着心地が最高だからやめられない!
アラフォーを爽やかに見せる救世主!? パイル地ウエアが夏男の相棒に!
真夏の暑さはハンパない。ちょっと外出しただけで汗だくに。せっかくお洒落しても、汗で洋服がぺっとり肌に張りつく、または汗で服の色が変わってしまう……な~んてことも。汗のせいでこんな恥ずかしい思いをしたこと、ありますよね。でも、コレって避けることができるので安心して。その回避方法が、パイル地ウエアを着ること!
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なんせパイル地はタオルを羽織る感覚だから、汗を十分に吸水してくれるってわけ。しかも肌を優しく包み込んでくれるから、着心地だって最高。目の細かいパイル素材なら、まるでベロアのようになめらかな風合いでリッチな表情だって醸してくれる。それでは早速、快適な着心地と洗練されたデザインが光るパイル地ウエアを紹介しよう。
1万1000円(RHC/RHC ロンハーマン)
1枚でサマになるポケTを、レーヨン混紡のパイル生地で仕立てたのがこちら。表も裏もパイル仕様にすることで、ソフトでなめらかな風合いを際立たせ、着心地のよさを加速。クリーンな白Tの魅力はそのままに、この質感とリラックスしたフィット感をプラスしているとあって、デイリーに着たくなるTシャツに仕上がっている。
2万6400円(シーグリーン/タトラス コンセプトストア 青山店)
抜群の吸水性で、たとえば海上がりにだってそのままバスローブ感覚で羽織れるパイルパーカ。深みのあるグリーンをよ〜く見ると、織り柄でペイズリー模様が施されている。シンプルながら平坦に見えず、これならビーチからそのまま街へ、なんてときでもOK。スポーティなアクセントになるカンガルーポケットのほか、サイドにはジップポケット付き。身軽に動きたいアクティブ派にもうってつけ。
1万4300円(モクティ/ドナ)
1970〜’80年代の西海岸サーフカルチャーからインスパイアされた1着。当時の流行であるT/CパイルのリンガーTをイメージし、ベースには杢糸パイル地、そして袖部分にはクラシカルな配色のラインをあしらい、メロウなムードたっぷりに。また表には綿、裏にはポリエステルを使った生地のおかげで、さらりとした着心地と吸水速乾性を高めているのも魅力。スイムショーツやデニムなどと合わせ、スポーティなスタイルに着こなしたい。
1万8810円(サンスペル/サンスペル カスタマーサービス)
リッチなホテルのプールサイドなんかにもお似合いなのが、こんな上品なポロシャツ。隠しボタン付きのリブ衿をアクセントにしているほかは、潔くミニマルに徹したデザインですっきりとした印象。これなら1枚ではもちろん、ジャケットなどのインナーとしても重宝すること間違いなし。素材のパイル地にはオーガニックコットンを使い、優しい肌触りと吸水性の高さを備えているのも嬉しいポイント。
パーカ2万7500円、ショートパンツ2万2000円(以上アーモンド/トライオン)
パイル地の上下をダークトーンでまとめることで、大人顔のセットアップに昇華。トップはゆったりとしたシルエットに、メキシカンパーカを意識したリラックスムードが特徴。ショーツは短めの丈にサーフテイストが光るフィンロゴをプラス。どちらも太めの白のドローコードが、さりげなく爽やかなアクセントとして効いており、ビーチで映えること請け合い。
●RHC ロンハーマン
TEL:0120-008-752
●サンスペル カスタマーサービス
TEL:050-3562-1860
●タトラス コンセプトストア 青山店
TEL:03-3407-2700
●トライオン
TEL:03-4485-0051
●ドナ
TEL:03-5799-6924
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda