【まとめ】オーランド・ブルームのお洒落コーデ38
『Safari Online』で紹介してきたオーランド・ブルームのお洒落な着こなしをまとめてご紹介!
Orlando Bloom
[オーランド・ブルーム]
夕方に犬の散歩はどんな格好をしてる? たとえば夕日の色と色リンクさせて、サンセットカラーの派手色でテンションを上げるというのもひとつの方法。その好例が、こちらのオーリー。オレンジのカーディガンに、インナーは白T。裾を半入れして、シルエットに鮮度を出している。ボトムは、白で清潔感を出すテクもあるけど、大人っぽく見せたいなら彼のようにブラックデニムがいいだろう。しかもオレンジと黒は相性がいいので、うってつけ。オーリーはベルトをカーデの色に合わせて、薄い茶色をセレクト。この小ワザがオシャレ見えするコツ! さらにブラウンのレザースニーカー、焦茶色のキャップと統一感にも気を配っている。ちなみに犬用リードも茶色なのも狙いに違いない!
オリーブドラブってカラーがあるのはご存知? いわゆるミリタリーを代表するカラーで、ちょっと濃いめの緑のこと。今は濃淡など様々なバリエーションが揃っていて、総じてそう呼ぶらしい。そんな保護色はたくましさからか、大人ゴコロを大いにくすぐる。この日のオーリーも、ミリ色を上手に使ったワントーンコーデを披露。淡いミリカラーで武骨な印象を与えつつ、白のレザーサンダルの外しでほどよいこなれ感を演出している。この雰囲気作りが実にお見事で、お洒落。白や茶系の小物など色数を抑えているのもさすがの一言!
切り替えのスタジャンに、都会的なグレーのデニムパンツを合わせたオーリー。カジュアルな装いを、仕立てのいいアイテムで揃えるのが『Safari』流ファッションだけど、これはそれを体現したようなスタイル。全体をモノトーンで仕上げているため洗練された雰囲気。そしてグレーデニムの裾がワンクッションのおかげでタフな印象も備わっている。このあたりのお洒落テクはさすが。ブロータイプのサングラスにネックレスと小物でアクセントを加えているのも見逃せない。
ロンドンで見かけたオーリーは、〈プラダ〉のグレーデニムのセットアップで登場。トップのブルゾンジャケットは、首元のボタンまでしっかりと留めてきちんと感を演出。上下のデニムはやや緩めなシルエットで、90年代を思わせるスタイルに仕上げている。別の写真を見るとインナーには黒のレザージャケットを着用していて、白T→黒レザージャケット→グレーのデニジャケとモノトーンカラーでレイヤードさせている。これならボタンを開けた時でもお洒落に見えるし、防寒性もバッチリ。いやはや、さすがはお洒落王子。キャップを黒、足元のスニーカーは白にしてグラデーションさせているのも見逃せない!
妻ケイティ・ペリーとともにニューヨークにあるレストラン、ラフズを訪れたオーリー。短丈ジャケットとインナーのシャツを、同じチェック柄で揃えたグリーンコーデを披露。シャツはボタンを上まで留めて、キッチリ感を演出している。グリーンと黒のチェック柄はタフなイメージだけど、こう着こなすと綺麗めな印象もプラスされて、グッと大人らしい雰囲気に。ボトムはリペア加工が施された黒のコーデュロイを合わせて、カジュアル感をキープ。このあたりのバランス感覚はさすが。抜け感を出すためにチラ見せした白Tや、トップと色リンクさせたグリーンダイヤルの時計など彼らしい小ワザも見逃せない。ちなみに時計は〈オーデマ ピゲ〉のロイヤル オーク オフショア ダイバーのようだ。
最近のオーリーはキャラ変したのかと思うほど、かなり個性的なアイテムを取り入れている。今日は、レトロで大ぶりなティアドロップフレームのアイウエアに、足元は存在感のある〈sacai〉コラボの〈ナイキ〉スニーカーでキャラ出しをしている。とはいえシンプルな着こなしをベースにして、小物だけでキャラ変させているだけなので、お手軽に真似ができるコーデだろう。ちなみにここまで個性的なアイテムを取り入れるのなら、着こなしはシンプルにするのが絶対ですよ!
