『ジョーカー』のUS版予告編が公開
バットマン最大のライバルは芸人志望だった?
バットマンの宿敵として、狂気で人々を恐怖に陥れてきたジョーカー。その誕生の物語を描いた作品が10月に公開される。気になるのは、ジョーカーが元々どんな人物だったのか? というところ。なんと彼が目指していたのは”芸人”だったそう!
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ティム・バートン監督の『バットマン』ではジャック・ニコルソンが、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』ではヒース・レジャーが演じた人気悪役キャラ、ジョーカー。これまで、その”狂気さ”は存分に語られてきたのだが、「なぜ、彼が人々を怖がらせる悪者となったのか?」という、誕生の物語は描かれてこなかった。本作ではその謎が、ついに明らかとなる。公開されたUS版予告編では、意外にも、人々を喜ばせることが使命だと考えている映像が収められている。なんと、ジョーカーは大道芸人として活躍し、将来的にはコメディアンになることを夢見ていたというのだ。芸人志望の人間味あふれる男が、どうして狂気のヴィランへ変貌したのか? そこは本編で是非確認してみたいところだ。主人公ジョーカー役にはホアキン・フェニックス。監督、脚本をトッド・フィリップスが担当している。
『ジョーカー』は、10月4日(金)より全国ロードショー。
配給/ワーナー・ブラザース映画
photo by AFLO