL:03-6712-6919
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
●ポートオブコール 表参道
TEL:03-6434-0231
●リエート
TEL:03-5413-5333
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Megumi Matsumoto(es*QUISSE) text :Syuhei Sato