リジッドのデニムパンツは綺麗めな印象を受けるけど、骨太シルエットにするとかなりたくましい感じに。そんな着こなしを披露しているのがオーリー。白T合わせで清潔感を感じさせているけど、ただのTシャツ合わせでとどまらないのがお洒落なポイント。なんと同色のコンチョ付きベストを合わせている。これがまたかっこいい! ブルーやレッドのチマヨベストでコテコテなアメカジスタイルもいいけど、個性を出すんだったら彼のようにTシャツと同色で馴染ませながらアクセントにするっていうのもテクのひとつ。そこに赤茶のワークブーツやティアドロップサングラスなど小物で追キャラ出ししているのも心憎い!
白T×デニムパンツにワークブーツと、王道のアメカジコーデで登場したオーリー。着心地が良く、機能性に優れた素材の白Tもイマドキでいい。けれどもオーリーのように、アメカジやワイルドさを演出するなら断然、生地が厚めのヘビーオンスがカッコよくきまる。柔らかい質感や最近流行りの機能面はまったくないけど、雰囲気は抜群に良いのがこのアイテム。それに生地が厚いと、なんとなく胸筋が大きく見えるので、タフさをプラスしたいときにはうってつけですよ!
白Tの上にデニシャツを軽く羽織って、お出かけ。休日のスタイルとしては定番なコーデだけに、まわりと被ってしまうことも。それを回避するには、オーリーのスタイルを参考にするといいかも。この日の彼は、薄いブルーのデニムシャツにベージュのパンツという組み合わせ。けれども、オシャレに見えるのはインナーを白のベストとTシャツでレイヤードさせているところ。こうすることで奥行きが出て、見た目にも鮮度が出てくる。茶のブーツとキャップで色サンドするなど、小ワザを効かせているのも見逃せない。
ダークトーンって結構威圧感を与えがち。上手なアイテム選びやサイズ感のちょっとしたコツでこなれた着こなしにもなり得る。で、オーリーはトップには、もこニットでナイロンの切り替えポケットデザイン、パンツも膝部に切り替えがされた仕様。小さなことだけど、そういったディテールのリンクで結構印象が変わる。極めつけは〈ニューバランス〉のスニーカーで親近感のあるチョイス。定番アイテムを取り入れるのも大事な要素だろう。
この日のオーリーはだいぶ楽ちんなファッション。スウェット上下にハイテクスニーカーをワントーンコーデにしてまとめているが、オーリーの着こなしはさらに一歩進んだ着こなし。軽そうなナイロンのミリタリーコートを羽織り、スウェットシャツのインナーにシャツをレイヤードして立体感を出し、こなれ感が増した印象。楽ちんでいながらお洒落見えするレイヤードテクは、ぜひ真似したい!
ノーカラーのもこブルゾンに楽ちんパンツを合わせて、ベージュ色の優しげワントーンコーデ。もしかして寝起き後のスウェット上下? スウェットのセットアップだったらかなり洒落者。このコーデはブルゾンがポイントになっているんです。たとえばフリース素材のカーディガンタイプならちょっとそこまで行きたいけど、色々とめんどくさい……、なんてときに季節感やトレンド感が出せる着こなしとしては、バッチリでしょ? 仮に寝巻きの上から羽織ってもいけちゃうわけです! 足元はストラップのスライダーサンダルで個性出し。小ワザも忘れてないあたりは流石!
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真っ白なTシャツにオリーブのベイカーパンツがたくましい印象のオーリー。ダブルストラップのサンダルとカラーサンドイッチしたテクは、真似しやすいので是非 ご参考に。アクセントになっているタスキ掛けのスマホケースなど、トレンドを活かした小技を上手に効かせている。これならナチュラルに若見えするはず!
