Anthony Mackie[アンソニー・マッキー]
6月3日、アトランタでシリーズ最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』の追加撮影が行われた。主人公サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーがコスチューム姿を披露。どのようなシーンを撮影したのかは不明だが、アクションシーンを追加したという報道も。本作は、『キャプテン・アメリカ』シリーズの第4弾で、サム・ウィルソンが新キャプテン・アメリカとして活躍するアクション作。ハリソン・フォードがサディアス・”サンダーボルト”・ロス大統領役で出演するほか、リヴ・タイラー、ジャンカルロ・エスポジートらが名を連ねる。監督は『クローバーフィールド・パラドックス』のジュリアス・オナーが務める。
映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』は2025年2月14日全米公開。
Natalie Portman[ナタリー・ポートマン]
5月30日に、イギリスで行われたガイ・リッチー監督の新作『Fountain of Youth(原題)』の撮影にナタリー・ポートマンが参加。デニムシャツにブルーのデニムパンツというデニム・オン・デニムスタイルを披露した。この日は、倉庫から飛び出しボートに複数人で乗り込むアクションシーンを撮影。納得のいくシーンが撮れたのか、ガイ・リッチー監督も笑顔でナタリー・ポートマンと言葉を交わす様子が見られた。本作は米アップル・オリジナル・フィルムズが製作するアドベンチャー作品。疎遠になっていた兄妹が伝説とされる”若返りの泉”を探すために、冒険に満ちた旅に乗り出すというストーリー。ナタリー・ポートマンと共演のジョン・クラシンスキーが兄妹を演じる。そのほかに、エイザ・ゴンザレス、ドーナル・グリーソンが出演。脚本は『ゾディアック』のジェームズ・ヴァンダービルトが務めている。
バイクにまたがっているのがティモシー・シャラメ。後方はボディダブル
Timothee Chalamet[ティモシー・シャラメ]、Elle Fanning[エル・ファニング]
6月7日、ニュージャージー州のホーボーケンに姿を現したのは俳優ティモシー・シャラメ。彼はここでジェームズ・マンゴールド監督の最新作でボブ・ディランの伝記映画『A Complete Unknown(原題)』の撮影に参加している。本作でボブ・デュラン役を演じているティモシーは、見た目も実にボブそっくり! この日は恋人シルビー・ルッソ役のエル・ファニングとバイクに乗るシーンに挑んだようだ。さて、現場にはボブ役のティモシーと同じ格好の人物がもう1人。誰かと言うとティモシーの代役を務めるボディダブル。エルを後ろに乗せて公道をバイクで走る場面をティモシーの代わり演じていた。米DEADLINEによると、本作の舞台は60年代初頭のニューヨークの音楽シーン。ミネソタ州出身の 19 歳のミュージシャン、ボブ・ディランがフォーク歌手として音楽チャートのトップに駆け上がるまでの輝かしい成長を描いていくという。また劇中では1965年の『ニューポート・フォーク・フェスティバル』での伝説的なステージパフォーマンスも再現するそう。共演は、エドワード・ノートン、モニカ・バルバロ。製作・配給はサーチライト・ピクチャーズ。マンゴールド監督は共同脚本も兼任し、ボブ・デュランが製作総指揮に名を連ねる。
Michael Fassbender[マイケル・ファスベンダー]
イギリスのロンドンで撮影に参加しているのは俳優マイケル・ファスベンダー。グレーのジャケットに黒のハイネックとシックにまとめた装いがなんとも大人っぽくてカッコいい。そんな彼が挑んでいるのは、『オーシャンズ』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督が手がける新作スパイスリラー『Black Bag(原題)』。詳しい内容は明かされていないが、脚本を『ミッション:インポッシブル』『パニック・ルーム』のデヴィッド・コープが担当する。共演はケイト・ブランシェット、ピアース・ブロスナン、レゲ=ジャン・ペイジ、ナオミ・ハリス。公開日は未定となっている。
Gerard Butler[ジェラルド・バトラー]
イギリスのハンプシャー州アルトンで、新作映画の撮影に挑むジェラルド・バトラーの姿をキャッチした。ブラウンのジャケットを羽織り、バックパックを片側に背負いながら人々と歩くシーンを撮影したようだ。こちらの作品は、2020年のディザスター映画『グリーンランド -地球最後の2日間-』の続編『Greenland: Migration(原題)』 。前作で生き残ったジョン一家は、グリーンランドにある地下シェルターを離れ、新たな家を探すため荒廃した凍土のヨーロッパを突破する危険な旅に出る、という物語。共演は妻アリソン役のモリーナ・バッカソン。前作に引き続きリック・ローマン・ウォー監督がメガホンを取る。脚本は前作を手がけたクリス・スパーリングのほか、2023年『カンダハル 突破せよ』でジェラルド、リック監督とチームを組んだミッチェル・ラフォーチュンが共同で担当する。
また米DEADLINEによるとジェラルドは超高層ビルへの攻撃を題材にした『Empire State(原題)』で、『ザ・アウトロー』のクリスチャン・グーデガスト監督と再タッグを組む交渉をしているという。本作は、エンパイア・ステート・ビルが復讐に燃える軍事請負業者から攻撃を受けたため、ネイビー・シールズからニューヨーク消防士に転身したレット(バトラー)とニューヨーク市警戦術担当官ダニ(キャスト未定)が協力をして人質を救出しようとする内容。
