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CULTURE カルチャー

2025.06.12


落ち着いた雰囲気のなか、神戸牛のまるかわの旨味を存分に味わい、日本酒を堪能!

幅広いジャンルの飲食店が立ち並ぶ、東京・麻布十番。なかでも、2025年4月にオープンした〈麻布割烹 十(とお)〉は、カウンター10席のみの大人のダイニング空間。彼女とゆっくり料理と日本酒を楽しむのにぴったり!

〈麻布割烹 十(とお)〉では、素材本来の味を大切にした繊細な料理をコースで味わえる。

店名の十(とお)にちなみ、席は10席のみ。カウンターには段差も仕切りもなく、料理人とゲストの距離が近い。料理を味わうだけでなく、料理を仕上げていくシェフの手さばき、音、香りなど五感を満たしてくれる特等席だ。

地下鉄各線麻布十番駅より徒歩1分とは思えない落ち着いた雰囲気

コースも10品(前後)の構成だ。取材時の“おまかせコース”(10品、3万800円)より数品と合わせた日本酒を紹介していこう。

シェフの新宅裕之さんは日本酒唎酒師でもある。季節感を大切に、その日の料理に寄り添う日本酒の提案も魅力的だ。“おまかせ 日本酒 三種”(5000円)をオーダー!

おまかせコースより“~先附~ 鮑 生若布 鮑出汁 花穂”

今日は、京都・伏見の日々醸造の“日日 Nichi nichi”で乾杯! フルーティーで爽やか、発泡ではないけれど、発酵由来のほんのわずかなガスを感じ、蒸し暑さを感じる今の季節に心地よい。

煮鮑を鮑から取った出汁のジュレとともに味わう“~先附~ 鮑 生若布 鮑出汁 花穂”とも好相性。

シェフが扱うのは、愛媛県・法皇山脈の湧き水で育ったキャビアフィッシュ(チョウザメ)から採れる“法皇キャビア”や、千葉県九十九里浜“茂丸”の大蛤など、生産者との繋がりを大切に、直接仕入れる食材の数々。産地にも積極的に足を運ぶ。

収穫や生育方法といった素材の背景、仕込み方、使う調味料、そして、合わせる酒など、シェフとやり取りしながら味わうのが楽しい。

コースより“法皇キャビア”。※画像はイメージ

生産者から直接届く“法皇キャビア”は、良質な環境で丁寧に育てられた国内産キャビア。低温殺菌をしないため、塩分濃度も低く、キャビアそのものの味わいが楽しめる。ねっとりとした食感、生臭みを感じない味わいは癖になる。

ちなみに、キャビアの親(キャビアフィッシュ)もまた、後に“~揚物~ キャビアフィッシュ 白アスパラ 醤油麴 ピーテンドリル”として登場した。米粉を纏わせて、からりと揚げたチョウザメのフリットは、癖もなく美味。食材を丸ごと使うというシェフの想いも伝わってくる。

純⾎但⾺⽜・神⼾⽜は兵庫県神⼾市の“うすなが牧場”から仕入れる。今日は、神戸牛のもも(まるかわ)を炭焼きで。

コースより、“~炭焼~ 神戸牛”。※画像はイメージ

「もものなかでも、まるかわはサシが入りつつ、しなやかさもある部位」と話す、新宅さん。適度な火入れでしっとりとした食感に仕上がり、軽い薫香とともに、肉の旨味が存分に味わえる。

合わせたのは、滋賀・冨田酒造の“七本槍”を常温で。骨太で個性的な味わいが、炭焼きの香りとマッチする。

デザートは目の前で生地を焼き上げ、甘すぎない自家製餡を挟んだ、焼き立ての“どらやき”。冷煎茶もいいが、日本酒がさらに進んでしまう甘味であった。

厳選食材を使いながらも、コースを通じて素材の出汁を活かし、食べ疲れしないコース構成。季節ごとに訪れたい魅力を秘める。あまり知られぬうちに、彼女を誘って訪れよう! そして接待にもぴったりだ。 

 

 
Information

●麻布割烹 十(とお)
住所:東京都港区麻布十番2-1-11 LA CITY麻布十番LUCE 2F
営業時間:17:00~23:00(20:00LO)
定休日:日・月曜
TEL:03-6381-7444
URL:https://www.instagram.com/azabukappou_too/
※3日前までに要予約。サービス料別

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取材&文=はまだふくこ text : Fukuko Hamada
ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。
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