ネイビーデニムのカバーオールにオリーブの楽チンパンツの組み合わせ。もっというと、ブルーのキャップもお決まりのように合わせている。もともとアメカジ系の着こなしが得意のオーリー。この着こなしもアメカジテイストたっぷりで、彼の好みが窺えるというもの。ただ、その中でも今どきなのがパンツだ。ドローコード付きのリブパンツなのだが、シルエットはほどよくゆったり。トップもそんな雰囲気に合わせて、Gジャンではなくゆったりとしたカバーオールを選択。上下ともに余裕のある着こなしにご執心のようだ。
見てのとおり、犬の散歩ついでにカフェでテイクアウト……というシーンで、いうなれば完全にワンマイルのご近所スタイル。スウェットの上下も、あえてパープルを選んでいるからこその外着感がある。これが黒やグレーだったら、あまりに普通すぎて手抜きっぽく見えるかも。しかもオーリー、スウェットパーカの下にちゃんとイエローのシャツを着ていて、彼らしいあざやかな色合わせをチラ見せしている。このあたりのサジ加減もさすが!
淡いグレーの楽チンパンツを穿いたオーリー。トップはネイビーのスウェットで、裾から白Tを覗かせた着こなしだ。このパンツ、ウエストのコードと裾のリブがなければ、イージー仕様とはわからないシルエットのよさ。こちらもワンマイルスタイルと思われるが、このパンツのおかげで普段着のカジュアルとして違和感なくまとまっている。浅く被ったニット帽も、リラックス感の出る絶妙なアクセント。
白の楽チンパンツにボーダーTシャツを合わせたアクティブな着こなし。パンツは太めの腿から裾へのテイパードが特徴的で、足元を軽く見せる9分丈。その足元にオレンジやブルーをもってきて、アイキャッチにしているのがうまい。全体的に白っぽい爽やかスタイルだけに、遊びの要素を入れて彼らしさを表現しているというわけ。春から夏の着こなしとして、多いに参考になるコーデといえそう。
黒のTシャツに、黒の“腿ゆる”テイパードパンツを合わせたコーデ。全身黒のコーデというと、都会的ではあるが、ハードな印象にもなりがち。だけど、ご覧のとおり、オーリーにはリラックス感が漂っている。やはりそれは、このパンツのシルエットのおかげ。全身黒でも、“腿ゆる”にすることで、ぐっとラフな印象に。とはいえ、足元にワークブーツを合わせることで、ただ“ゆるい”だけではない男らしくて精悍な印象を醸しているのはさすがオーリー。さらに、裾からチラり見える赤ソックスにも注目。こうしたワントーンコーデだとのっぺりしがちだけど、赤ソックスがアクセントとなって、メリハリ効果と洒落感出しにも成功。
空港で目撃されたオーリー。飛行機に乗るときの格好といえば、やはりリラックス感は大切。であれば、この“腿ゆる”テイパードがうってつけ。ほら、着心地はもちろん、見た目にもちゃんとリラックスしていますよね? しかも、”ゆるい”だけでなく、大人の品もちゃ~んとある。その理由のひとつが、ぐっとテイパードされたフォルム。ダボダボした太いパンツだと、だらしがない印象にもなってしまうが、ここまでテイパードが効いていればご覧のとおり、洗練された見え方に。そしてもうひとつが、色使い。オフ白やベージュ、グレーといった淡いニュアンスの色を合わせることで、品よくまとめている。もちろん、足元まで馴染みがいいグレーのスニーカーを合わせているあたり、さすがお洒落オーリー。
アメカジ好きな男であれば、きっと誰もが1本は持っているだろうオリーブ色のパンツ。そして、トップは黒Tを合わせているから、着こなし自体はお馴染みの定番コーデといえる。ただ、やっぱりどこか洒落た印象があるのは、このゆったりとした‟腿ゆる”のシルエットのパンツのおかげ。もしこれが、ピタッとしたパンツだとしたら、普通すぎて引っ掛かりのないコーデなもかも? 足元は前出と同じものと思われるワークブーツで男らしさを加味。ここではチラ見えするソックスは白だから、清潔感のある印象だ。