Keanu Reeves[キアヌ・リーヴス]
Cameron Diaz[キャメロン・ディアス]
LAで新作映画『Outcome(原題)』の撮影に参加しているキアヌ・リーヴスの姿をキャッチ。白Tシャツにブルーデニムという王道カジュアルの装いで、白Tの裾を半入れしてトレンド感を出してる。本作は俳優のジョナ・ヒルが監督を務める作品で、ヒルの製作会社ストロング・ベビーがプロデュースをするダークコメディ。キアヌ演じるハリウッドスターのリーフが、自身の過去の映した奇妙な動画をもとに脅迫され、過去を償おうとする内容。共演はキャメロン・ディアス。キアヌとは1996年の『フィーリング・ミネソタ』以来の再タッグで、撮影現場にはベージュのワンピース姿で現れた。そのほかの共演は、マット・ボマー、カイア・ガーバー。ヒルはエズラ・ウッドと共同で脚本も執筆している。
映画『Outcome(原題)』はアップルTV+で配信予定。
Anne Hathaway[アン・ハサウェイ]
米アトランタでワーナー・ブラザースの新作『Flowervale Street(原題)』の撮影に参加しているアン・ハサウェイをキャッチ。この日は、セットで作られた屋根の上に登り、下にいる何者かと闘っているのようなシーンを撮影したようだ。米DEADLINEによると本作は、『イット・フォローズ』を手がけたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督・脚本によるスリラー作品で、詳しい内容は明らかになっていない。共演は、ユアン・マクレガー、メイジー・ステラ、クリスチャン・コンベリー、ジョーダン・アレクサ・デイビス、P・J・バーン。プロデューサーにはJ・J・エイブラムスが名を連ね、自身の製作会社バッド・ロボットも制作を務める。
映画『Flowervale Street(原題)』は2025年5月16日全米公開。
William Zabka[ウィリアム・ザブカ]、Ralph Macchio[ラルフ・マッチオ]
カリフォルニアのエンシノで、大勢の人々とランニングをしているのはウィリアム・ザブカとラルフ・マッチオ。彼らはここでネットフリックスの人気ドラマシリーズ『コブラ会』の最終章となる第6シーズンの撮影を行なっている。『コブラ会』は80年代にヒットした映画『ベスト・キッド』の34年後を描いた続編のドラマシリーズ。当時の出演者であるラルフ・マッチオ(ダニエル役)とウィリアム・ザブカ(ジョニー役)が再び同じ役を演じて話題となった。当初はライバル同士だったが、シリーズを重ねるごとに絆を深めていき、前作のシーズン5では最強の敵シルバーを協力して退治。しかしながら不穏な終わり方もしていて、終了時からすでにシーズン6への期待も高まっていた。シーズン6は全15話の3部構成で、パート1が7月18日、パート2が11月28日、パート3が2025年に配信開始となる予定。
Harrison Ford[ハリソン・フォード]
ロサンゼルスのパサデナにある公園で撮影しているのは、アップルTV+のドラマシリーズ『シュリンキング:悩めるセラピスト』シーズン2。本作は妻を亡くし悲しみに暮れるセラピストを主人公にしたコメディドラマ。ジェイソン・シーゲルが主人公ジミー役を演じ、ハリソン・フォードがパーキンソン病と診断される認知行動療法のパイオニアのフィル役に扮している。昨年シーズン1が配信され、そのシーズン2が現在撮影中。この日は公園のベンチで打ちひしがれるジミーを部屋着姿のフィルが慰めるシーンを収録したようだ。米ハリウッド・レポーターによるとシーズン2には『ソー ラブ&サンダー』のブレット・ゴールドスタインがゲスト出演の予定だとか。ブレットは共同制作者、エグゼクティブプロデューサーのひとりとしても名を連ねる。
Miles Teller[マイルズ・テラー]
カナダのバンクーバーに姿を見せたのは俳優マイルズ・テラー。彼はここで、A24の新作映画『Eternity(原題)』の撮影に参加している。米DEADLINEによると本作は、死後、誰もが1週間以内に永遠に過ごす相手を選ばなければならず、その問題に直面した3人の姿を描くロマンティックコメディになるという。共演はエリザベス・オルセン、カラム・ターナー。マイルズとエリザベスは製作総指揮も務めている。メガホンを取るのは『恋人はアンバー』のデヴィッド・フレイン。脚本を『サバイバー:宿命の大統領』のパトリック・カネンが執筆。
Matthew McConaughey[マシュー・マコノヒー]
米ニューメキシコ州サンタフェでアップルTV+の新作映画『The Lost Bus(原題)』が緊迫の山火事シーンを撮影。本作は、2018年に同州北部ビュート郡で発生した山火事『キャンプ・ファイヤ』を題材にしたもの。米DEADLINEによると、子供たちが乗ったスクールバスを山火事から救ったバスの運転手ケヴィン・マッケイと教師メアリー・ルドウィグの視点から語られる内容になるという。この山火事では85人が命を落としている。撮影にはケヴィン役のマシュー・マコノヒーと、メアリー役のアメリカ・フェレーラが参加。炎に囲まれるバスを確認しているようなシーンに挑んでいた。
リジー・ジョンソンによるノンフィクション『Paradise: One Town’s Struggle to Survive an American Wildfire(原題)』を基に、ブラッド・インゲルスビーが脚本を担当。リジーは製作総指揮を、ブラッドはプロデューサーにも名を連ねる。監督は『ジェイソン・ボーン』のポール・グリーングラス。制作をジェイミー・リー・カーティスのコメット・ピクチャーズ、ジェイソン・ブラムのブラムハウスが務める。
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