【Spotifyで聴ける】バカンスで訪れたハワイの朝に聴きたい曲
GWにハワイに行く人も多いのでは!? そこで、ハワイのホテルで朝を迎える、そんなシチュエーションを優しく盛り上げる選曲をお届けします!
※『Safari編集部』のプレイリストをチェックする!
ハリウッドきっての仲よしカップルとしてお馴染みのジャスティン・ロングとケイト・ボスワース。友人の結婚式のためにハワイへ。その合間にカウアイ島のビーチで1日を楽しんでいる様子。2人の間にはどんな甘~い音楽が流れている?
まずは、「ブラック・サンド」。フュージョン的な要素もあって、ハワイの夜明けというか、ゆるやかにはじまる1曲めにはうってつけのインストナンバー。演奏するカラパナは’70年代から活躍しているハワイアンバンド。友人でもあるベーシストの佐野健二(エグザイルなどLDHのアーティストのレコーディングやライブでもお馴染みのアーティスト)が参加しているのもポイントですね。
次は「ジーノ」。アメリカでの学生時代、寮生活をしていたんですが、そこにはハワイから来ていた学生も多かったんです。当時"ホール&オーツ"はハワイでとても人気があって、同級生を通じてこの曲を知ったんですよね。当時のハワイのローカルたちが好んで聴いていたサウンドなのかな。
次の「アイ・ソー・ザ・ライト」(トッド・ラングレンはもう長いことハワイのカウアイ島に住んでいる)もその流れ。彼らはこういう爽やかなサウンドが好みなんですよね。もちろん、個人的にも好きな曲で、朝から元気をもらえると思います。
「ナンバー・ワン feat.コロヘ・カイ」はハワイアンレゲエの良曲。そして、レゲエフィールのある「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」。ブルーノもハワイ出身ですよね。デフ・テックのシェンもハワイ出身なので、続けて「キャッチ・ザ・ウェイブ」。
次の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・805(エルスズ)」は、カリフォルニアのベンチュラ出身の若いラッパーの楽曲ですが、ハワイの風を感じながら聴きたい曲ですね。
「アイ・ゴット・ユー」は“お約束”的に入れておいたほうがいいかなと(笑)。「ダング!(feat.アンダーソン・パーク)」もトロピカルなサウンドが心地よい名曲。そして最後は「オール・ユア・ラブfeat.トロ・イ・モア」で最高に気持ちいい朝を迎えられるんじゃないかな。
サーフィンをこよなく愛するジョナ・ヒル。ハワイでもしっかりサーフィンを楽しんでいるのは、さすが
ハワイでゴルフを楽しみにしている人は多い。元アメリカ大統領のバラク・オバマもその1人
選曲したのは!
[クリス・ペプラー]
Chris Peppler
J-WAVE「TOKIO HOT 100」の人気ナビゲーター。「かなり久しぶりにハワイで10日間くらいの休暇の予定。特別なにかをするわけでもなく、4歳になる娘と一緒にゆっくりしようと思っています。妻は“子供と一緒に楽しむハワイ”みたいな本を買っていましたね(笑)」
[ブルーノ・マーズ]
1985年10月8日、ハワイ生まれ。グラミー賞は17回受賞。ソロ活動と並行して、アンダーソン・パークと組んだ“シルク・ソニック”など客演も多数。今年1月、7日間の東京ドームでの来日公演がすべてソールドアウトしたことでも話題に。
「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」収録シングル
『アンオーソドックス・ジュークボックス』
2012年12月7日に発売された2枚めのアルバム。第56回グラミー賞最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。1stシングル「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」、2ndシングル「ウェン・アイ・ワズ・ユア・メン(君がいたあの頃に)」が連続して全米1位を獲得。
雑誌『Safari』6月号 P232掲載
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