袖リブにロゴがプリントされたロンTに、ボトムは褪せ黒デニムを合わせた着こなし。ロンTはTシャツに比べて袖があるぶん、のっぺりとした印象にもなりかねない。だが、これにベストを羽織るだけで、たちまちメリハリのある印象に早変わり。さらに、ロンTのロゴと相まってスポーティな印象が強まりつつ、明るい水色ゆえに爽やかさもある。
コーデュロイとスウェード調の異素材合わせをした中綿ダウンと思われるベスト。こういった手のベストはカジュアルなシーンに着ていくことが多いかもしれないが、落ち着いた色合いと上品な素材を使用したものだと、ご覧のとおり洗練された印象に。ラフなロンTと黒デニムに合わせているのに、グッと都会的。個性的なハットなどの効果もあるが、やはりその上品なベストが印象を決定づけている。
トップに着ているエスニック調のダウンベストは、〈モンクレール〉“モンクレールジーニアス”のもの。それにお揃いの柄ニットを合わせて、インパクトある重ね着を披露した。で、ここで見習いたいのは、トップの柄の効かせ方。「着こなしの主役はマルチカラーのトップだけ」と言わんばかりに、ボトムはリジッドデニムと黒ワークブーツでダークに。さらにニットキャップもグレーを選択。色柄ものをトップに集約することで、魅せどころをはっきりとさせたのはさすがに上手い。
イエローベースのチェックは格子柄がブルー。さりげなく濃紺のリジッドデニムとリンクさせているのが見て取れる。こちらは派手柄を着こなし全体に馴染ませる心憎いテクニック。さすがはオーリー、全体のまとまり感にも抜かりナシ!
チェックシャツに白T、そしてデニムパンツというアメカジの王道アイテム。それを、奇をてらわずに堂々と着こなしたあたりは、みなさんも好感が持てるのでは? チェックが渋色なのは、年齢にふさわしい落ちついた選択。赤茶のワークブーツを選んだのは、ワークテイスト高いチェックシャツとの相性のよさを意識したのかもしれない。それに、白Tによる爽やかなヌケ感作りも見事。やっぱり彼は、色褪せない王道アメカジの魅力を熟知している!?
ノーカラーのミリジャケと濃紺デニム姿で空港から出てきたオーリー。個性的なデザインのミリジャケだけど、彼はボトムとトーンを合わせることで、逆に赤茶のワークブーツをアクセントにしている。なにげない着こなしの中に彼の意図が見え隠れ? シンプルだけど、このお洒落感覚はほかにも応用できそう!
トップがベーシックな青ニットで、ボトムはダメージ加工ナシのデニム。うっかりすると“ただ着ただけ”な印象になる危険性がある。でも、この白いアクセントのおかげでこなれ感がグ~ンとアップ。ブーツの白ソールとも呼応して印象は軽快だ。ブーツにデニムの裾をくしゅくしゅっと乗っけたあたりもこなれた演出。
トップは黒の切り替えデザインが入ったモダンなシャツ。カーキとはいえ武骨さがないからか、グレーデニムを合わせてすっきりと着こなしたのはさすがのセンスだ。足元もそんなテイストに合わせて、武骨なワークブーツではなく、黒×白ソールのスニーカーを選択。今どきのスポーツミックス感覚を取り入れているのがよくわかる。
〈モンクレール〉の艶ダウンベストに、エスニック柄ニットを効かせた着こなしがコチラ。もうお気づきですよね? そう、ダウンベストは袖がないぶん、その下に着るアイテムの魅力をさらに生かせるのが特徴。特にオーリーが選んだようなエスニック柄やカウチンセーター、あるいは迷彩柄のニットなどを効かせるには好都合。もちろんセーターが厚手であれば、ダウンのふっくら感とも相まって全体のバランスもよし。
リジットデニム&黒スニのボトムとトーンを揃えて、ダウンベストもマットな風合いのものをチョイス。これにより青ニットと赤い差し色が強調され、アクティブな印象に。もちろんそんな印象作りには、ダウンベストの軽快なデザインも貢献しているのはいうまでもない。
この着こなしの見どころは、まずオーセンティックなLAアメカジの中に今季らしい要素を加えていること。それがベージュのジャケット。実はコレ、素材がフリース。チェックシャツとも相まって、なんともふっくらと温かみのあるテイストを醸し出しているでしょ? フリースジャケットはチェックシャツとの合わせ技でインナー使いに。これだけで旬な重ね着が完成するから、覚えておくといい。
