ボンド、旧市街での死闘を制す!?
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の舞台は世界遺産?
『007』シリーズの第25弾『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が2020年4月に公開される。ダニエル・クレイグが演じる最後のジェームズ・ボンドとなる本作では、チャールズ皇太子が撮影スタジオを訪れるなど注目度は抜群。ロケ風景を撮影した写真では、世界遺産での激しい格闘シーンが収められている。
- TAGS:
- Culture
現役を退き、ジャマイカで静養しているボンドのもとに、CIA出身の旧友フェリックス・ライターがやってくる。彼はボンドに、誘拐された科学者の救出を依頼するが……。ダニエル・クレイグが今回で降板、最新技術を操る正体不明の敵に『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが扮する、と話題豊富な本作。撮影は、世界遺産となっているイタリアのバジリカータ州マテーラの旧市街地サッシなどで行われた。マテーラでは、写真にあるように激しい格闘にカーチェイスが展開されるようだ。
現在、撮影自体は終了していて、あとは完成を待つばかり。先日にはポスターも解禁され、劇場公開に向けて徐々に盛り上がりをみせはじめている。共演は、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズ。監督は、キャリー・フクナガ。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は2020年4月より全国ロードショー。