日本オフィス設立記念で新作とアーカイブが勢揃い!
ドイツで1774年にスタートしたフットウエアブランド〈ビルケンシュトック〉が、2018年秋冬コレクションの発表会を東京・青山で開催した。
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- ハートに火をつけて! Vol.88
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- ハートに火をつけて! Fashion Safari Magazine
日本人デザイナーが特別にデザインしたアウターとともに新作シューズを着用するモデル
〈ビルケンシュトック〉が東京にオフィスを構えると同時に、本格的に日本でマーケットを拡大することの記念を兼ねた今回のイベント。日本でブランドが展開されて30年が経過した節目ともあって、大きな盛り上がりを見せた。グリーンを基調にウッドなど、自然を思わせる会場には、これまでのブランドの歴史を振り返るヒストリーの展示や、過去のアーカイブもズラリ。また、モデルたちが登場し、今回のために8人の日本人デザイナーが特別にデザインしたアウターに合わせ新作シューズを着用するなど、コレクションのハイライトが楽しめる内容となった。当日は、ビルケンシュトックグループのCEOオリヴァー・ライヒェルトも出席し、会場で来場者と談笑するなど、アットホームな雰囲気で行われた同イベント。今後の日本での展開に期待!
新作とともに、240年以上のブランドの歴史を物語る、過去のアーカイブも展示された。壁には1960年に行われた展示会で使われたディスプレイショーケースの写真の掲示も
ビルケンシュトックグループのCEOオリヴァー・ライヒェルト。白シャツ×褪せグレーデニムパンツに、定番モデル“アリゾナ”のブラックを合わせた
雑誌『Safari』3月号P228掲載