明るめのピンクに淡青デニムを合わせて、軽快なアメカジに。シンプルなアイテム合わせなのにどこか男らしく見えるのは、やはりヴィンテージ感のあるブルーデニムのおかげ。さらにワイルド感を加えるなら、淡青のダメージデニムにするといい。ちなみに、スニーカー好きのオーリーは旬のボリューム系でバランスを取っている。こうやって小物でキャラ出しをするテクも是非お手本に。
デニム・オン・デニム姿をよく見かけるオーリーも、今季はボトムをブラックに変更。相性のいい淡青とベージュを基本トーンにしつつ、黒のスキニーデニムとスニーカーでピリッと辛口にまとめてみせた。その狙いは足元にも見てとれて、わずかにベージュを差しているのがなによりの証拠。普通の街カジュアルに見えるけど、しっかり計算されているというワケ。本当にファッションが好きなのだろうな~と、思わず感心してしまう着こなしだ。
コチラのオーリーは、’80~90年代を思わせるビビッドカラーのナイロンジャケット。味デニムと白Tでシンプルにこなして、颯爽と見せているのが彼らしい。これだけだと普通のカジュアルになるところだけど、首元にバンダナを巻いたところが洒落者たるゆえん。これで一気に大人っぽさがアップして、狙いどおりのスポーツミックスに仕上がっている。で、ジャケットが派手なぶん、足元は落ち着いたグレースニーカー。インパクトのあるスニーカーが大好きな彼も、この着こなしではしっかりバランスを考慮している。
Gジャンの肩ヨークとスニーカーの切り替えといった小面積で差し色を取り入れるだけなので、決してガチャガチャとした印象にはならない。ボトムがシックな濃紺というのも、子供っぽい印象を吹き飛ばすのにひと役買っているようだ。キャップも濃紺デニムと同じような配色なので、その引き締め効果により着こなし全体にまとまり感が生まれている。
濃紺デニムでコントラストをつけること自体は珍しいテクではないが、Gジャンがドロップショルダーのビッグシルエットなので、そのメリハリ感がなおのこと際立って見える。そんなゆったり系トップのリラックス感をさらに盛り立てているのが、インにサンドイッチしたピンクシャツ。Tシャツで色を取り入れるとトゥマッチだけど、チラッとしか見えないシャツに使うのがミソ。スニーカーがピンクと相性のいいグレーというのもさすが!
上下を濃紺の生デニムで統一したコーデ。しかも、足元は赤茶のワークブーツ。とここまでは、いかにも硬派なアメカジにありがちなパターンだけど、真っ赤なキャップの華やぎ効果でたちまちアカ抜けた印象に。しかも、よく見ると、濃紺Gジャンの下に淡青のGジャンを重ね着している。もちろんデニム・オン・デニムが古臭~いアメカジに見えないのは、こういう工夫があってのこと。仕上げに、モータースポーツの香りが漂うチェッカー柄のTシャツを加え、ちょっぴりヤンチャな雰囲気も出すのが最近のオーリーの気分?
コチラのオーリーは、白Tの上に細かい柄入りのブルーシャツを羽織った着こなしを披露。トップに軽さがあるぶん、ボトムは味黒デニムと茶ブーツで力強くまとめている。特にブーツのボリュームが絶妙。このバランス感覚は、オーリーのお洒落に不可欠な要素。見事なコーデで、アクティブな大人の着こなしに仕上げている。
見事なサイズ選びで、大人っぽいショーツ姿を作っているのがオーリー。ボーダーTって、あまりピチピチだとかっこよく見えないアイテム。だから、胸まわりはフィットしつつ、裾やネックがルーズな1枚を選ぶことで、適度なヌケ感を出している。そこへピリッとした細身の濃紺ショーツを合わせて、足元には大好きなナイキのハイカット。ゆるめるところはゆるめ、キメるところはキメる。オーリー流のお洒落テクといえそうだ。
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