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CULTURE カルチャー

2024.06.29


何度観ても泣ける名作映画5選!


『レナードの朝』
製作年/1990年 原作/オリバー・サックス 監督/ペニー・マーシャル 脚本/スティーヴン・ザイリアン 出演/ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ、ジョン・ハード

ヒューマンドラマの金字塔!
1969年、内向的で研究者肌の精神科医セイヤーがブロンクスの病院に赴任。嗜眠性脳炎で眠り続けている患者レナードに興味を抱いた彼は、その脳波に反応があることを知り、新薬を投与し続ける。やがてレナードが25年ぶりに目を覚ますという奇跡が起こった。病に奪われた時間を取り戻すように人生を謳歌する彼の姿は、セイヤーの日常にも変化をあたえる。だが、しだいに副作用がレナードの肉体をむしばみはじめ……。

舞台劇化もされたノンフィクションに基づき、医師と難病患者の交流を見つめたヒューマンドラマ。覚醒後のレナードの姿を通して、生きる幸せが謳いあげられる。一方で、そんな彼に接することで、他人との関わりを避けてきたセイヤーの“めざめ”も深い感動を呼び起こす。アカデミー賞では作品賞など3部門にノミネート。ロバート・デ・ニーロとロビン・アウィリアムズの名優共演も見逃せない。
 

  

 


『ゴースト/ニューヨークの幻』
製作年/1990年 監督/ジェリー・ザッカー 脚本/ブルース・ジョエル・ルービン 出演/パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ

ロマンチックファンタジーの傑作!
恋人モリ―と同棲をはじめた矢先、暴漢によって命を奪われた銀行員サム。幽霊となって現世をさまよう彼は、自分を殺した犯人が銀行の汚職と関わっており、モリ―の身にも危険が迫っていることを知る。しかし、彼の姿は人には見えず、それを伝えるすべがない。いかがわしい商売をしている女性霊媒師に自分の存在を知らせることに成功したサムは、彼女の協力を得て、最愛の人を守ろうと奔走する。

世界中で大ヒットを飛ばしたロマンチックファンタジーの大定番。ゴーストになってもなお愛する人を守ろうとする主人公のひたむきさはもちろん、恋人に触れたくても触れ合うことのできない切なさも印象的で、ラヴストーリーとしての味わいも深い。1965年のヒット曲で、ライチャス・ブラザースの珠玉のバラード『アンチェインド・メロディ』も効果的にフィーチャーされ、情感を盛り立てる。
 

  

 


『50回目のファーストキス』
製作年/2004年 監督/ピーター・シーガル 脚本/ジョージ・ウィング 出演/ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー、ロブ・シュナイダー

切ないラヴストーリーに涙する!
水族館で働くプレイボーイのヘンリーはある朝、行きつけのダイナーでルーシーという女性と出会い、意気投合して翌日も会う約束を交わす。ところが、次の朝のルーシーはヘンリーとは初対面であると言って譲らない。じつは彼女は1年前の交通事故により、記憶が1日しかもたない障がいを抱えていた。それでもヘンリーは屈託のないルーシーを忘れられず、ルーシーの家族の信頼を得て、彼女に愛を語り続ける。

『ウェディング・シンガー』に続いてアダム・サンドラーとドリュー・バリモアが共演したロマンチックコメディ。お笑いの場面は多いが、根幹をなすラヴストーリーはなかなか切ない。ルーシーのためにふたりの愛の軌跡をビデオにして送るヘンリーの一途さや、自分の障がいを知ったうえで彼の想いに応えようとするルーシーの健気さ。クライマックスに向かうほど、恋心がどんどん胸に迫ってくる。同名の日本版リメイク作と見比べるのも一興。
 

  

 


『パーフェクト ワールド』
製作年/1993年 監督・出演/クリント・イーストウッド 脚本/ジョン・リー・ハンコック 出演/ケヴィン・コスナー、ローラ・ダーン

哀切な結末に泣く!
脱獄囚のブッチは囚人仲間と逃げ込んだ民家でフィリップという幼い少年を人質に取り、逃亡を続けることに。しかし、フィリップに暴力を振るう仲間に我慢ができず、射殺してしまう。数々の悪事に手を染めてきたブッチだが根はやさしく、厳格過ぎる母に育てられてきたフィリップもそんな彼になついていく。一方、ブッチの若い頃を知っている老保安官のレッドは、ある思いを抱いて行方を追い続け……。

巨匠クリント・イーストウッドが監督を務めたロードムービーの傑作。脱獄囚と少年が逃亡の旅の中で、たがいの孤独を寄せ合い、絆を育んでいく。犯罪者であっても悪人ではないブッチの物語の一方で、若い頃の彼を少年院に送り非行に走らせたことを悔やんでいるレッドの追跡劇が重なる。誰もがパーフェクトワールドを求めているが、人間は間違う生き物だ。そんな現実に裏打ちされた哀切な結末は、涙なしでは見られない。
 

  

 


『ワンダー 君は太陽』
製作年/2017年 原作/R・J・パラシオ監督・脚本/スティーヴン・チョボウスキー 出演/ジュリア・ロバーツ、ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン、マンディ・パティンキン

オギーの頑張りに涙腺崩壊!
病気と手術により、顔が変形してしまった男の子オギー。10歳になった彼は両親に背中を押され、初めて学校に通いはじめた。案の定、そこでイジメの対象となり、オギーは落ち込んでしまう。それでも少しずつ友人ができていき、両親や姉のサポートを受け、少しずつ学校になじんでいくオギー。明るさを失わずにいようとする彼の姿勢は、周囲にも影響をあたえるようになり……。

子どもたちの目線に重きを置き、ポジティブな生を問うヒューマンドラマ。容姿面のハンデを負いながらも、自分の居場所をしだいに築いていくオギーの頑張り。そんな彼を支える友人たちや家族の愛情。人と人のつながりを見据え物語は、社会の理想的なあり方を浮き彫りにしているようで興味深く、また味わいも深い。オギーの母にふんしたジュリア・ロバーツの好助演も光る。

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文=相馬学 text:Manabu Souma
Photo by AFLO
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