ココロもカラダも満足する〈シックスセンシズ ウルワツ〉
サスティナブルなリゾート地ってどんな?
美しいビーチはもちろん“地上最後の楽園”と呼ばれるほどの豊かな自然に囲まれている、バリ島。そこで今注目されいてるのが、島の南端に位置する手つかずの自然が残る“ウルワツ”地区だ。世界屈指のサーフィンスポットとしても有名だが、その落ち着いた雰囲気からラグジュアリーなリゾートホテルが近年続々とオープン。まさに大人にふさわしいリゾート地となっている。なかでも〈シックスセンシズ ウルワツ〉は、ラグジュアリーというだけではないサスティナビリティにも取り組み、心が豊かになる時間を提供してくれる。そう、ここなら今までとは違う、自然とともに過ごす旅の記憶が作れるかも!
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ウルワツに〈シックスセンシズ ウルワツ〉がオープンしたのは2018年8月。高級感や居心地のよさは、さすが〈シックスセンシズ〉クオリティ、言うまでもない。まずは、サスティナビリティに配慮した自然派高級リゾートを象徴するような、自然に馴染むナチュラルなデザインがお出迎え。そして、全103室あるスイート&ヴィラは、すべてがオーシャンビューという贅沢な造りになっている。しかも、なんとここの立地は断崖絶壁。だから高台の部屋から望む海は息をのむほどの絶景。これなら部屋で過ごす時間も優雅だ。
もちろん楽しみは部屋だけではない。リゾートには、レストラン、プール、スパ、崖の上のバーなどの施設が充実。1日のんびりと過ごす日があってもいいし、バリならではのワークショップなども開催されるので、こうしたイベントに参加するのもまたいい。長期間の滞在でも時間を持て余すことなく楽しませてくれるここは、まさに大人の五感を刺激してくれる魅力的なリゾートになっている。
なかでも、大人が楽しむのにおすすめなのが、やはり海に溶けこむように見えるインフィニティプール。崖に添って作られた幅の広いプールは。どこまでも続く海を泳いでいるよう。なによりも開放的な気分になれる。そして、夕方が訪れたらクリフバーからサンセットを眺めながら一杯。メインレストランの〈ロカ〉にて旬のインドネシア料理を満喫。食事後も部屋に戻ることなく、星空の下で映画鑑賞なんて具合。こんなふうに、1日中このリゾート内で楽しめる。もちろん、遊びすぎて疲れたらすぐに部屋に戻ってくつろげるっていうのも魅力的でしょ。
そして、今、世界が注目している“サスティナビリティ”について、多くの取り組みをしているというのも、ここ〈シックスセンシズ ウルワツ〉の特筆すべき特徴。要は、最先端の“エコな”ラグジュアリーリゾートというわけ。たとえばその取り組みのうちのひとつが、ペットボトルの使用削減のために、汲み上げた地下水をガラスボトルに入れて提供するということ。さらに、生ごみやコーヒー豆、豆の包装、カップでさえも肥料として再利用できるものを使用している。こういったエコ活動に興味があれば、“アース・ラボ”というワークショップに行ってみるのも面白い。身近な日常生活の中でできるエコ・テクニックを教えてくれるのだ。せわしない都会に住んでいては体験することのできない環境への取り組みも、ここなら自然とやってみたくなるかも。リゾート内にはオーガニックガーデンがあり、このリゾートで食べる野菜や果物を栽培。新鮮なうえにカラダにもいい食べ物を提供してくれるここでのステイで、リフレッシュできないはずがない。
カラダの中にフレッシュなものを摂り入れたら、のんびりしているだけではなくきっとカラダを動かしたくなる。そんなアクティブなあなたなら、このリゾートはもっと楽しめる。というのも、ここは“滞在する=健康になる”というウェルネスに特化し、一歩先の健康な状態へ導いてくれるアクティビティが充実しているから。おすすめは、スクリーニング分析をもとに、専門家が個人に合わせてウェルネスプログラムを提案してくれるというもの。食事や睡眠に関するアドバイスまで指導してくれるから至れり尽くせり。ほかにも、スパの“アルケミー・バー”コーナーで行う、フレッシュな野菜やローカルの材料を使ったスクラブやマスク作りも見逃せない。自分で調合したスクラブやマスクは、スパトリートメントの際に使うこともできる。自分で作ったプロダクトでトリートメントできるのも、ここだけの楽しみといえる。(アーユルヴェーダ・ドクターが不在の際は、スクリーニング不可) “アルケミー・バー”ではオーガニックな材料を使ったスクラブやマスクの作り方が学べる
10室のトリートメントルームや屋外マッサージエリア、リラクゼーションエリア、ジム、ヨガパビリオンなどスパ施設は充実
アクティブな波乗り好きであれば、もちろんリゾートから飛び出して海を満喫するのもいい。というのも、サーファーがここに来たら「乗らないわけにはいかないでしょ!」という、世界屈指のウルワツの波がある。おすすめのスポットは、〈シックスセンシズ ウルワツ〉からクルマで15分のパダンパダンビーチ。乾季で波の高さが上がったときには、バリ島一番の大きなチューブ波ができるポイントで、“バリのパイプライン”とも呼ばれている。といっても、普段は小さめの波が多いので、サーフィンスクールやビギナーサーファーの初心者でも入ることができるからご安心を。
という具合に、今までリゾート内での寛ぎ方から遊び方、そしてアクティブな海までをご紹介してきましたが、いかがでした? 〈シックスセンシズ ウルワツ〉は、経験値の高い大人でも今までとはひと味違う過ごし方ができるディスティネーションだとわかっていただけたかと。今年のバカンス先の候補に、是非どうぞ。
で、もしも本当に行くとなったら気になるのが、バリ島へのアクセス方法。都会の疲れを背負ったまま乗り換えするのも、リゾート地でせっかくリフレッシュしたカラダで乗り換えするのも、どちらにしても飛行機の乗り換えは面倒だし疲れる。やはり直行便に乗るのが一番。そこで、唯一の直行便であるガルーダ・インドネシア航空の“成田―デンパサール”のフライトをご紹介。ガルーダ航空なら、成田空港の出発が午前11時でデンパサールには夕方到着なので旅の当日からバリ島を満喫できるというのも魅力。スムースな移動と最高のリゾート空間のふたつが揃えば、今まで一番心に残るバカンスになること間違いなし!
ガルーダ・インドネシア航空は、成田―デンパサールへの直行便を毎日運航中
(2020年3月31日現在、インドネシアでは日本を含むVISA免除国からの入国に対し、大使館でのVISA申請が必要)
●シックスセンシズ ウルワツ
住所:Jalan Goa Lempeh Uluwatu Bali – 80361 Indonesia
TEL:+62 361 2090300
https://www.sixsenses.com/en/resorts/uluwatu-bali
●ガルーダ・インドネシア航空
TEL:03−3240−6161
https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index.page
日本での問い合わせ先:シックスセンシズ ホテル リゾート スパ
TEL : 0120-921-324 japan@sixsenses.com